2006年5月29日月曜日

ドラえもん 総集編 2004 夏号

別冊コロコロコミック9月号増刊
ドラえもん 総集編 2004 夏号
2004年9月1日発行



20060528



昨日の「ドラえもん 総集編 2004春号」と一緒に買った、もう1冊の本です。





★夏バテ防止の大爆笑まんが『ドラえもん』藤子・F・不二雄



■ めざせ!金メダルエキサイト編



勝利をよぶチアガール手ぶくろ
エースキャップ
黒おびのび太
ジャイアンズをぶっとばせ
盗塁王をめざせ
けん銃王コンテスト
あやとり世界
のび太が九州まで走った!!
ねむりの天才のび太
SLえんとつ
強力ハイポンプガス



■ ホロリ・・・思わず感動!!2004



ぼくをタスケロン
神様ロボットに愛の手を!
ドラえもんに休日を!!
行け!ノビタマン
のび太の0点脱出作戦
ふたりっきりでなにしてる?
のび太の結婚前夜
ぞうとおじさん



■ ゾクゾクッ!こわ~い話!!編



かげがり
怪談ランプ
人間製造機
のろいのカメラ
しかしユーレイはでた!
気まぐれカレンダー



■ 爆笑大騒動!!編



うつつまくら
キャンデーなめて歌手になろう
ウルトラよろい
サンタイン
分身ハンマー
エスキモー・エキス
アドベン茶で大冒険
スネ夫のおしりがゆくえ不明
悪魔のイジワール



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 





● 勝利をよぶチアガール手ぶくろ
(第23巻収録)



意外なことに、のび太が、スネ夫を相手に、オセロで善戦。
女の子がスネ夫を応援したら、残念ながら、のび太の負け。



●黒おびのび太
(第5巻収録)



この「黒おびのび太」と、このあとの「けん銃王コンテスト」(第12巻収録)で、自動車のナンバープレートがどちらも「1461」なんですが、何か謎が隠されているのでしょうか。



●あやとり世界
(第15巻収録)



もしもボックスを使って、あやとりが流行している世界へ。
のび太は、たいへんなヒーロー。



「ドラえもんもいっしょにやったら?」
「いいよ、ほっといてくれ」
「どうしてよ、今どきあやとりをやれないなんてはじだぞ、教えてやるよ」
「手がゴムマリだからできないんだよっ。」



「も~いやだっ。」と叫びながら、涙、鼻水、よだれまで流しながら、逃げ出すドラちゃんがいとおしいです。



●ねむりの天才のび太
(第30巻収録)



またもや、もしもボックス登場。今度は、眠れば眠るほどえらいという世界です。
のび太の特技といえば、あやとり、射撃、いねむり。この雑誌では、連続して登場してます。
あやとり世界もそうでしたが、「もしもボックス」によるナンセンスな世界、ブットビ感覚がとってもいい感じです。



●ドラえもんに休日を!!
(第35巻収録)



名作です。



他所の街のいじめっこに、いちゃもんをつけられ、ピンチののび太。しかしドラえもんに頼らず、男らしい姿ののび太に。ジャイアンは、「スネ夫やるか!?」と言いながら助けに入る・・・って、とってもいいシーンなんですけど、あんたたち、さっきまで、あんなにのび太のことをいじめてましたから。





●行け!ノビタマン
(第21巻収録)



たった16ページの作品ですが、密度が濃いんですね。(映画の)大長編ドラのアブストラクトみたいなかんじです。





●ふたりっきりでなにしてる?
(第42巻収録)



しずかちゃんと出木杉がふたりっきりで・・・
のび太がまたもやストーカー行為を!



●のび太の結婚前夜
(第25巻収録)



しずかちゃんのお父さんの名セリフで有名なこの作品ですが、ジャイアン、スネ夫、出木杉が、のび太を祝って前夜祭をするところも、いい男友達がいてのび太は幸せな野郎だな、えーいコンチクショウ、と思います。



●ぞうとおじさん
(第5巻収録)



ドラえもん版の「かわいそうなぞう」。
全人類は、とにかく一度は読め!っていう感動の名作。





●怪談ランプ
(第2巻収録)



よーくみると、のび太の部屋の本棚に、「マンガ道」という本が入ってます。
藤子A先生の「まんが道」も名作だなぁ。



●人間製造機
(第8巻収録)



のび太「ふたりで、いっしょにつくらない?」
しずちゃん「なにを?」
のび太「赤ちゃん!!」
しずちゃん「へんなじょうだんよしてっ!!」





●のろいのカメラ
(第4巻収録)



初期のドラえもんで見られる、ドタバタ系の作品。ジャイアンよりもスネ夫がいじめっ子として目立っているのも、初期の特徴か。



しずちゃんは、ドラえもん・のび太のパパ・ママの人形をもらったものの、「かわいくないわぁ。」と、ガン子ちゃん(パーマン、みつ夫の妹?性格が違うけど)にあげてしまう。
ところが、しずちゃんも年月が変わると性格が変わるもので、「神様ロボットに愛の手を!」(28巻)では、みすぼらしいじいさんの人形に対して「かわいそう」と、食事まで提供するようになっています。





●しかしユーレイはでた!
(第37巻収録)



のび太の入浴シーンあり。どうでもいいか。



●うつつまくら
(第5巻収録)



いわゆる「夢オチ」作品ですが、夢が多階層にもなっていて、ちょっと工夫されていたり。



眠れなくて困っているのび太が出てきますが、このころは、寝るのが特技という設定はなかったのかな?



●キャンデーなめて歌手になろう
(第8巻収録)



ドラえもんの秘密道具で作ったキャンデーをもって、ジャイアンが、テレビに出て天地真理(う~ん時代が・・・。でも、実在の人名が出るのってめずらしいですね)の声で歌うことに。



キャンデーの効力が切れていて、地声で歌ってしまったジャイアン。おかげで、日本中でテレビが故障したり、倒れた人多数。ジャイアンの歌声は、ひみつ道具よりもすごい。

「のび太さん!大好き」
「すきすきすき!」
「しずちゃんの声でいわれるとゾクゾクするなぁ。」
「もっといって。」

その気持ち、よ~くわかります。





●ウルトラよろい
(第16巻収録)



ひみつ道具が登場しない、めずらしい作品の1つ。



●サンタイン
(第33巻収録)



おまたせ。しずかちゃんの入浴シーンあり。



●アドベン茶で大冒険
(第36巻収録)



「くろうみそ」のリニューアル版?
のび太パパの大冒険。



●スネ夫のおしりがゆくえ不明
(第32巻収録)



わけわからんおもしろさ。「だるまおとしハンマー」で、だるまおとしのように、スネ夫の腰の部分が抜けて、無くなり、大騒ぎ。





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