2009年9月30日水曜日

ポイントカード

200909290



日曜日、午前中から某所へ行ってたんですが(20分くらいですぐに帰ったけど)



ツクモのポイントカードが、使えなくなってた・・・ ガーン



200909291



上が、今使えるポイントカードで、下は、以前使ってたポイントカード。



そっくりなんですがね、使えないそうです。



しばらく前に、ツクモがあーなっちゃって、その後、結局、ヤマダ電機に事業譲渡しちゃったんですが、それで別会社になった、ってことで、昔のポイントカードは使えなくなっちゃったんだとか。



200909292



Project Whiteって、なんとなく法律のスキマのような、どこかおいしいところをいただくために立ち上げた、一時的な会社だと思い込んでたんですが、そんなことはなくて、そのまま、今でも続いてたんですね・・・



 



2009年9月29日火曜日

藤子・F・不二雄大全集 第3回配本(2009年9月)

あっというまに9月も終わろうとしています。例の藤子・F・不二雄大全集は、読む時間がないまま、また次のが発売されてしまいました。



今月は、



  • パーマン (2)


  • オバケのQ太郎 (2)


の2冊。



200909281



帯にも書かれている「パーマン5号」は、以前、

パーマン 「パーマン永遠なれ!!」

で読んだことがあったんですが、長年の間、封印されてしまっていたキャラ、赤ちゃんのパーマンですね。



200909282



初期のQちゃんは、けっこう、細長い体型をしてますね。



この第2巻に収録されている「戦争はおわったのに」は、コミックスで読んだことがあったのですが、個人的に好きな作品です。戦争が終わって20年もたつのに、日本とアメリカの兵隊さんが戦争をしつづけている・・・といっても、けっこうほのぼのした戦いだったりするんですけどね[E:happy01]



 



P.S.



上の2冊、サイズが違うように見えますが、私が画像の加工をミスっただけで、版形は同じです。





2009年9月28日月曜日

ひさびさに行ってきた 2009

前回行ったのは、たしか、北京オリンピックをやってた時だったので、約1年ぶり。



場所は、そのときと同じ、都内某所?



20090927



いろいろと感慨深かった・・・



 



2009年9月27日日曜日

09月27日のココロ日記(BlogPet)

そろそろ新しいものが空から降ってきますよ!ココロダムスの予言ですよ!

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪

またハードディスク壊れたか?!

ある1台のWindows XPなパソコンにて、とくに何もお仕事をしてなさそうなのに、ディスクアクセスのLEDがやたらと点灯し、操作感もぎこちなく、なんだろう?と思った瞬間、

遅延書き込みデータの紛失・・・うんぬん

なんていうメッセージが表示されちゃいました。



どうも、イベントログの書き込みに失敗しているようなので、イベントログを見てもしかたないかな~、というか、見ようとしても、ほとんどフリーズ状態になってしまい、操作ができない。



しかたないから、FreeBSDで起動して、ディスクの状態を調べてやろうかと思ったんですが、あ、このパソコンのFreeBSDは、何かおかしくなってて、ブート中にpanicしちゃうんだったっけ。



・・・とか・・・している・・・うちに・・・・・・



200909261



A disk read error occurred
Press Ctrl+Alt+Del to restart



という、恐怖のメッセージ。ゲゲゲ、ハードディスク、逝ってしまった?



気持ちを落ち着けて、えーと、何しようか、ディスクの診断ツールでも実行してみようか・・・



あれ?



200909262



NO ERRORS FOUND って言ってるんですけど。



というわけで、今は、何事もなかったかように、Windows XPで動いちゃってます。



あれは、何だったのか???



電源コードを一度抜いたのが効いたのか?!





でも、不安だな。









せっかくなので、FreeBSDを再インストールしておこうと思い、snapshots版をダウンロードしようと思ったんですが、200906までしかないんですね。あれれ、どうしたんだろう。FreeBSD 8.0のリリースが予定されているので、そっちで忙しいのかな。



自分としてはめずらしく、ISOイメージを、それもDVD用のをダウンロードして、DVD-Rに焼いて、DVDでインストール。



あれこれやって、そらインストール開始!となった時点で、DVDドライブが認識されていないことに気がつきました [E:catface]



safe modeで最初からやり直したら、すんなりupgrade installができたんですが、あまり詳しくないユーザーは、もう最初の時点で、FreeBSDなんて使えないや、で終わりでしょうね。



 



2009年9月26日土曜日

(FreeBSD) fsck_y_enable="YES"

FreeBSDだけではなく、Unix系OSでは、正しいシャットダウン処理が行われなかった後にOSを起動すると(リセットボタンを押したり、電源ボタンで電源を切ったりした後)、fsckで、ファイルシステムのチェックが行われます。

そういえば昔のSunOSやNEWS OSは、起動時は、とにかく毎回fsckしてたな・・・大容量のディスクがついてると、30分くらいかかってたっけ。大容量といっても数百MB程度だったけど。

ほとんどの場合は、fsckが済んだ後、OSの起動処理がつづきます。



ちなみに、fsckは時間がかかりますから、今のFreeBSDの場合、fsckには、background modeというのがあって、もしも可能ならば、fsckを後回しにして、先にOSの起動処理を済ませてしまって、ユーザーがログインできるようにしておいてから、fsckする、っていうことになってます。



よくわかってないのですが、たぶんルートパーティションはbackground modeが不可能みたいで、fsckが必要なときは、かならずfsckが実行されるみたいです。そのとき、エラーがファイルシステムで見つかった場合(軽微なエラーは自動修復してしまうみたい)、ユーザーに「どうする?なんとかして。」みたいなメッセージを表示して、fsckが止まり、OSの起動処理も、そこで停止します。



たいていの場合、「fsck -y」というコマンドを実行してやれば、ファイルシステムは正常になります。・・・というか、私は、「fsck -y」以外、どうやって修復していいのか知らないし(fsdbというコマンドがあるらしい)、fsck -yで修復できなかった、ということもないです。忘れてるだけかもしれないけど、もしそんなことがあれば、重要なファイルだけコピーして、newfsしちゃうかもしれません。



さてさて、このOS自動起動の失敗は、普通は、「あー、fsckで止まっちゃった」くらいのことですが、遠くにあるマシンで、これが起きてしまうと困ります。だれかに電話してなんとかして、と頼むとかしないといけません。



実は、FreeBSDの場合、/etc/rc.confで、



fsck_y_enable="YES"



と書いておくと、「fsck -y」で実行してくれるようになり、自動的に修復してくれるみたいです。
これ、けっこう前からある機能らしいのですが、私はつい最近、自動的にfsckしてくれる機能ってないのかな~と探していて、見つけました。



デフォルトでは、"NO"が指定されているので、ユーザーの指示をあおぐことになっています。



とりあえず、FreeBSDマシン全部、fsck_y_enable="YES"にしちゃいました。



softupdateは、深刻なエラーはめったにでない、ってことになっているので、大丈夫だとは思いますが・・・





ネットワーク経由で、マシンの電源オンオフができたり、BIOSを設定したり、コンソールの操作だとか、OSのインストールまでできてしまうなど(PXEでnetwork bootさせるだけのこと?)、各種遠隔操作できるIPMIっていう規格があります。
残念ながら、IPMIは、サーバー系の、やや高価なマシンでしか使えないみたいです。SUPERMICROのマザーボードでは、けっこうIPMIがサポートされているらしいので、最近ちょっと気になっています。





2009年9月25日金曜日

金ちゃん焼そば

金ちゃんヌードルではなくて・・・



20090924

昔なつかしい!
金ちゃん 焼そば
復刻版
ソース・かやくつき 熱湯3分

「昔なつかしい」とか「復刻版」とか言われても、はじめて見ました。



容器は、金ちゃんヌードルと同じだし(熱湯を入れると、側面がけっこう熱いよね~)、中身が焼きそばになっただけか・・・と思っていたら、なんと!

ソースが、粉末ソースだった!!

インスタントの焼きそばで、粉末ソースが入ってるのは、はじめて見ました。



近年、全国的に有名になったらしい「富士宮ヤキソバ」は、麺だけで売ってるんですけど、それが当たり前だと思っていました。
そのため、東京で一人暮らし&自炊するようになって、焼きそばに粉末ソースがついてるのを見て、カルチャーショックでした。



あの粉末ソース、あまっちゃうよね。




■ 過去記事





2009年9月24日木曜日

彼岸花 2009

200909231



毎年行くあの場所で、彼岸花を見てきました。



でも、今年は、一人でした。



さみしい。



200909232



■ 過去記事








2009年9月23日水曜日

転生

結局、4人とも、転生してしまいました。アイテムがもらえる、というのにつられて・・・



20090922



というわけで、ひさしぶりのドラクエ。



なにしろ、ラブプラスをはじめたら、もう毎日ラブプラス。[E:coldsweats01]



ドラクエは、9月になって、ほとんどやってませんでした。



転生して、レベル1から再スタート。とはいっても、装備などはいいものを持ってますから、本当のスタート時と比べたら、だいぶ楽です。



でも、魔法が再び使えるようになるまでが、つらいかな。はやく、イオラとか、ベホマラーを使えるようにならないかな。





ドラクエやりながら、パソコンでは動画を視聴。



Yahoo!動画・・・じゃなくて、今はGyao!になっちゃってるんですか・・・の「昭和TV」を見てました。



すごく不満なのが、全画面表示にならない、ってこと。



もうね、バカか、アホかと。



こっちも転生しちゃったんでしょうか。





 



2009年9月22日火曜日

隠しイベント?

シルバーウィークとやらで、あちこちの行楽地は大勢の人で大混雑なんだとか。



ぜんぜん知らなかったのですが、浜松のフラワーパークで、



浜松モザイカルチャー世界博
(浜名湖立体花博)



というイベントが、先週末から始まったそうです。



別に隠していたわけじゃないと思いますが、本当に、まったく知りませんでした。



そもそも、モザイカルチャーって何?っていう疑問が・・・



200909212

マスコットキャラクターの名前は、「モザイ」というらしいです。



200909211



いろんなものが植物で作られているそうで、テレビのニュースでは、バカボンでおなじみのウナギイヌが映ってました。
横浜の「たねまる」もいるみたい・・・
ところで、横浜の博覧会のほうは、たくさん人が来てるのかな?






2009年9月21日月曜日

西岸良平名作集 タイム・スクーター

読書の秋となりました。マンガですが・・・



20090920



西岸良平名作集
タイム・スクーター



第一話 黒い狼
第二話 ブラックマジック
第三話 キリコ
第四話 地球戦争
第五話 マンモスの謎
第六話 タイム・スクーター
第七話 リベンジャー
大時代ギャグろまん
 PART.1 コロッケボーイ
 PART.2 コロッケボーイ



コロッケボーイ以外は、全部、読み切りの短編作品となっています。



しかし、おなじみの作品とは少し違って、かなり、バイオレンス、スリル、SF、・・・そういった傾向が強い作品が多いです。



「黒い狼」なんかは、最後も、かなりせつない終わり方をしています。



「リベンジャー」は、ハードボイルドな感じ。



とはいえ、いつもと同じあの絵柄ですからね。絵と内容にギャップがあるのが、これがまたおもしろくって。



表題作の「タイム・スクーター」は、三丁目の夕日の世界とリンクしてたりするんですが、サスペンス風の出だしが、最後は・・・まあ読んでのお楽しみ、と。





個人的に気に入ったのは、「地球戦争」、「マンモスの謎」など、SF色の強い作品です。





2009年9月20日日曜日

09月20日のココロ日記(BlogPet)

最近、にょほほさんはシーンのことが気になってしょうがないみたいですね。

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪

数年ぶりに作ってみようかな、と思って

20090919



手作りビール



もう時期はずれな気もするけど・・・



2009年9月19日土曜日

(FreeBSD) /usr/ports/math/octaveで、/libexec/ld-elf.so.1: /usr/lib/libstdc++.so.6: version GLIBCXX_3.4.11 required by ./gendoc not found

FreeBSDのportsで、math/octaveをportupgrade中に、こんなエラーがでて終了・・・



making gendoc.cc
g++44 -O2 -fno-strict-aliasing -pipe -I/usr/local/include -I/usr/local/include -o gendoc gendoc.cc -L/usr/local/lib -pthread
making DOCSTRINGS
/libexec/ld-elf.so.1: /usr/lib/libstdc++.so.6: version GLIBCXX_3.4.11 required by ./gendoc not found
gmake[2]: *** [DOCSTRINGS] エラー 1
gmake[2]: ディレクトリ `/WORK/usr/ports/math/octave/work/octave-3.2.2/src' から出ます
gmake[1]: *** [src] エラー 2
gmake[1]: ディレクトリ `/WORK/usr/ports/math/octave/work/octave-3.2.2' から出ます
gmake: *** [all] エラー 2
*** Error code 1



Stop in /usr/ports/math/octave.



ちなみに、octaveは、USE_FORTRAN=yes になっているので、portsのバージョンが上がったみたい。


ちょっと調べてみました。



# ./gendoc
/libexec/ld-elf.so.1: /usr/lib/libstdc++.so.6: version GLIBCXX_3.4.11 required by ./gendoc not found



なるほど、実行できませんね。



% nm -C gendoc | grep GLIBCXX_3.4.11
         U _ZNKSt5ctypeIcE13_M_widen_initEv@@GLIBCXX_3.4.11



GLIBCXX_3.4.11って、これのことですか。なるほど、symbol versioningってやつのことみたいですね。



えーと・・・



# ldd gendoc
gendoc:
        libstdc++.so.6 => /usr/lib/libstdc++.so.6 (0x480f9000)
        libm.so.5 => /lib/libm.so.5 (0x481ee000)
        libgcc_s.so.1 => /lib/libgcc_s.so.1 (0x48203000)
        libthr.so.3 => /lib/libthr.so.3 (0x4820e000)
        libc.so.7 => /lib/libc.so.7 (0x48223000)



なるほど、たぶん、違うバージョンのGCCの共有ライブラリが使われている、というわけで。



というか、g++44、「/usr/local/bin/g++44」でコンパイルしているのに、/usr/lib/libstdc++.so.6 が使われている時点で、そりゃおかしくないか? ですね。


ふときがつけば、「libstdc++.so.6」って、同じ名前のファイルが、いくつもあるんですけど・・・



# ls -l /usr/local/lib/gcc*/libstdc++.so.6 /usr/lib/libstdc++.so.6
-r--r--r--  1 root  wheel   981660  8 26 17:51 /usr/lib/libstdc++.so.6
-rwxr-xr-x  1 root  wheel  4419577  9 17 09:57 /usr/local/lib/gcc43/libstdc++.so.6
-rwxr-xr-x  1 root  wheel  4560445  9 14 11:21 /usr/local/lib/gcc44/libstdc++.so.6



ついでに、libgcc_s.so.1も複数あるし。



# ls -1 /lib/libgcc_s.so.1 /usr/local/lib/gcc*/libgcc_s.so.1
/lib/libgcc_s.so.1
/usr/local/lib/gcc43/libgcc_s.so.1
/usr/local/lib/gcc44/libgcc_s.so.1



/usr/libのほうは・・・GLIBCXX_3.4.11というのが入ってない。



% strings /usr/lib/libstdc++.so.6|grep GLIBCXX
GLIBCXX_3.4
GLIBCXX_3.4.1
GLIBCXX_3.4.2
GLIBCXX_3.4.3
GLIBCXX_3.4.4
GLIBCXX_3.4.5
GLIBCXX_3.4.6
GLIBCXX_3.4.7
GLIBCXX_3.4.8
GLIBCXX_3.4.9
GLIBCXX_FORCE_NEW



一方、GCC 4.4のほうは・・・あります。



% strings /usr/local/lib/gcc44/libstdc++.so.6 | grep GLIBCXX
GLIBCXX_3.4
GLIBCXX_3.4.1
GLIBCXX_3.4.2
GLIBCXX_3.4.3
GLIBCXX_3.4.4
GLIBCXX_3.4.5
GLIBCXX_3.4.6
GLIBCXX_3.4.7
GLIBCXX_3.4.8
GLIBCXX_3.4.9
GLIBCXX_3.4.10
GLIBCXX_3.4.11
GLIBCXX_3.4.12
GLIBCXX_3.4.13
GLIBCXX_FORCE_NEW
GLIBCXX_DEBUG_MESSAGE_LENGTH



おまけ。GCC 4.3だけど、まあ、これはどうでもいいけど。



% strings /usr/local/lib/gcc43/libstdc++.so.6 | grep GLIBCXX
GLIBCXX_3.4
GLIBCXX_3.4.1
GLIBCXX_3.4.2
GLIBCXX_3.4.3
GLIBCXX_3.4.4
GLIBCXX_3.4.5
GLIBCXX_3.4.6
GLIBCXX_3.4.7
GLIBCXX_3.4.8
GLIBCXX_3.4.9
GLIBCXX_3.4.10
GLIBCXX_FORCE_NEW
GLIBCXX_DEBUG_MESSAGE_LENGTH


というわけで、/usr/local/lib/gcc44 にある共有ライブラリが使われるようにすればOKなはずなので、たとえばLD_LIBRARY_PATHを使ってやれば



# env LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/lib/gcc44 ldd gendoc
gendoc:
        libstdc++.so.6 => /usr/local/lib/gcc44/libstdc++.so.6 (0x480f9000)
        libm.so.5 => /lib/libm.so.5 (0x481e3000)
        libgcc_s.so.1 => /usr/local/lib/gcc44/libgcc_s.so.1 (0x481f8000)
        libthr.so.3 => /lib/libthr.so.3 (0x48204000)
        libc.so.7 => /lib/libc.so.7 (0x48219000)



これで、実行できるようになります。



ですが、LD_LIBRARY_PATHを指定しないといけない、ってのは正常とは思えません。



ldconfigがおかしいのかな?と思ったのですが



# ldconfig -r
/var/run/ld-elf.so.hints:
        search directories: /lib:/usr/lib:/usr/lib/compat:/usr/local/lib:/usr/local/lib/compat/pkg:/usr/local/kde4/lib:/usr/local/lib/compat:/usr/local/lib/evolution/2.26:/usr/local/lib/gcc/i386-portbld-freebsd7.2/3.4.6:/usr/local/lib/gcc43:/usr/local/lib/gegl-0.0:/usr/local/lib/graphviz:/usr/local/lib/mysql:/usr/local/lib/nss:/usr/local/lib/pth:/usr/local/lib/qt4:/usr/local/lib/wine:/usr/local/lib/zsh:/usr/local/libexec/openldap:/usr/local/sge/lib/fbsd-i386:/usr/local/lib/virtualbox:/usr/local/lib/gcc44
        0:-lc.7 => /lib/libc.so.7
        1:-lcrypt.4 => /lib/libcrypt.so.4
(以下省略)



こういう順番でディレクトリを検索していくので、共有ライブラリが同じファイル名である以上、/usr/libが見つかってしまうのは、しかたなし。



LD_LIBRARY_PATHは使わずに、コンパイル時に、rpath(runpath, runtime shared library search path)を指定すれば、まあ、とりあえずOKかな、と。



% g++44 -O2 -fno-strict-aliasing -pipe -I/usr/local/include -I/usr/local/include -o gendoc gendoc.cc -L/usr/local/lib -pthread -Wl,--rpath,/usr/local/lib/gcc44



% ldd gendoc
gendoc:
        libstdc++.so.6 => /usr/local/lib/gcc44/libstdc++.so.6 (0x480f9000)
        libm.so.5 => /lib/libm.so.5 (0x481e3000)
        libgcc_s.so.1 => /usr/local/lib/gcc44/libgcc_s.so.1 (0x481f8000)
        libthr.so.3 => /lib/libthr.so.3 (0x48204000)
        libc.so.7 => /lib/libc.so.7 (0x48219000)



ただ、わざわざこんな「-Wl,--rpath,/usr/local/lib/gcc44」というオプションを追加しなくちゃいけない、ってのはなんか間違っている気がします。
portsのgcc44で、このへんを、ケアしてもらえないんでしょうかね。




GNU C++ (GCC) version 4.4.2 20090908 (prerelease) (i386-portbld-freebsd7.2)
        compiled by GNU C version 4.4.2 20090908 (prerelease), GMP version 4.3.1, MPFR version 2.4.1.
GGC heuristics: --param ggc-min-expand=100 --param ggc-min-heapsize=131072
Compiler executable checksum: 5feec5ea47297b9f3ff6755b82d5a555
COMPILER_PATH=/usr/local/libexec/gcc44/gcc/i386-portbld-freebsd7.2/4.4.2/:/usr/local/libexec/gcc44/gcc/i386-portbld-freebsd7.2/4.4.2/:/usr/local/libexec/gcc44/gcc/i386-portbld-freebsd7.2/:/usr/local/lib/gcc44/gcc/i386-portbld-freebsd7.2/4.4.2/:/usr/local/lib/gcc44/gcc/i386-portbld-freebsd7.2/
LIBRARY_PATH=/usr/local/lib/gcc44/gcc/i386-portbld-freebsd7.2/4.4.2/:/usr/local/lib/gcc44/gcc/i386-portbld-freebsd7.2/4.4.2/../../../:/lib/:/usr/lib/
COLLECT_GCC_OPTIONS='-v' '-O2' '-fno-strict-aliasing' '-pipe' '-I/usr/local/include' '-I/usr/local/include' '-o' 'gendoc' '-L/usr/local/lib' '-pthread' '-shared-libgcc' '-mtune=i386'
/usr/local/libexec/gcc44/gcc/i386-portbld-freebsd7.2/4.4.2/collect2 -V -dynamic-linker /libexec/ld-elf.so.1 -o gendoc /usr/lib/crt1.o /usr/lib/crti.o /usr/local/lib/gcc44/gcc/i386-portbld-freebsd7.2/4.4.2/crtbegin.o -L/usr/local/lib -L/usr/local/lib/gcc44/gcc/i386-portbld-freebsd7.2/4.4.2 -L/usr/local/lib/gcc44/gcc/i386-portbld-freebsd7.2/4.4.2/../../.. /tmp//ccM05ca2.o -lstdc++ -lm -lgcc_s -lgcc -lpthread -lc -lgcc_s -lgcc /usr/local/lib/gcc44/gcc/i386-portbld-freebsd7.2/4.4.2/crtend.o /usr/lib/crtn.o
GNU ld version 2.15 [FreeBSD] 2004-05-23
  Supported emulations:
   elf_i386_fbsd




もしかして、g++44でコンパイルしたC++なプログラムって、ことごとく動かないんじゃ・・・



試してみよう。



#include <iostream>



int
main( int argc, char* argv[] )
{
  std::cout << "Hello world" << std::endl;



  return 0;
}



% g++44 hello.cc
% ldd a.out
a.out:
        libstdc++.so.6 => /usr/lib/libstdc++.so.6 (0x4807d000)
        libm.so.5 => /lib/libm.so.5 (0x48172000)
        libgcc_s.so.1 => /lib/libgcc_s.so.1 (0x48187000)
        libc.so.7 => /lib/libc.so.7 (0x48192000)
% ./a.out
Hello world



あれ?本来とは違う共有ライブラリが使われているのに、動いちゃいますね。



% strings a.out|grep GLIBC
GLIBCXX_3.4



というわけで、新しいライブラリの必要としないみたい。



ただし、コンパイル時は、/usr/local/lib/gcc44/gcc/以下の共有ライブラリが参照されています。



% g++44 -Wl,--verbose hello.cc
GNU ld version 2.15 [FreeBSD] 2004-05-23
  Supported emulations:
   elf_i386_fbsd
using internal linker script:
==================================================
/* Script for -z combreloc: combine and sort reloc sections */
OUTPUT_FORMAT("elf32-i386-freebsd", "elf32-i386-freebsd",
              "elf32-i386-freebsd")
OUTPUT_ARCH(i386)
省略



attempt to open /usr/local/lib/gcc44/gcc/i386-portbld-freebsd7.2/4.4.2/libstdc++.so failed
attempt to open /usr/local/lib/gcc44/gcc/i386-portbld-freebsd7.2/4.4.2/libstdc++.a failed
attempt to open /usr/local/lib/gcc44/gcc/i386-portbld-freebsd7.2/4.4.2/../../../libstdc++.so succeeded
-lstdc++ (/usr/local/lib/gcc44/gcc/i386-portbld-freebsd7.2/4.4.2/../../../libstdc++.so)
省略



attempt to open /usr/local/lib/gcc44/gcc/i386-portbld-freebsd7.2/4.4.2/libgcc_s.so failed
attempt to open /usr/local/lib/gcc44/gcc/i386-portbld-freebsd7.2/4.4.2/libgcc_s.a failed
attempt to open /usr/local/lib/gcc44/gcc/i386-portbld-freebsd7.2/4.4.2/../../../libgcc_s.so succeeded
-lgcc_s (/usr/local/lib/gcc44/gcc/i386-portbld-freebsd7.2/4.4.2/../../../libgcc_s.so)





portsでインストールしたGCCを使うときは、rpathが自動的に追加されるようにならないかなぁ~。



2009年9月18日金曜日

はじめてのおつかい

20090917



はじめてのおつかい
はじめてのおおつか
はじめての大塚



すみません[E:confident]



これまで、山手線は、~池袋まで、か、~巣鴨までしか乗ったことが無かったんです。



今回、はじめて大塚駅で下車したので、これで、一応、山手線の全駅、通過or下車したことになりました。



今度、自転車で一周してみたいな[E:happy01]



実は、都電もはじめて見ました。あんなものが、すぐ目の前を、ふつうに、にゅーぅっと走ってくんですね。





2009年9月17日木曜日

ノイズ磐梯山

20090916



大塚のWelcome backで催された「ノイズ磐梯山」に行ってきました。
大人な雰囲気、という噂?が事前にありましたが、まさにそのとおり。



ゲストボーカルの「まるたまり」さんは、2年ほど前にちょっとだけ歌を聴いたりCDも買ったり、という感じだったのですが、本当に気持ちよさそうに歌ってました。



実は、松浦有希さんもゲストで出るというので、よし行くぞ!となったのでした。新曲「ワタシについて」・・・聞きほれて、見とれてるうちに、ああ、あっというまに。最後は、女性3人であのSwimmy。来月、同じWelcome backでライブをすると告知があり、これはまたスケジュール調整をしないと!





あまりたいしたことじゃないんですが。
以前、津久井教生さんがラジオで、たしかノイズ磐梯山の話をしてて(たぶん、このとき)、ラジオの中でもよく「ムラサキさんにはお世話になっていて」とかよく言ってたと思うのです。
でね・・・ムラサキさんとは、どなたですか?と。
今日、やっと、わかりました。ああ、WAVE MASTERの。人と人がどうつながっているのか、ちょっとわかりました。
点と線がつながったというか、昔のマンガにあるように、電気回路がつながって電流が流れて、電球が点灯した、みたいな。
個人的に、このことが、ものすごくスッキリとしました。[E:happy01]





2009年9月15日火曜日

(FreeBSD) portsでPostgreSQL 8.3、8.4をインストールしたとき、.cshrc、.profileがコピーされない

以前から、あれ?なんか変だな・・・と思ってたんですが、portsで、postgresql83-server もしくは postgresql84-serverをインストールしたとき、~pgsql/.profile ~pgsql/.cshrc が作られないんです。



以前は、これらのファイルが作られていたと思ったんですけど・・・



あー、これで納得?!



# grep cshrc /usr/ports/databases/postgresql*-server/Makefile
/usr/ports/databases/postgresql73-server/Makefile:SUB_FILES+=   dot.cshrc dot.profile
/usr/ports/databases/postgresql73-server/Makefile:.    for i in profile cshrc
/usr/ports/databases/postgresql74-server/Makefile:SUB_FILES+=   dot.cshrc dot.profile
/usr/ports/databases/postgresql74-server/Makefile:.    for i in profile cshrc
/usr/ports/databases/postgresql80-server/Makefile:SUB_FILES+=   dot.cshrc dot.profile
/usr/ports/databases/postgresql80-server/Makefile:.    for i in profile cshrc
/usr/ports/databases/postgresql81-server/Makefile:SUB_FILES+=   dot.cshrc dot.profile
/usr/ports/databases/postgresql81-server/Makefile:.    for i in profile cshrc
/usr/ports/databases/postgresql82-server/Makefile:SUB_FILES+=   dot.cshrc dot.profile
/usr/ports/databases/postgresql82-server/Makefile:.    for i in profile cshrc



せっかくこれらのファイルが用意されてるのに・・・
/usr/ports/databases/postgresql83-server/files/dot.cshrc.in
/usr/ports/databases/postgresql83-server/files/dot.profile.in
/usr/ports/databases/postgresql84-server/files/dot.cshrc.in
/usr/ports/databases/postgresql84-server/files/dot.profile.in
どこにもインストールされないみたいです。忘れちゃったのかなぁ?



これらのファイルがないと、su pgsqlしてinitdbしたとき、エラーになっちゃうので、Unix系OSの超初心者は戸惑うかも。



昔のバージョンでは、たとえば
http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/ports/databases/postgresql73-server/Makefile?rev=1.153;content-type=text%2Fx-cvsweb-markup
にあるように



.    for i in profile cshrc
${INSTALL_DATA} ${WRKDIR}/dot.$i ${PREFIX}/share/postgresql/dot.$i.dist; \
${INSTALL_DATA} -o pgsql -g pgsql ${WRKDIR}/dot.$i ~pgsql/dot.$i.dist ; \
if [ ! -f ~pgsql/.$i ]; then \
${CP} -p ~pgsql/dot.$i.dist ~pgsql/.$i; \
fi

.    endfor


という風に、ファイルをコピーしてくれてました。
あれ?でも上書きインストールしてるじゃん・・・



(FreeBSD) おっとports/lang/gcc44がインストールされちゃった。USE_FORTRAN=yesの変更のため

今日、portupgradeを実行したら、なにやら時間がかかってました。
ん?lang/gcc44をビルドしてるじゃないですか~。



これのことですか。



http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/ports/UPDATING.diff?r1=1.857;r2=1.858

20090912:
  AFFECTS: users of ports that have set USE_FORTRAN=yes
  AUTHOR: gerald@FreeBSD.org



  Ports that are built using the Fortran frontend of GCC (aka gfortran)
  will now use lang/gcc44 as the default compiler.

ports/Mk/bsd.gcc.mkが変更されて、USE_FORTRAN=yesのとき、これまでgcc43を使っていたのが、今度はgcc44を使うようになったのでした。



http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/ports/Mk/bsd.gcc.mk.diff?r1=1.31;r2=1.32;f=h



これで、もともと入ってる4.2.1な/usr/bin/gccと、なぜかgcc34、gcc43、gcc44・・・と、4つもgccがインストールされちゃいました。

不要になったらpkg_deleteしろ >> 自分

gccはビルドに時間がかかるので、あんまり頻繁にアップデートしてほしくないなぁ。それが嫌な人は、pkgtools.confのHOLD_PKGSに入れちゃってるのかなぁ?





ついでに気がついたこと。
というか、すっかり忘れていて、今頃気がついたんですが、USE_FORTRAN=yesのとき、RUN_DEPENDSにgccが入るようになってたんですね。



このときから。
http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/ports/Mk/bsd.gcc.mk.diff?r1=1.23;r2=1.24;f=h



過去記事
(FreeBSD) /usr/local/lib/liblapack.so: undefined reference to `_gfortran_pow_r8_i4'





ラブプラス。



凛子につづいて、二人めに、ネネさん。



リアルタイムモードでやってて思ったんですが、二股は難しい・・・



2009年9月14日月曜日

JET STREAM

なんとなくかったるい日曜の午前。



テレビから心地よいイージーリスニングミュージックと城達也の声。



通販番組の「音楽のある風景」で、JET STREAMのDVD、ブルーレイの宣伝でした。



20090913



FMラジオをよく聞いていた中学生、高校生のころ、ジェットストリームが聞こえてくると、ああそろそろ寝ないと明日がつらくなる、と思ったものでした。



ま、その程度しか、思い出はないんですが・・・[E:coldsweats01]



城達也といえば、映画の銀河鉄道999の最後のシーンですよ。

今 万感の思いをこめて 汽笛が鳴る



今 万感の思いをこめて 汽車が行く



ひとつの旅は終わり また新しい旅立ちがはじまる



さらばメーテル



さらば銀河鉄道999



さらば少年の日

何回見ても、ここは、せつないなぁ。せつなすぎる。



心の中は今でも少年[E:happy01]

 



2009年9月13日日曜日

ちょっくら行ってきた



200909122



長野まで行ってきました。



200909121



あれれ、「ちょっくら」は方言なの?



よく使われているから通じるっぽいけど。



 



2009年9月12日土曜日

09月12日のココロ日記(BlogPet)

ロックについて午後中、考えました。

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪

2009年9月11日金曜日

国道駅

某所で、漫画の「鉄子の旅」があったので、読んでみたら、国道駅が登場していたので、そんな遠くでもないので、ちょっと見てきました。・・・実際には電車に乗ってない



200909111



たとえば、この駅名の由来はなんでしょうか?という4択クイズがあったとして、そりゃーねーだろー、と言いたくなる、しょうもない選択肢が、まさかの正解・・・そんな感じでしょうか。



国道に面しているから、国道駅・・・



そんな名前つけるか!?な観点において、甲州街道駅の方が、まだましに思えてきました。



200909113



昭和っぽい、懐かしい風景がまだ残っている駅、ということで人気があるそうです。



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鉄子の旅では、都会のエアポケットとか表現していたような。



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木製の柵が味わいありますね。





■ 過去記事







コッペパン マスカットゼリー&ホイップ

ブログに書くネタがないときは、コッペパン・・・



20090910



コッペパン
マスカットゼリー&ホイップ
神奈川県産牛乳入りのホイップクリーム使用



1個で、399kcal・・・と。






ラブプラス・・・

ネネさんもいいなぁ、と思う今日この頃。



堕落した。











■ 過去記事





2009年9月10日木曜日

(FreeBSD) portsがEmacs23になった・・・と思ったら、すぐに22.3に戻った

今日portupgradeしたら、emacsが、22.3から23.1になりました。とうとうportsもemacs23になっちゃったか~と思ったんですが、すぐに22.3に戻されてしまったようです。



cvswebで見ると、ここの、Revision 1.84のところ。



http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/ports/editors/emacs/Makefile



ほかのportsとの依存関係で問題があった、とか理由がかかれてますね。





まあ、せっかくなので、インストールされてしまったEmacs 23.1を、少し使ってみました。



普段の使い方で問題が起きないか、一通り試していて、wnn7eggのかな漢字変換ができなくなって焦ったんですが、ネット検索したら、すでにパッチがありまして、それをあてたら、動くようになりました。patchあてたとき、何箇所か、reverse patchか?とか出て、rejectされちゃったんですが・・・とりあえずrejectされたままでも動いてました。ぜんぜん調べてません。



Emacs 23になって、どのへんが変わったのかな~と探検。



まず、最初っから違う[E:happy01]



Emacs 22.3のスタートアップ・スクリーン。おっと、表示できる行数が減ってしまうので、ボタンは消してます。使わないし、不要だし。



200909091



Emacs 23.1のスタートアップ・スクリーン。上とは異なる環境設定なので、フォントや色の指定が違っちゃってると思うのですが、ロゴの部分の色使いが、微妙に変わってます。



200909092



ところで、いままで全然気がついてなかったんですが、ロゴのところをマウスでクリックすると、GNUのWebサイトが表示されるんですね・・・





新バージョンでどこが変わったかを知るには、M-x help-for-helpして、つづいてnを押せば、「NEWS」が見られます。いや、すっかり忘れてましたが。



ファイルは、/usr/local/share/emacs/バージョン番号/etc/NEWS にあるものです。



200909093



そういえば、/usr/local/share/emacs/バージョン番号/etc/ には、ファイルがいろいろあって、コマンドリファレンスなど有益なものもあったりしますが、JOKESのような、もはやどうでもいいようなファイルまでもありますね。





NEWSの中を見てて、bubblesという、「さめがめ」もどきゲームを発見。





200909095



2色じゃ簡単すぎるんですけど、きっと変えられるんでしょうね。C-u 数字かな?





DocViewモードというのがあって、PDFファイルなどを開くと、Emacsのバッファ内で表示できるそうです。おおっこれは!?



200909096



どうも、裏でghostscriptでビットマップイメージに変換して、そのイメージを表示してるだけみたいでした。ドキュメント内をカーソルが移動して、テキストをコピー&ペーストできるとか、そういうわけでもなさそうで・・・



ただ1つ気がついたのは、検索ができます。pdftotextコマンドが必要で、ports/graphics/xpdf等でインストールできます。



200909097



ただし・・・





200909098_2



こんな感じで、検索結果が表示されるだけで、ぜんぜん使いやすくないです。




200909099





昔昔、雑誌のSuper ASCIIだったかなぁ、X11 vs Emacsみたいな特集記事があって、「それは、どういう比較だよ?」と突っ込みたくなるところでしたが、まあそういう対決もできてしまうほど、昔から、Emacsは単なるテキストエディタの範疇を超えた、すてきな「環境」を与えてくれるツールでした。



Emacs使うならXなんていらないだろ? そんなことを思ってたころもありました。
今では、XクライアントじゃないEmacsなんて考えられない・・・そうなってしまいましたが。






2009年9月9日水曜日

DVIをHDMIに変換するコネクタ (その2)

以前も、

DVIをHDMIに変換するアダプタ

を買ったんですが、また、買ってしまいました。微妙に違いがあるんです。



200909081



たぶん、本来は何かの製品に付属品として添付されるものが、ジャンク品として売られていまして、300円。



200909082



今回買ったのは、コネクタのオス・メスが違います。



DVI側のコネクタ



200909083



HDMI側のコネクタ



200909084



つまり、つなぎ方は



パソコンのDVI端子 ~ この変換コネクタ ~ HDMIケーブル ~ ディスプレイのHDMI端子



となります。





あまってたパソコンで動作確認してみたら、解像度が1024x768までしか映らなかった。なにか設定しないとダメっぽい。



もともと、どうも変なクセ(?)があるパソコンだったので、最近使ってなかったんで・・・





 



2009年9月8日火曜日

コッペパン 山ぶどう&ホイップ

見たことのないコッペパンを発見したので、とりあえず。



20090907



コッペパン 山ぶどう&ホイップ
岩手県産山ぶどう果汁入りゼリー使用



ジャムではなくゼリーなんだ。





ラブプラス・・・



ほっぺにキスしろって、指示されてるので、ほっぺをつつくとそこじゃない、と。



どこが「ほっぺ」なのか、わからない。10数回繰り返した。



顔にかかった髪の上をつついたら、そこでよかったらしい。



あぁん?



でも許す。



何やってんだか・・・とか考えてはいけない。・・・と思う













■ 過去記事





2009年9月7日月曜日

どうしてこんなものに手を出してしまったのか・・・

なんとなく、買ってしまいましたよ、アレを。



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な、なにこれ?このこっぱずかしいゲームは。



200909062



これは、何か、ある意味、罰ゲームなのか・・・



200909063



で、できない。私には、このゲームはできない。



200909064

あまりにも、こっぱずかしい。



冷静さを維持できない。





ど、どうすればいいんだ、明日から・・・





2009年9月6日日曜日

東京ドームへ

20090905



昨日の夜に、「明日11時に東京ドーム」と言われて、まるで非常呼集みたいだ[E:happy01]と思いつつ、短い時間ではありましたが、楽しんできました。



昨日は、歴史に残るようないいゲームだったとか、今朝のテレビで見て知ってたんですが、そんな興奮がまだ残っているような感じがしてました。



あと、子供が少ないかな、という気もしました。




実は、はじめて行きました。東京ドーム。中に入ってないけど。



小学校の修学旅行のメインイベントは、後楽園ゆうえんちでした。ドンチャックとか・・・[E:coldsweats01]



2009年9月5日土曜日

いまなにしてる?

削除の準備をしています



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これはWindows XPの場合なんですが、一度に、大量のファイル(数千~くらいかな)を削除しようとするとき、「削除の準備をしています」と表示されて、けっこう長いこと待たされることがあります。



これって、なにをしてる?



削除できないファイルがないか(たとえば、ロックされているファイルが含まれているか)、事前にチェックしてるんでしょうか。



ところで、XPではなく98SEだったような気もしますが、大量のファイルを削除したあと、数十秒くらいフリーズしたかのような現象が頻発するようになって、再起動しないと直らない、ってことがあったっけ。あれはなんだったんだろう。





月がきれいだった。



200909042



夜は涼しいな。今年はあまり暑くない。





2009年9月4日金曜日

09月04日のココロ日記(BlogPet)

今週のブログ妖精界でのヒットソングは「マニュアルのラブソング」みたいです。

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪

誕生日にちなんで藤子・F・不二雄大全集のドラえもん(2)を読む

9月3日、ドラえもんの誕生日にちなんで、先週買った全集のドラえもんを読み始めました。



・・・この分厚さ、全641ページ。ねっころがって読むのはつらい。



200908291



最初に、おっ、これはおもしろいな、と思ったのは、この全集での編集スタイル。



ドラえもんは、小学館の学年誌「小学○年生」で連載が始まったものですが、その雑誌で発表された順番どおり、しかも、読者の学年が毎年あがっていくのにあわせて作品をピックアップして、作品が収録されています。



つまり、当時の読者が読んだ順番どおりに、読むことができるというわけです。



たとえば、今日読んだ、全集のドラえもん第2巻は、1962年度生まれ(1969年度入学)の子供たちが、小学一年生 1970年1月号(ちなみに、1969年12月発売)から毎月読んだ順番どおりに、作品が収録されています。





内容について。



まず最初に気がつくのが、連載開始から数回分、ごく初期のころの作品は、かなり型破りなドラえもんになっている、ということです。



連載がすすむにつれて、型ができるというか、定番化するというか、ある程度枠にはまった世界観、作品イメージが形成されていくわけですが、そんなものがまだ成立する以前のエピソードのため、とても自由な、なんでもやっちゃうぞ、試行錯誤しているぞ、的な印象をうけました。



たとえば、ドラえもんは四次元ポケットから「ひみつ道具」を出すことで話が展開していくのが定番なのですが、収録作品の「アタールガン」では、ドラえもんが「つくったよ。」といって、自分で工作して作っています。いや、実は、あの素材が実は、ポケットから取り出した秘密道具なのか。



話の内容もやりたい放題の自由でしが、絵もまだ垢抜けていなくて、ときどき見かける偽物のドラえもんみたい[E:coldsweats01] ときどきドラえもんのポケットがないコマがあるんですが、ペン入れを忘れたってことはないですよね?



なお、絵柄が違っているといっても、小学校1年生向けに、特別にかわいらしく感じる絵柄にしてあると思われるところもあります。



初期のドラえもんは、ドタバタ劇が多いです。ドラえもんは見守り役ではなく、ドラえもん本人がドタバタ騒動を起こす、それが楽しい。ジャイアンよりもスネ夫のほうがいじわるだったり。



てんとう虫コミックスという単行本未収録だった作品からは、こんなドラえもんもあったんだ!という新鮮味が感じられるのがいいですね。
以前、未収録作品を収録した「カラー作品集」というコミックスが出ていましたが、そっちでも、そのへん、とっても楽しめました。

ドラえもん カラー作品集 第6巻

あ、そうそう、ちゃんと確認していませんが、気がついたことがありました。



昔は、印刷技術の制限があって、カラーで着色された作品は、単行本化するとき、白黒できれいに印刷できないため、藤子F先生以外の人がトレースしてたそうです。で、トレースしたせいで絵柄が変わってしまっているのもありました(子供のころは、そんなこと全然気がついてなかったけど)。



今回の全集では、てんとう虫コミックスにも収録されている作品が、また収録されていますが(もちろん全集だから)、どうも、トレース前のオリジナルバージョンが、そのまま収録されているっぽいです。時間があれば、あとで見比べてみようかな、と思います。




途中で力尽きて、まだ半分も読めてませんが、その中で気に入った作品をいくつかピックアップ。



ペタリぐつとペタリ手ぶくろ ・・・ 軽く衝撃を受けました。一読の価値あり。



ふしぎな海水浴 ・・・ ママの水着姿が!



ネンドロン ・・・ 傑作です。言葉ではその面白さが表現できない。もう1つ。ドラえもんは、1話読み切りですが、この話だけは、前回(雑誌の先月号で掲載)の話について、触れられていたりするのが、おっ!?と思いました。



かぜぶくろ ・・・ ドタバタ作品の典型か。すばらしい。



ロボット・カー ・・・ ある意味、本当の「自動車」。「けっこんしたいって。じょうだんじゃない。」「いまにもっといいあいてを、見つけてやるから。」



たねのない手品 ・・・ 「さるにでもなっちまえ!!」 ところで、最後のコマに出てる人は誰?[E:coldsweats01]



スケスケ望遠鏡 ・・・ しずかちゃんの入浴シーンあり



メロディーガス ・・・ 久しぶりに読み返してみると名作だなぁ。モファ。ウファ モアモア ヘファ ヘファ。「ヘ長調ね。」 あれ?最初の2ページは、原稿紛失?!



コベアベ ・・・ アベコンベとネタがかぶってるなぁ。全然気がついてなかった。



















2009年9月3日木曜日

(FreeBSD) Thunderbirdのフォントが変になった。英数字、ひらがな、漢字、ぜんぶ等幅になって、とても見苦しい

たぶん、ports/japanese/font-stdの、ja-font-std-0.0.20090602をインストールしたのがきっかけだと思うのですが、Thunderbirdのフォントがおかしなことになってしまいました。

これまでは、こんな感じの表示でした。



200909021



ちなみに、Thunderbirdのフォントの設定は、こうなってました。



200909022





ja-font-std-0.0.20090602をインストールしたら、メニューバーやフォルダ名など、英数字のところが、すきまだらけになってしまいました。



200909024



この場合、メールの本文のところはきれいに表示されています。ただし、このメールには、たまたまcharset指定がないので、英語用のフォントで表示しているためらしいです。日本語の場合は、英数字が、すきまだらけになります。



このあとで示していますが、ISO-2022-JPで表示されるときは、英数字部分がすきまだらけになってしまい、ものすごく見苦しい表示になるのです。





フォントの設定を確認してみようとすると、うーむ、ダイアログボックスの文字も、すきまだらけ。



200909026



Character Encodingsで、Incoming MailをJapanese (ISO-2022-JP)にしてみたところ、



200909027



うーん、非常に見苦しくなりました・・・



200909025



日本語のメールも、見苦しいです。



2009090212b



どうやら、1バイトコード文字とマルチバイト文字が、同じ幅で表示されてしまっています。



不正確な表現をすれば、「半角文字と全角文字が、同じ幅で表示」されてしまっています。





1時間ほど、試行錯誤してて、やっと見つけたんですが、Fonts ForがJapaneseのときに、Monospaceで「Monospace」などが選択されていると、上記のような、すきまだらけの表示になるようでした。



どれを選ぶかによって、微妙に文字幅が違ってくるのですが、とりあえず、以下のように、「M+2VM+IPAG circle」にしたら、メールの本文の表示については大丈夫になりました。





200909028



本文はいいのですが、本文以外の、メニューとか、フォルダ名のところが、やっぱりすきまだらけになってしまっています。



200909029



LANG=CでThunderbirdを実行すると、メニューなどの部分も、妙なすきまは無くなって、自然な感じで表示できるようになったのですが、日付(Date)のところの表記が、「02/09/09」のような、月/日/年になってしまって、それはそれで気持ち悪い。



ports/mail/thunderbird-i18nをインストールして、メニューの表示言語を日本語に変更できるようになるのですが(xpi-quick-locale-switcherというのがインストールされ、ウインドウ右下に国旗マークのアイコンで言語を選択できる)、日本語の部分はよくなるものの、やっぱり、英数字がすきまだらけの表示になってしまい、ダメダメ。





さらに試行錯誤をつづけました。



ports/japanese/font-mplus-ipa の、ja-font-mplus-ipa-1.0.20060520.p1_1 をインストールしてみたところ、フォントは変わったものの、メニューなどの部分は、やっぱり変わらないので、ダメ。





結局、ports/japanese/font-ipa-uigothic の ja-font-ipa-uigothic-00203 をインストールしたら、やっと、メニュー部分の英数字も、正常に表示されるようになりました。



2009090213



ちなみに、以下のフォントがインストールされています。



ja-font-ipa-00301_1
ja-font-ipa-uigothic-00203
ja-font-mplus-ipa-1.0.20060520.p1_1
ja-font-std-0.0.20090602



いろいろ試行錯誤してしまったので、どれが有効な手段だったのかわからなくなってしまったのですが、たぶん、



  • ipa-uigothicのインストール


  • Thunderbirdのフォント設定


が必要だった、ということかな。