2007年5月31日木曜日

「新オバケのQ太郎」と「がんばれ!ドンベ」

先日、とりあえず買っておけっ!!てことで買った「コロコロ伝説」





なかなか読む時間がとれないのですが、まずは、付録のコミックス2冊



「新オバケのQ太郎」
「がんばれ!ドンベ」

を読んでみました。



200705254



どちらも、30年くらい前のマンガ。昔のマンガを今読むと、きついなぁ~と思うことがありますが、ちょっとそういうことを心配に思ってしまってもいたのですが・・・両方とも、今みても面白い、読み応えがあります。とくに、「がんばれ!ドンベ」は、質がかなり高い。



■「新オバケのQ太郎」 (第1巻)



新オバQは、てんとう虫コミックスの2巻か3巻あたりを持っていたような気がするのですが、今回のは1巻に相当するもの。



ところで、この新オバQは、藤子F名義になってるんですね。新じゃないほうが問題なのか?



● 「Qちゃん、またきたの」



5年ぶりにQちゃんが、オバケの世界から、地上世界へ帰ってきた。ところが、みんな、Qちゃんにそっけない態度をとる。



満月の月明かりの下、屋根の上で、Q太郎とO次郎が抱き合って泣く1コマの絵が、ちょっと感動しました。



● 「空とぶ電話」



今の子供って、生まれたときから携帯電話があった、ていう感じなんでしょうね。そんな子供には、こういう作品のおもしろさは、やはり理解できないのか・・・



● 「化けかたならいたいでヤス」



タヌキがQ太郎に、化け方を習いにやってくる、という話。数ヶ月前、アニメで、このタヌキがでてくる話をやってるのを見たのですが、そのときはアニメオリジナルのキャラクタだとおもっていたのですが、原作にあったんですね。



● 「サテハラタカ」



あれ、これ、どっかで読んだな。何かの本に収録されていたんだと思います。



● 「天才教育」



O次郎がバイオリンをひこうとする絵が、たまらなくイイ。



「むりね。手が短いから。」



漫画家のフニャコフニャオも登場してます。



● 「むっつりU子」



いつも大飯食らいのQちゃんが、ご飯を食べたくないという。
伸一のセリフ「夏ボケだよ。きっと。」



それは、夏バテじゃないのか・・・? 昔は夏ボケってよんでた?



● 「U子なんか大きらい」



夜の公園でシーソーにのるU子とQ太郎。なんかこのシーン、いいぞ。


● 「もてもてオバQ」



Qちゃんが考えたクイズ。



「人造の川のことをなんというか?」
「運河でしょ」



「じゃ人造の湖は?」



・・・くだらないけど、笑った・・・



● 「サンタはくろうする」



サンタクロースを信じるO次郎に、なんとかしてクリスマスプレゼントをあげたくて奮闘するQ太郎。



ちょっと泣けるいい話。





■「がんばれ!ドンベ」 (第1巻)



ドンベって、ビリという意味の言葉だったんですね(「ドベ」ともいう?)。だれかのあだ名かと思ってました。



いきなり思ったのですが、絵の描きこみがスゴイ。児童マンガのレベルをはるかに超えてます。絵柄や内容にはやはり時代を感じてしまいますが、いまどきの青年誌に近い感じしました。



これって、たぶん、もう一度読みたい、という声がけっこうあったんじゃないでしょうか。実は、隠れた名作みたいなかんじ?



アケミが、妙にセクシーで、なんだかドキドキしました。
けっこう怖いことするし・・・他人に、自分の願いを強引にきかせようとするとき、「・・・してくれなきゃ、あたしパンツぬいじゃうから。」・・・怖い。そんな面もある一方で、子供っぽくスネてみせたり。



第5話「父をたずねて…」は、秀作ですねぇ。



2007年5月30日水曜日

ほんとうは(BlogPet)

ほんとうは、にょほほは
!)、いやいや、私が思ったのは、2007年5月現在に、16MBなんていう少容量のフラッシュメモリが、ボンとして存在していること自体が、ものすごく珍しいことなのではないかと感じました。
って言ってたけど…

*このエントリは、ブログペットの「pochi」が書きました。

ボンカレー ・・・懐かしいパッケージだけど、実は今回はじめて食べた気がする(笑)

ボンカレーの初代のパッケージが復刻されたそうだ。



20070529



懐かしいらしいけど、実は、ボンカレーって今まで食べたことなかったような気がする。うちは、ククレカレーばっかだった・・・



このパッケージデザインはよく覚えているけど、とくに思い入れもない。だけど、なぜか買ってしまった。みょ~に安かったんです。ほぼワンコイン。





「ボン」とは、フランス語で「おいしい」という意味だと、今日初めて知った。



そうか、そうか。昔、1本100円で安売りされていた「BON TAPE」というカセットテープがあって、これがよくカセットデッキに食べられちゃった。ワカメになるってことだけど、おいしかったんだな。





ついでに、ククレカレーの「ククレ」ってどういう意味なんだ?と疑問に思い、ググってみると、cook lessを縮めてククレにしたそうだ。調理不要、という意味にしたいらしいけど、和製英語っぽい雰囲気。



さらについでに、ペヤングソース焼きそばの「ペヤング」ってどういう意味なんだ?と調べてみると、「pair young」を縮めたものだそうで、こっちは、「若い二人」という意味にしたかったらしい。そりゃぁ、young couplesじゃないのか?



2007年5月29日火曜日

なんとなくエネループ(eneloop)を買ってみた

CR2032というボタン型の電池を買いに行ったとき、電池売り場をうろうろしているうち、「あっそうだ、充電器が必要だった」と思い出しました。というのは

Canon PowerShot A710 IS、買っちゃいました。

ってことがあって、今まで使ってたデジカメを、実家の母に譲ることになり、充電器がもう1つ、実家用に必要になったわけです。





10年くらい前、初めて使ったデジカメが、カシオのQV-10(借り物)で、これって、デジカメのブームを作ったものらしいんですが、こいつがものすごく電池食いで、下手すると、メモリが満杯になるまで写真を撮り終わる前に(うろ覚えだけど、320x240くらいのサイズ~ひょっとすると320x480だったかも~写真を、60枚くらいだったと思う)、電池切れになってしまうようなものでした。



デジカメで、フィルム代とか現像代とかプリント代とかを気にせず、いくらでも写真を撮れるようになったのに、電池代がバカにならない・・・というワナ。



そのあとすぐに、自分でデジカメを買ったのですが(FUJI FILMのDS-7ってやつ)、そのとき以来、必ず、充電式の単3型電池を使うようになりました。



そのころの充電式単3電池って、ニッカド(NiCd)で、1000mAhくらいの容量が最大でした。そういや、ニッカド電池のことを、SANYOのブランド名では、カドニカ電池っていうらしい。SANYOの充電式電池が一流らしいって、そのときふきこまれたんだっけ。



そのあと、ニッケル水素(NiMH)電池というのが出てきて、ぐんぐんと容量が伸びてきて、私も、デジカメを買い換えたときに、ニッケル水素を使い出しました。いまだと、ニッケル水素があたりまえみたいですけど。



ただ、容量の大きい充電池は、それに対応した充電器を使わないとヤバイらしい(危険らしい!)というので、充電器も買い替え・・・充電器って、安っぽい作りと仕組みをしているのに、けっこう高いんですよねぇ、ちょっと痛い。





予備のニッケル水素電池は何本か手元にあったのですが、充電器はもう1つ必要になったので、どれにしようかな・・・と店頭で眺めていたら、



  • エネループが今日までポイント20%還元!


  • 充電器単体で買うと、なんか割高な感じ


  • エネループの充電器で、普通のニッケル水素電池も充電できるようだ。てゆーか、エネループ自体が、ニッケル水素電池だったんだ・・・ それなら問題なし


  • 以前見た某掲示板で、エネループの評判がいい


っていうことで、即断で、購入。



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急速充電なやつと、そうじゃないやつで、値段の差は1000円くらいだったので、急速充電のほうにしました。たぶん、充電器だけで、2500円くらいはするかな?



これまで使ってたニッケル水素は、秋葉原だと、たしか買ったとき1本160円~180円くらいだったと思うのですが、エネループはそれよりもずっと高いと思い込んでいたのですが、ん~と、ちゃんと計算してないけど、概算で、たしてかわんないじゃん、ということに自分的な結論が導かれました(ものすごい概算だけど)。



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エネループって、自己放電(使わなくても、電気がぬけてっちゃう現象)が少ないニッケル水素電池だ、と自分では理解してたんですが、どうやらそういうことでいいらしいです。



普通のニッケル水素って、フルに充電してあっても、1~2ヶ月もたてば、もうだいぶ自己放電しちゃうんですよね。



・・・ところで、エネループは、まだ使ってないです。
このまんま、プレゼントにしちゃおうかな。





あとで気がついたけど、写真に写ってる、2つの充電器。色が違うだけで、ものすごくそっくりです。





2007年5月28日月曜日

風車のようにゆっくりと

もう1週間たっちゃいましたか。1週間前のライブのあの興奮が・・・と毎回言ってるような気がするので止めておきます。



次は、いつになるのでしょうか。それまでに、たっぷり充電しておかないと(あ、関係ないけど、eneloopを買っちゃいました)



横浜市の風力発電



風力発電の風車は、思ってたよりもゆっくりと回っていて、物足りないかんじがします。
でも、あんな巨大なものが、ぐるんぐるん勢いよく回ってしまうと、危険なことがあったり、周りに迷惑をかけたり、風車自体が壊れちゃったり・・・



ゆっくり回ってても、それでもちゃんと発電してるんですねぇ。

写真の風車は、“横浜港 風力発電”といったキーワードでネット検索すれば、すぐ見つかると思いますけど、現在の発電量、ライブカメラの映像が、ネット上で見られるみたいです。
ところで、この風車は、代替エネルギーとしての実用性をねらったものではなく、どっちかというと、みんなの意識を高めるための象徴的なもの、と位置づけされているっぽいです。

人間の場合も、大切だと思うことは、丁寧に、時間をかけて、ゆっくりとやって行きたいなぁ思うことがあります。



とはいえ、周囲のペースにあわせなければならず、不本意ながら、満足のいくクオリティに達しないまま、外へ出していくこともあったり。
そんなに急いでどうするんでしょうか。案外、急いでつくったものほど、短い間しか使われなかったり・・・
それじゃあ、作った意味あったの?みたいな・・・それってWindows Meみたいなものですか?逆に、時間をかけたWindows Vistaはいいもの?・・・時間だけじゃ判断はできないみたいですね(笑)







さてと、しばしの間、ゆっくりして待つことにしますか。



8月にも、なにか新しいことがはじまるし。





2007年5月27日日曜日

鎌倉ものがたり 特集号

コンビニの雑誌コーナーに、この表紙が並んでて、思わず買ってしまいました。



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鎌倉ものがたり 特集号
西岸良平



数年前から、雑誌オリジナルの「三丁目の夕日」に、じわじわとはまりだし、コンビニ本にも手を出すようになり(単行本、買えば?>>自分)、そして、「鎌倉ものがたり」も知った。



あの絵柄が気に入ってしまって、もうやみつき。



亜紀子さんが、かわいく見えるようになってしまったのは、もう末期症状でしょうか。



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つい最近、似たようなセリフを聞いたような・・・
あっちは、魔物じゃないし、姫さまだし



今回知ったショックなこと ・・・ 一色先生、私よりも年下なのですか!



今回いいなと思ったもの ・・・ カマクラン電機のクーラーが欲しい!



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最近、マンガばっかし。



2007年5月26日土曜日

バンザイ!!待ってたぜっ!! 「熱血!!コロコロ伝説」 vol.1

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“大人のためのコロコロ”というコピーがついた「熱血!!コロコロ伝説」のvol.1が、本日発売。当然というかんじで、買いましたよ。



vol.1は1977年、1978年をカバーしているのですが、実は、私自身は、そのころはまだコロコロコミックを知りませんでした。はじめてのコロコロは、1979年のNo.11というやつで、月刊じゃなかった最後の号で、たぶん1979年2月15日発売だったんじゃないかと思います。



1987年、1988年をカバーするvol.6も今日発売だったんですが、えーと、こっちはパスしました。世代が違いすぎますから・・・
今年でコロコロが30周年となるのを記念して、年ごとにわけて全10巻でるそうなんですが・・・全部を買う人って、それほどいないんじゃないでしょうか。どうかな?
私の場合は、ついていけるのは、vol.3までかな~って感じがします。
コロコロを卒業するのは、もうコロコロの作品に自分が会わなくなったとき、だと思ってたので(子供はあっという間に大きく成長するものなのです)、卒業した以降のコロコロ伝説を買うってのも・・・買う人はやっぱ買うのかなぁ・・・





本日発売のはず、と思って、本屋の中をウロウロ・・・見つかりません。そんな小さい本屋じゃないし、発売日なんだからあればあるはず(最近って、日にちがたつと、すぐになくなっちゃいますからね)。



おかしいな。



仕方ないので2軒目の、ちょっと小さい本屋へ。
ありました! すごい、店主、あんたエライ!!



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雑誌コーナーにはなくて、なぜか、コミックスコーナーにおかれていました。しかも、私が予想していたのとは、装丁がぜんぜん違いまして、雑誌本体、付録のコミックス2冊とストラップが、きれいな箱(というかカバー)につめられていました(ただし輸送用なのでキズがついても文句はいえない、っていうアレです)。



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カバーの絵も、雑誌本体の表紙とはまるで別物で、どちらかというとイミダスみたいな事典風です。「大人のコロコロ」的な雰囲気ですね。雑誌本体の表紙は、現代のコロコロに似てます。



予想外な装丁をしていたので、1件目の書店では、もしかして見逃していたのかも?! それともあっというまの完売???



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付録に、2冊の単行本(っぽい)コミックス。



版形が、てんとう虫コミックスとは違ってて、文庫本サイズ、というか、比べてみたら、文庫本よりちょっと小さいです。写真ではわからないと思いますが、表紙カバーもついて
いないので、コミックスというより、コンビニ・マンガ(「My First
BIG」とかいうアレ)が、ひとまわり・ふたまわり小さくなったような感じです。


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がんばれ!ドンベは、なんとなく記憶に残ってました。あれ?と思ってよくみたら、この付録は、1979年発行のてんとう虫コミックス第1巻と同じ収録作品で、この「がんばれ!ドンベ」に載っている作品は、1979年のコロコロに掲載された作品も含まれていたのでした。



新オバケのQ太郎。今現在、たぶん大人の事情で、ふつうの本屋さんでは買うことができない「オバQ」がついているのは、ある意味、とても貴重ですね。なんだ出せるんなら出せよ!って感じがしてしまいます。

がんばれ!ドンベの巻末に、オバQが好評発売中という広告が入ってて、「なぬ、いつのまに?!」と思ったら、よく見たところ、「そのまんま懐かし広告」と入ってて、昔のコミックスの広告がそのまま再現されているだけなのだそうです・・・



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オマケのストラッブ。たて2.5cmくらいの大きさ。絵は、コロコロコミック創刊号の表紙。





3日間にわたって、「愛…しりそめし頃に…」、「ハムサラダくん」、そして「コロコロ伝説」と、なんとなくストーリーがつながったような。
コロコロ伝説vol.1にも、ハムサラダくんが収録されています。





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2007年5月25日金曜日

ハムサラダくん 完全版 [上]

これも、日曜日のユキクラの空き時間のとき、「愛…しりそめし頃に…」と一緒に買ったものです。



藤子不二雄物語
ハムサラダくん 完全版 [上]
20070524




以前、下巻のほうの、ハムサラダくん 完全版 [下]だけ売られているのを見つけて、そーとー悩んだあげく、コレクションアイテムになるはずだ、という理由で購入。でもなぜかそのときは上巻は売ってなかったんですね。



あえて無理してまで(無理してるのか?)買う必要はないかと思っていたのですが、見つけてしまったからには、買うしかない(なぜ?)。





「愛…しりそめし頃に…」が「まんが道」の続編だとすれば、
このハムサラダくんは、「まんが道」を子供向けにわかりやすく描きなおしたもの。ただ、途中からオリジナルストーリーになっていって、まんが道とは別物になってしまっています。



子供むけにわかりやすくしたためか、この作品には、「時代考証」っていうものがないんですね。というか、時間の流れがなんか相当におかしい。同窓会でビールらしきものを飲んでるけど(ハムが酔っ払っているっぽいから、やっぱりお酒でしょう)、それまでにどれくらい時間が経過しているのか、よくわかんないし。
時代は、オリジナルどおりの昭和30年前後と、現代(1977年~くらいらしい)とがまじりあってる感じです。



上巻は、オリジナルのまんが道に近いらしいですが、まんが道的に大事な内容のほとんどがはぶかれてしまっていますね。いきなりトキワ荘のようなアパートに入居するし、テラさんはでてこないし・・・ そういうのは物足りない。



大人なら、「まんが道」と「ハムサラダくん」の両方をよんでおけ。そして「ハムサラダくん」を許容する寛大な心を持て。
そんな風に思いました。



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2007年5月24日木曜日

愛・・・しりそめし頃に・・・

日曜日、ユキクラの空き時間に、デジカメを買って、まだ時間が余ってたので、書店へ行ってみました。



そのとき、あれ?これって、まだ買ってなかったっけ? という本を見つけました。



愛・・・しりそめし頃に・・・(7)
満賀道雄の青春
20070523




ビニールがかけられていたので中身を確認させてもらってから購入。7巻って、いつの間に発売されてたんだろう・・・  てゆーか、今ごろ調べてわかったんですが、8巻だって、もうとっくの昔に出てるじゃん。
日曜日、あの書店では、この7巻1冊しか売ってなかったよ・・・とほほ。



デジャビュだらけな、この「愛・・・しりそめし頃に・・・」 ~~~書店で売ってなくて取り寄せてもらおうにも、恥ずかしくてこのタイトルを口に出して店員に伝えることはできないでしょう・・・インターネットがある現代は便利ですね。なんのこっちゃ~~~ この7巻も、なんかどっかで見たな、なシーンもちらほらあるものの、最近の昭和レトロブームもきっちりとおさえてて、自分的にはかなり好きな作品です。



秋葉原で3万円で買ったテレビにみんな大騒ぎしているシーンも、なんかいいなぁ~。今、現在、なんかそういうふうに、何かを買って、ワクワクできることって、ほとんどなくなっちゃったもん。



☆ ☆ ☆ 



今朝、ユキクラblogを見た自分は、勝ち組!



・・・と思うことにした。



2007年5月23日水曜日

(むしろ笑った)日曜に買ったデジカメに16MBのSDカードが付属してました(驚き!)

日曜に買ったデジカメ・・・





に、SDカードが付属してたのですが、その容量が16メガバイト・・・



20070522






まず、素朴な疑問として、

710万画素なデジカメ。
16メガバイトの容量で、何枚撮影できるの?

とか思うかもしれませんが(・・・10枚くらいかしらん?!)、いやいや、私が思ったのは、

2007年5月現在に、16MBなんていう少容量のフラッシュメモリが、新品として存在している

こと自体が、ものすごく珍しいことなのではないかと感じました。



半導体の製造技術ってのは、年々、微細加工技術が進歩していって、大規模な回路を、ちっちゃなサイズの中に、低コストで作れるようになる、ってカラクリがあったわけです(最近、かなりキビシーようですけど)。



しかし、トランジスタなどの回路の素子自体のサイズは小さくなりますが、チップの面積には小ささの限界があるわけです。



たとえば、パソコンの心臓部であるCPUには、チップ内の回路と、チップ外の回路をつなぐための信号線が何百本もあるわけで、その信号線をつなぐための端子を、半導体チップ上に作っておかなければなりません。チップは小さくできても、端子の個数がたくさんあるので、その分だけ、面積を確保しておかなければならないため、チップ面積の小ささの限界があるわけです。



メモリの場合は、CPUとは違って、そんなにたくさんの端子は必要ないと思われますから、たぶん、面積をもっとずっと小さくできるとは思います。だけど、米粒みたいなちっちゃいチップを、パッケージングする(シリコンチップを、樹脂とかで保護したり、端子をつないだりすること)っていうのも大変です。



というわけで、必然的に、最小のチップ面積というものがあるわけで、そこから、その時代時代の微細加工技術レベルに応じて、最小のメモリ容量が導かれるわけです。



で、個人的に、いまどき、16MBってありえるか~?! コスト割れしてんじゃないの? とか直感的に思ったんですけど。



そんなに少ない容量の製品を今買いたいと思う、奇特なお客様が、いまどき、そんなにいるとは思えません。容量が少なければ、チップ単体での製造コストは下がりますが、パッケージングコストや、流通その他の販売にかかるコストなどは下がりません。



もしかして、倉庫の奥から、デッドストック品が大量に見つかったとか?



または、実は64MBくらいの容量があるんだけど、ヒューズを切って16MBの容量しか使えなくして出荷してたりとか



・・・ 以前、ハードディスクでそういう小細工をして、容量を少なくする代わりに値段を下げているものがありました。ハードディスクの中に入ってるお皿の枚数は1枚以下には減らせないので、お皿の半分程度しか使えないようにする細工がしてあったとかで。



もちろん半導体の世界でも、そういうことはフツーにやってて、実は中身はまったく同じCPUなんだけど、利用できるキャッシュメモリの量を半分に減らして、低価格版の製品としてたり。・・・ 古くは、製造上の欠陥のあったチップを、機能削減した廉価版として、正常品として出荷する小細工だったみたいですけど、欠陥なしでそこそこうまく作れるようになっちゃったとか。



それなら最新の微細加工なんか使わずに、昔どおりのものづくりのやり方で、少ない容量の製品を作ればいいじゃん、と思うかもしれませんが、大量生産のマジックのようなもので、そっちのほうが、かえってコストが高くついちゃうそうなんですよね。



これって現代社会のひずみってやつ?



2007年5月22日火曜日

きのうは設定したいです(BlogPet)

きのうは設定したいです。
それにしてもアスキーとボンへグラフィックスっぽい想像するはずだったみたい。


*このエントリは、ブログペットの「pochi」が書きました。

Canon PowerShot A710 IS、買っちゃいました。

昨日のパローレ☆ムジカーレで、昼の部が終わったあと、夜の部がはじまるまで、いつもよりも空き時間が長かったので(きっと、それだけ準備に時間がかかるんでしょうね、あれだけのものをやるには・・・笑)、渋谷の某カメラやさんまで行って、デジカメを買ってしまいました。



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これまではNikonのCOOLPIX 3200というデジカメをよく使っていたのですが、母がデジカメを欲しいとのことで、そのCOOLPIXをプレゼントすることにして、自分用に何か新しいのが欲しいな、と思っていたところでした(なにげに、ずるがしこい>>自分)。



COOLPIX 3200の前には、OLYMPUSのCAMEDIA C-730 Ultra Zoomという、光学10倍ズームのを使っていました。でも、ちっちゃくて、いつも気軽に持ち運べるのも欲しいな、と思い、COOLPIX 3200を選んだのでした。確かに、日常よく使う場合ならば、小さいほうが断然いい!



今回の選択基準としては、COOLPIX 3200のときと大体同じで、



  • ちっちゃくて


  • 単三電池が使えて (昔の経験から、電池切れが不安なので。当然、充電式のを使ってます)


  • SDカードで (SDなら手元に数枚あるし、好みの問題でメモリースティックはダメでしょ、xDなんて論外)


  • 手ブレ補正がついてるもの (3200のころは、手ブレ補正つきのはまだ高かったので手が出なかった…)


  • 値段が安すぎるのもいやだ


  • 個人的な勝手な判断で、見た目がかっこわるいのもやだ (テカテカ光ったりするのは悪趣味だ、みたいな)


という条件で絞り込んでみたところ、これを満たすのは、意外とそんなに種類が多くありませんでした。実は、土曜日の晩に、川崎駅近くのなんとかカメラ2店で品定め、値段比べをしてました。OLYMPUS、NIKONときたので、今度はキヤノンってどんなかな~、ってことで、PowerShot A570 ISにしようとそのとき決めたのですが、ポイントカードを持っているのが、片方の店だけで、しかもそっちでは、なぜか値段が予想以上に高かったので買わなかったのです・・・



そのとき、PowerShot A710 ISっていう、型名的に少しスペックが上に設定されてる感じがするけど、発売時期が少し前で、たぶん製品終息間近っぽい感じで、値段がかなーり安くなっているのを知りました。でも、メーカー取り寄せで在庫なし。



うちに帰って、じっくり調べてみたら、「あ、A710 ISでいいじゃん」、自分的には納得。



そういうわけで、その翌日、パロムジの空き時間に、渋谷の同じ店(名前をださなくてもバレバレだけど)に出かけ、購入・・・あ、メーカー取り寄せだ・・・よーし、もう1つの店舗のほうへ行ってみよう、時間もまだあるし・・・あったー!



・・・ってことで、買ってしまいました。



COOLPIXを買ったとき、10倍ズームが3倍ズームにダウンしたのがちょっと不満だったので、A710 ISがその中間の6倍ズームなので、そこがちょっと気に入ってます。まだ、ほとんど使ってないのですけどね。



A710 ISは、A570 ISよりも一回り大きくなってしまうのですが、4倍が6倍と若干いいかな、ってのと、新しい製品のほうが必ずしもいいわけじゃない!(ということもある)、という根拠のない理由づけで(ようするに、安いほうを選んだ、というわけだが)、A710 ISでよかったじゃん、と思うことにしました。



まったく参考にならない話だとは思いますが、日曜日に渋谷の某カメラで見たときには、PowerShot A570 ISの価格は、土曜日に見たときの他方の店の値段と同じにまで下がってました。たった1日違いで数千円の差かぁ。



これまで使ってたCOOLPIX 3200で3倍ズームなとき
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PowerShot A710 ISで6倍ズームなとき
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ちょっと切り出してみたよ。



COOLPIX 3200で3倍ズームなほう
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PowerShot A710 ISで6倍ズームなほう
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ちなみに、C-730 Ultra Zoomの10倍ズームはたしかに気に入ってはいたのですが、輪郭がやわらかくなる感じの絵作りになってて、そこが個人的な好みとしてはやや不満・・・



2007年5月21日月曜日

パローレ☆ムジカーレvol.8 ~ Viva!ユキクラ・ラスベガス

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前回の10月1日以来、とっても待ち遠しかったパロムジ。もしも中間でのマリオンでのゲスト出演がなければ、素人が50mプールを息継ぎ無しで泳ぎきるようなもので、「あーもう息がつづかないよ」、となっていたところでした。  (あ、素敵なユキクラ姉妹もあったっけ。エヘ)



今回の感想を一言で表すなら、



「はじめて見たパローレ☆ムジカーレのときの感動が再び?」



という感じでした。別に最近のパロムジがつまんねーよ、ということじゃなくて、あ、はじめてのとき、こんな風に感じたんだったな、ということを思い出したってこと。



今、とってもいい気分なので、つづきはまたあとでかく。





とか思ってたら、知らないうちに寝てしまって、朝になってた。テレビも照明もつけっぱなしで。





ところで、MANDALAの看板って、入り口のほかに、通りのほうにもあるって知ってた?



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はじめて見たといっても、私は第1回目のパロムジはまだまったく知らなくて、たぶん、vol.3で知って、なんか敷居高そう?みたいな感じでスルー(もったいないことしたな)、vol.4のときに、「1度、生くらちゃんを見たい」との想いから初参加。



最初にまず入場したときの印象が、今までの自分の体験と比較してみてで、「うわ、なんか、大人な雰囲気」という感じがしたものの、すぐにそんな不安な感情は消し去るわけです。いや、それ以上に、「え?何これ?まじ、すごくない?」みたいな、鳥肌がたつような感動を覚えたわけです。だから、それ以降、毎回参加することになったんですけど。
なんかよくわかんないけど、自分的に考えているクォリティの尺度で、これまでと比較にならない、そんなかんじ。



☆ パローレの宴 (昼の部)



え、もう終わり?!みたいな、あっという間に過ぎてしまった、密度の濃い時間。



ユキクラセブンの最終回。えー?!
シベリア超特急が、意味がよくわかんなくて、たぶんマイク水野のことかと思ったのですが、なぜか「バカルン超特急」のほうが、頭の中でグルグルしてました。



バカルン超特急って、昔のファミ通にのってたマンガで、ページをめくる手が汚れそうなほど汚らしいんだけど、実はきれいに描かれている、妙な絵のマンガがあったのですが、苦し紛れなときにでてくる一発ギャグです。普通の人は知らないですね。



くらちゃん&津久井さん二人の朗読
朗読といっても、表情やちょっとしたしぐさで、見せてくれるくらちゃんが、なにげにいいです。今回の話の内容で、ものすごく同意する解釈の仕方があるんだけど、こっぱずかしいので書かない。



☆ オリジナルカクテル「ラスベガスドリーム」

後味に、かすかに、ケーキみたいな風味がしたのですが、バースデーケーキをイメージしてたり? 気のせいかな。



☆ ムジカーレの宴 (昼の部)



もしも万が一うっかりDVDが出たら、言い値でいいので、ぜったい買います(笑)。
・・・と、あえて内容にはあまり触れない。もったいないんだもん。





☆ 「まるたまり」さん



すみません、実は、これまで名前を知っているくらいで、よく知りませんでした。
ドラえもんの「丸井マリ」に似た名前だな・・・みたいな印象・・・まるたまりさんは、ドラえもんにもときどきでてるのを知ってたので、まあ、そんな背景もあってでの、そんな妙な連想イメージが形成されてしまっていたのですが。

ちなみに、丸井マリちゃんが登場する話は、てんとう虫コミックス第8巻収録の「ぼく、マリちゃんだよ」です。ドラえもんがけっこうドタバタ的なキャラになっている、初期ドラ作品です(某大学のデータによれば、初出は「小学三年生」1973年7月号らしい)。


まるたまりさんは、今回、ユキクラでおなじみの「swimmy」をカバーしたので、スペシャルゲストとして参加してくれたわけなんですが、最初の一声を聴いた瞬間に、
何これ、うわ、すげぇ!



休憩時間に、とりあえずおさえておけ!的にCDを買っておいたのですが、終わったあと、まりさんにCDへサインをしてもらいました。



オリジナルの松浦有希さんswimmyがおしゃれでいいんですが、これがねぇ、うーん、こちらも大人~でいいんです。

あっ!今頃になって、あれが誰なのかやっとわかった・・・気づくの遅すぎ



☆ こえたまちゃん



前回に引き続き、物販とか前説とかを担当してました。初々しい。
以前、メイトでCDを買おうかどうか悩んで、結局買わなかったのですが、今回、ちゃんと買いました。自分的には、本人さんに直接よろこんでもらえるので、今回にしてよかった、と思ったわけなんですが。


☆ くらちゃん16歳のお誕生日おめでとう



誕生日ってのは、なんかいいもんだね、って感じがしますよね。
どうして誕生日って大切なのかな?ってちょこっと考えました。
なんとなく至った結論は、自分がどれくらい成長したかを振り返る、いい機会になるから、ってこと。
えっと、今、ジョン・レノンのwar is overが思い浮かんでるんですが、別に誕生日だけじゃないんですけどね、クリスマスとか大晦日とかお正月とかなんでもいい。この1年、どんなことがあったかな、って振り返ってみることが、なんか重要なんじゃないかな、ってこと。
毎日、毎日、なんかひたすら必死に過ごしていくうちに、自分を見失っちゃうことがある。1年前の自分と比べて、今の自分って、こんなことができるようになってるじゃないか、とか、確認してみることで安心できる、みたいな。
何かの記念日にそういった振り返りをすることで、また次の目標へ向けて歩き出す意欲が生まれるわけで、5月5日の背比べでも、一年の計は元旦にあり、でも別にかまわないけど、両親の想いとかまでいろいろ含められて、その人にとってさらに特別な日、ってわけで誕生日はやっぱり格別なのかもしれませせん。
運転免許証の有効期限も思い出しやすいですしね(たしか、更新を忘れないようにするために、期限を誕生日に変更されたとか)。



津久井さん、ずるい。急にあんな優しいこと言っちゃって。
見てると、もらい泣きしちゃう。


■ 前回のパローレ☆ムジカーレ





2007年5月20日日曜日

DDR2 1GB 2枚を衝動買い

明日のパローレ☆ムジカーレのことを思うと、落ち着いていられず、アキバへ・・・
ってのは半分ウソで、一応用事があったので、行ってきました。
う~ん、今回は2回目だから、ちょっと不安。





なんとなくブラブラしてて、ふと気がつけば、1GBのDDR2メモリが、4000円を割ってるじゃないですか!!



思わず、2枚、買ってしまいました。



20070519



これで「今使っているPC」は、3GBに・・・
なんか2.74GBって表示されてるけど、まー、誤差誤差。差分は、VRAMにとられている分でしょ。



ちなみに、今までで買った一番高いメモリは、Sunのワークステーション用で、1GBを8枚、300万円でした。もちろん、自腹なんかじゃなくて、会社のものです。



自腹で買った高いメモリは、MacIIciのとき4MB SIMMを4枚で、4万円くらいとか、「DOS/Vパソコン」(昔はそう呼んでた。ほんとにDOS/Vだったし)用に16MB SIMMが6万円とか、そんくらいでした。



Windows Vista発売開始以降、メモリの価格が急降下しましたが、なんとなく、ここ数年くらい、

妙に、メモリの値段が高止まりしてた

気がします。今までのパターンとちがって、なんか、ある一線をなかなか越えなかったなぁ~ おかしいなぁ~ なんか大人の事情かな~ いずれ今頃昔のことを蒸し返してどうのこうととかなんか出るかな~ とか思っているのですが、どうなんでしょうね。



昔、512MBのSDRAMメモリが4000円割ったんですよね。でも、そのあとは・・・





明日にそなえて、今日は、早く寝ること。
そして、寝る前に明日の準備をしておくこと。



なんか、最近、夢で、「あー!もーこんな時間、寝飛ばした~」とか、「チケット忘れた」とか、「チケット買うの忘れてた」とか、不安になることばかり。




(2007/5/29)
4000円なんていう壁は無くて、どこまで安くなっちゃうんですかっ?!
こうなったら・・・もう1台パソコンを買うしかない(笑)

古いPCをリプレースしたいけど。





2007年5月19日土曜日

やまざき  餅食感 どら焼  つぶあん

「きなこ餅」と名乗っておきながら、ぜんぜん餅じゃない! そんなのが許せなかったので、こんな方向へ走ってみました。




餅食感 どら焼


20070518



ドラ焼きだけど、皮の部分を噛むと、餅っぽいかんじ。これはこれでアリですね。





そう、そう、ドラ焼き。
今度は、どうかな。



☆ ☆ ☆ 



ぜんぜん関係ないけど、「ロケットガール」。
この作品で、もっとも許せなかったのが、



 「現場で勝手に判断して行動すること」



こういったSFっぽい作品ってのは、どこかで現実ではありえない大きなウソをついているけど、その他の部分では、緻密に計算された世界が構築される、っていうかんじになると思いますが、たまたま、個人的に許せない点に、そのウソがきてしまった。それだけが、個人的に、いまひとつ許せなかった・・・



あんたに好き勝手やられたら、あんたを支えてくれている大勢の人たちの努力、立場、メンツ、いろいろアレコレ、ぜんぶまるで無意味じゃん、みたいな風に思えちゃったから。




2007年5月17日木曜日

(FreeBSD) 最近cvsupやportsnapしてもportsが更新されない

ここ数日、なんとなく気になってたんですが、cvsupやportsnapを実行しても、/usr/portsの内容が、ぜんぜん更新されないんですよね。



ここ

http://www.jp.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/ports/

で、CVSレポジトリの中を、Webブラウザでのぞき見ることができますが、こっちも更新されていないみたいです。というわけで、cvsupやportsnapの問題ではなさそうな予感がしてきて、portsのメーリングリストを、眺めてみました



すると、ときどきそういった話題がでてるみたいで、



http://docs.freebsd.org/cgi/getmsg.cgi?fetch=423693+0+archive/2007/freebsd-ports/20070513.freebsd-ports



とかにあるように、xorg 7.2を導入するために、いったんportsの更新を停止させ(いわゆるフリーズ状態)、いろいろ作業中なんだけど、問題がたくさんおきてて、フリーズさせっぱなし・・・とかいうことらしいです。



portsではなく、FreeBSD本体のソースコードのほうは、

http://www.freebsd.org/releng/index.html

などを見れば、code freezeされているかどうかはわかるのですが、portsが今どういう状態にあるのかって、どっかでわかるんでしょうかね?



メーリングリストアーカイブをもうちょっとさかのぼると・・・



http://docs.freebsd.org/cgi/getmsg.cgi?fetch=473131+0+archive/2007/freebsd-ports/20070506.freebsd-ports



にて、

HEADS UP: Ports freeze coming in 15 minutes

とあるので、5月3日からportsの更新がとまったままみたいですね。



portauditによって、phpにセキュリティホールがあるよん、とメールが毎日とどくので、なんとかして欲しいな、と思うのですが。



(2007/5/21)



cronから1日1回実行しているcvsupで、ここ2日間、portsが激しく更新されてました。
xorg 7.2へのアップデートを、テスト用マシン3台で(5-STABLE、6-STABLE、7-CURRENTなのだ)やりはじめて、なんか時間かかってるので放置したまんまです。
やり方は、/usr/ports/UPDATINGを読めばわかるし、あれを読んで意味がわかんない人は、やらないほうがいいと思う。



(2007/5/22)



portupgradeがまだ終わってない・・・
というか「-p」オプションを付け忘れていてガックシ・・・
なんか、ほとんど全部をリビルドしているように見えるのですが、まっさらの状態から、新規にmake installしたほうが、実は短時間ですむのではないかという気もします。





ちゃんとハイビジョンしてるのもあります

いまごろになって気づいたんですが、「あたしンち」って、



地上アナログ放送
200705161



地上デジタル放送
200705162




デジタル放送だと、ちゃんと16:9の画面サイズになってたんですね。



伊達に「ハイビジョン制作」をうたってませんね。



地上アナログ放送
200705163




地上デジタル放送
200705164



なんか、部屋が広い感じがする! (気のせい)



地上アナログ放送
200705165




地上デジタル放送
200705166


はみ出している部分が、ちゃんと見える!



・・・というか、ただ、もともと16:9で画面をつくっておいて、左右トリミングして4:3にしているだけなんですけど。



16:9の画面に、左右上下に黒帯を入れて、地上デジタル放送されちゃう例のアレよりは、こうやってトリミングされる場合のほうが、いいかもしんない。いや、見えないところができちゃうって、それもやだかな。



半年くらい前、地上アナログ放送しか見られなかったころ、だいたい4:3なんだけど、上下に若干の黒帯が入っている番組があって、「なるほど、左右両端のトリミングする量を減らす代わりに、上下に黒帯を入れてるんだ」とか、妙になっとくして、その後、地デジでその番組をみたら、4:3のまんま、左右黒帯でした。
なんなんだよ、あの上下にある微妙な黒帯は!





そんな我が家は、まだ4:3なブラウン管テレビ。
きっと、それが壊れるまで、買い換えたりしない。
いや、壊れたときは、テレビでテレビを見なくなるときかも?!







2007年5月16日水曜日

ふんわり名人 きなこ餅

200705151



「ふわっととける」っていうのがウリみたいなんですが、「餅」というくらいなら、もっちりした歯ごたえがいいなぁ。



200705152




■ 過去記事







200705159




うちの近所でもnanacoがはじまりました。・・・で、思うのですが、現時点でnanacoを使いたい人っているんでしょうかねぇ? なんかぜんぜん便利な気がしないのですけど。



200705158
200705156
200705153
200705157



200705154





200705155



手数料があちこちで取られるし、ポイントはたったの1%で、うっかりしてると、ポイントは消えてなくなるわ、もっとうっかりしていると、チャージしている金額まで消えてしまう、ってことですよね。おまけに、nanacoを使えるところは、けっこう限られている、と。





2007年5月15日火曜日

後半の記号とかが入っていて(BlogPet)

後半の記号とかが入っていて、かなり興味深い話がたくさん
ハドソンもいえるかもしれませんけど
当時はいいとして、どうしてコンピュータが、マンガとアニメがくっつくのは、歴史に名を設定すればよかったような「アスキーアートを実写したかったのか?!」
ってね・・・
まあ、小説みたいなタイプだったらしいです


ところで、今で1つとストーリーや、「うる星やつら」
の血筋を、文字幅の違いを登場していいほど前半などを登場してしまう…
う~ん、本当にバカらしいです


*このエントリは、ブログペットの「pochi」が書きました。


岳 (4)

」第4巻の発売日をすっかり忘れていました。雑誌の広告で思い出して、こどもの日にこっちに出てきたとき買って、三鷹に行く電車の中で読んでました。電車の中で読むのは、ちょっとやばい本ですけど(どういう意味ですか?)。



20070514




これ、私の中で、今いちばん「痛い」作品です。第5歩「命力」とかは、とくに痛いです。
どういう意味の「痛い」かは、読んでもらえればわかると思いますが、もちろん、肉体的にも痛いですし、心も痛い。痛みを知って、人間は強くなれるんだ!とか言ってみたりする。



ところで、コミックスの巻末広告を見て、おや?と思うことが。



この作品の掲載誌は「ビッグコミックオリジナル増刊」だとばっかり思い込んでいたのですが、いつのまにか増刊じゃない普通の「オリジナル」のほうに移ってるんですね。
私は、オリジナルだけで、増刊のほうは読んでないのに、今回、どの話も読んだ記憶があったんで、変だなとは感じていましたが・・・



■ 過去記事





☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



昨日の「NHKアーカイブス」でやってた「NHK特集 手塚治虫 創作の秘密」(1986年)~~何年か前に一度見た記憶がありますが~~にて、衝撃的シーンがありました。

ベレー帽をかぶっていない手塚先生のお姿

『・・・なので映さないでくれよ』と手塚先生が言ってるのに、どうどうとテレビで流しちゃうとは、NHKも鬼だな。いまどきの「テレビで人権を侵害された~~~」ってのに該当するのではないかと・・・



2007年5月13日日曜日

昔はテクノロジーが今より低かったけど想像力でカバーしてた

期待はしていなかったんですが、話のネタにはなるだろうから、ドラマ版「めぞん一刻」を見てしまいました。でも、途中で、寝てしまいました。
それにしても、昔あった実写版の映画は黒歴史化していますねぇ。





ドラマの設定では、1983年が舞台となっているらしいです。



1983年当時って、どんな感じだったのか? 雑誌広告から1つ、ネタをひろってきてみました。



200705131



「マイコン」 1983年5月号



200705132



九十九電機(ツクモ)の広告ページ



200705133



美少女引っぱがしゲーム
PC-8001mkII, PC-8801
テープ版 ¥3,000 送料¥300

“ジャンケンポン”“アイコデショ”― ネクラファン待望のソフトが遂に登場!!バカバカしいと思いつつ、ついつい熱中してしまう…


う~ん、本当にバカらしいですね。



新しいテクノロジーが普及するときの牽引力として、かならず「エロ」があるそうなんですが、どうやら、昔は、パソコンのエロゲームといえば野球拳が定番だったらしいです。



ところで、今でもあるツクモですが、以前は、オリジナルのハードウェアとかソフトウェアも販売していたんですね。





200705134



Hudson soft
おもしろゲームソフト
MZ-700用特選


この中にある、これが・・・なんかすごい



200705135



HuPack #2 QA-2002 ¥3,200
「ローディボール」「野球拳」

ちょっと色っぽい、おなじみよよいのよいゲーム。お相手はグラマーな可愛い子ちゃん。ジャンケンに強い君は、どこまでせまれるかな?


2本組み3200円と、お買い得感を高めている?!みたいですけど・・・



200705136


「わたし めぐみ よろしくね.」


いーんですか、これで?
この絵を見て、めまいがしてしまいました。こんなのでいいのか?!ってね。



昔の人は想像力が豊かだったんでしょうね・・・
まあ、小説みたいなタイプだったら、ストーリーがあれば、絵なんかどうでもいい、ともいえるかもしれませんけど。



MZ-700シリーズというのは、歴史に名を残す「MZ-80K」を起源とする、シャープのパソコン「MZ-80シリーズ」の血筋をひきついだ、MZ-80らしさを残した最後のパソコンだったように思います。この写真の絵のような「キャラクタ・グラフィックス」にも、その片鱗がうかがえます。



現代でも似たようなものとして、数千字以上の文字の種類と、文字幅の違いを駆使した「アスキーアート」(ASCIIコードの範囲を超えているけど)がありますが、キャラクタ・グラフィックスにも、ノスタルジーが感じられますね。キャラクタ・グラフィックってのは、1文字が8ビット256種類割り当てられる文字コードセットにおいて、前半0~127がASCIIコード準拠、後半128~255に、カタカナとか、記号を割り当てていて、主にその記号を使って描いた絵のことです。古いPC-9801シリーズのパソコンにある「GRPH」キーというのは、その記号を入力するときに押すキーです。



200705137




おそらく、パソコンで漢字を使えるようになったころ、文字コード後半の記号とかが入っていた範囲を、Shift JIS漢字コードで使うようになってしまったため、そこでキャラクタ・グラフィックというものは絶滅してしまったんでしょうね。



ちなみに、じゃんけんゲームって、プログラミングの学習書で必ずといっていいほどよくでてくる例題です。それに絵を表示させる機能を付け足しただけで、野球拳になるわけで、プログラミング的には非常に単純すぎ。



ハドソンといえば、ボンバーマンとか桃太郎電鉄とかで有名なゲームメーカーですが、昔はこんなのまで販売してたんですねぇ。



当時(もう少し前かな)、マイコンマニア達の間では、「うる星やつら」のラムちゃんとかに人気があったらしいです。パソコン、マンガ、アニメといえば、おたくの定番です。マンガとアニメがくっつくのはいいとして、どうしてコンピュータが、マンガ/アニメとくっついたんでしょうね?




「MZ-80 パソコン開発物語」というブログを見つけて、かなり興味深い話がたくさん。ハドソンもHuという名前で登場してます。ネット検索してみてください。







2007年5月12日土曜日

昔はカロリーメイトをよく食べてたな

カロリーメイトにポテト味が出たそうなので、久しぶりにカロリーメイトを買って食べてみました。まずくはないですね。
昔は、カロリーメイトの安い店を探しては(マツキヨとかヒグチ薬局とかで1個あたり130円台を狙ってました)、10個単位で買ってました。
この業界(って何よ?!)では、常備食。
カロリーメイト係がいて、いつも買い置きを用意してくれていました。





そのころは、こんな風に、カロリーメイトの箱をフロッピーディスク・ケース代わりに使っていまして、学校やバイト先などに、いつもこれを持って行ってました。



20070512



MO1枚、フロッピー2枚(DOSとMac)を持ち歩くことが多かったです。

��.5インチフロッピーディスクなら6枚入ります。



今なら、USBメモリ・・・?
いえいえ、もうほとんどネットワーク経由ですね。WebDAVとかで。





(2007/5/12 19:10)
「電脳コイル」が、おもしろいかもしんない。「コレクターユイ」を超えるかも!?てゆーか、比較が変。
設定では近未来らしいけど、町中に電柱、電線があるし、屋根の上にVHFアンテナがあったり、パラボラアンテナもあったりで、そういうのは無くならないことになっているんだ。そうか、そうか、VHFか。アナログ放送も無くならないんだ。きっと。
いや、レトロ風に、そういうデザインのオブジェがある、ということにされているんだろう。



冗談ではなく本当のところ、現行のアナログ放送を強制退去させたあと、空き地となったVHF帯は、デジタル・ラジオ放送が使わせていただくらしいですけど。でもね?なんかね?