2008年9月30日火曜日

大魔王ジョロキア シュワシュワの夏

急に涼しくなりましたが、その涼しさというか、季節の変化というか、そういったことにまったく関係なく、「シュワシュワの夏」とかいう、真夏な雰囲気のスナックを…



大魔王ジョロキア
シュワシュワの夏



20080929



体がポッポ熱くなってくるので、今日の涼しさは、むしろちょうどいい感じ。





ジョロキアとはまったく関係ない話。

「ラジオ腐りかけ」。
iPodで、半年くらい前から聞いてたました。

先週の金曜から配信されている回が、何か変!!



いつものように、中学生がよろこびそうな下ネタトークで始まったと思ったら、途中から、真剣トークに。何これ~?! 何で今回だけ、こんなにもマジなんですか。

お芝居をやっている人の本音のようなものが聞けた感じで、とっても興味深かったです。

腐りかけのあの二人の話したことなので、きっと「本音のようなもの」であり、騙されてはいけない、と注意しつつ(笑)



それにしても、あんなこと話しちゃって、大丈夫なんでしょうか。


■ 過去記事







2008年9月29日月曜日

無線LANルータ BUFFALO AirStation WHR-G/U

20080928



アンケートに答えるだけでもれなく無線LANルータがもらえる、っていうので、もらっておきました(笑)。



でも、使い道がない・・・



仕方ないから、Eee PCでも買おうか



と思ったりもしたけど、Eee PCも使い道がない・・・



「iPhone 3Gに対応してます」というシールが貼ってある。



うーん、iPhone・・・もっとも使い道がないモノだな、自分にとっては。



2008年9月28日日曜日

ひかり電話 はじめました

今日から、「ひかり電話」になりました。



すでに、





だったんですが、申し込み手続きのやり方が悪かったのか、よくわかりませんが、光ファイバに変更するのと、ひかり電話の利用開始とを、同じ日にすることができなくて、二度手間な感じになってしまいました。



ひかり電話の申し込みのときに、

また何かの工事があるだろうから、自分が家にいる土日じゃないとまずいんじゃねーかね?

と思って、今日の土曜日を選んだんですが、工事のために家に人がやってくることもなく、「勝手にやってくれ」な感じになってたんで、わざわざ土曜日にする意義はなかったようです。



フレッツ光になったとき、「これ、ルータじゃねーじゃん、ぎゃふん!!」っていうことがあったんですが、「ひかり電話」を申し込んだことで、先日、ルータ機能つきの光電話のアダプタ(?)が、送られてきました。



木曜日にクロネコヤマトで送られてきたんですが、その日帰宅したのが夜の8時ちょっと前で、不在通知がドアにはさまってました。すぐに再配達の申し込みをしたんですが、驚くことに、当日に再配達してくれることになりました。
結局届いたのは午後9時過ぎだったんですけど、平日帰宅する時間が遅い人にとって、これはとてもありがたいです。





ひかり電話が開通するのは今日、土曜日だということはわかっていたんですが、まあ、そんなあわてる必要もないだろうと思ってました。
今朝、ちょっとした用事で電話をかけようと思ったら、あらら、すでにアナログな固定電話が使えなくなってるじゃありませんか。
仕方ないな、ということで、ひかり電話を使えるようにセットアップしてみました。



RT-S300SE



20080927



これは、VDSLモデムとしての機能は内蔵されてないようで、こいつと、すでに使ってたVDSLモデムとの、2つの箱を使うことになってしまいました。2つもあってひどく邪魔です!! 場所をとるから嫌というよりは、電源のコンセントを2つ使われてしまうのが、正直、嫌ですね。



どうも、1台だけで、VDSLもひかり電話も両方できるものがあるらしいんで、そっちがよかったなぁ…、ということで。





以前使っていたADSLのルータのときもそうだったんですが、LEDの個数がやたらと多くて、まるでクリスマスツリーのように無駄にピカピカ光るってのは、いかがなもんですかね。大昔の電子計算機のようで、ダサいんじゃないかと…



20080927u



写真はイメージです。





2008年9月27日土曜日

09月27日のココロ日記(BlogPet)

まさか、にょほほさんがしれるなんて!今日は眠れません。

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪

フレッツ光で、FreeBSDをルータにしたときのメモ (自分用)

今月、ADSLから





んですが、ルータがレンタルされるのかと思ってたら、ただのVDSLモデムだけでした。そこで、急遽、FreeBSDをルータにして、複数のパソコンでインターネットにアクセスできるようにしました。



自分でルータを手作りということで・・・とはいっても、そんなたいしたことじゃないですけど、そこそこの





を味わえ、おもしろかったです。



しかし、ひかり電話を申し込んで、昨日、なにやらルータみたいなものが届いたので、FreeBSDなルータも、不要になりそう。でも、せっかくなので、自分用のメモだけ残しておきます。



■ FreeBSDのドキュメント



FreeBSDハンドブックで、PPPoEについての記述があります。



http://www.freebsd.org/doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/pppoe.html



http://www.freebsd.org/doc/en_US.ISO8859-1/books/handbook/pppoe.html



薄々そんな気はしていたんですが、日本語訳のFreeBSDハンドブックよりも、英語で書かれたFreeBSD Handbookのほうが、内容が新しかったりすることがあります。



■ イーサネットの接続



ルータにするFreeBSDでは、



VDSLモデムとの接続用



自宅内のパソコンがぶらさがっているLANとの接続用



の2つのイーサネットのポートが必要です。



■ /usr/sbin/pppでPPPoE



通信速度があまりでないので、すぐにmpdにしてしまったんですが、/usr/sbin/pppは標準でインストールされているし、比較的簡単にセットアップできました。



/etc/ppp/ppp.conf



default:
set log Phase tun command
set device PPPoE:vr0
set mru 1448
set mtu 1448
set dial
set login
nat enable yes



ocn:
set authname なんとか@かんとか.ocn.ne.jp
set authkey ほにゃらら
add default HISADDR



flets:
set authname guest@flets
set authkey guest
enable dns
add 220.210.194.0      255.255.255.128 HISADDR
add 220.210.199.160    255.255.255.224 HISADDR
add 220.210.196.192    255.255.255.224 HISADDR
add 220.210.196.0      255.255.255.128 HISADDR
add 220.210.196.128    255.255.255.192 HISADDR
add 220.210.199.208    255.255.255.240 HISADDR
add 220.210.198.0      255.255.255.192 HISADDR
add 220.210.199.144    255.255.255.240 HISADDR
set server /var/run/flets "" 0177



補足

set device PPPoE:vr0



VDSLモデムとつながっている側のネットワークインターフェイスがvr0だったので、vr0と書く。


set mru 1448
set mtu 1448



FreeBSDハンドブックには、1492とか書いてあったんですが、それだと、ダメでした。「ウェブサイトによっては、いつまでたっても、ページが表示されない」、という現象が発生しました。


ocn:



ラベル名なのでなんでもよいのですが、うちがOCNなので、そう書いただけ。



set authname なんとか@かんとか.ocn.ne.jp
set authkey ほにゃらら



プロバイダから指定されたものをここに書く。


flets:
set authname guest@flets
set authkey guest



フレッツ網に接続するための設定。authnameとauthkeyは、このままでいい。
addでルーティング設定を列挙しているが、このネットワークアドレスはたまに変化するらしい。ここにルーティング情報が載っている?
http://flets.com/square/routing.html





/etc/rc.conf



ppp_enable="YES"
ppp_mode="ddial"
ppp_nat="YES"
ppp_profile="ocn"



gateway_enable="YES"



VDSLモデム側のネットワークインターフェイス(上の例ではvr0)にはIPアドレスは割り当てる必要がないので、/etc/rc.confでは何も書かなくてよい。



■ named



ふつうのインターネットとフレッツ網の両方を同時に利用できるようにするために、namedを立ち上げた。





/etc/namedb/named.conf にはこんなことを書き加えた。
http://euc.jp/network/pppoe.ja.html に書いてあったもの。



zone "flets" {
     type forward;
     forward only;
     forwarders {
        220.210.194.67; // ns1.flets
        220.210.194.68; // ns2.flets
        };
};
zone "194.210.220.in-addr.arpa" {
     type forward;
     forward only;
     forwarders {
                220.210.194.67;
                220.210.194.68;
                };
};


■ mpd5でPPPoE



通信速度があまりでないので/usr/sbin/pppをやめて、mpd5にした。



portsにある/usr/ports/net/mpd5 をインストール。



ドキュメントは、/usr/local/share/doc/mpd5/ にある。



/usr/local/etc/mpd5/mpd.conf



むずかしかった(笑)。もう忘れかけている。



フレッツ網用の設定。



flets_square:
        create bundle static bFLETS
        set iface idle 0
        set iface enable tcpmssfix
        set iface enable nat
        #set iface route default
        set iface route 220.210.194.0/25
        set iface route 220.210.199.160/27
        set iface route 220.210.196.192/27
        set iface route 220.210.196.0/25
        set iface route 220.210.196.128/26
        set iface route 220.210.199.208/28
        set iface route 220.210.198.0/26
        set iface route 220.210.199.144/28
        set iface disable on-demand
        #set ipcp enable req-pri-dns req-sec-dns
        set ipcp disable vjcomp
        set ipcp ranges 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
        #set ipv6cp enable



        create link static lFLETS pppoe
        set link action bundle bFLETS
        set auth authname guest@flets
        set auth password guest
        set link max-redial 0
        set link mtu 1454
        set link mru 1454
        set link keep-alive 10 60
        set pppoe iface vr0
        set pppoe service ""
        open



プロバイダ用の設定。



ocn:
        create bundle static bOCN
        set iface idle 0
        set iface enable tcpmssfix
        set iface enable nat
        set iface route default
        set iface disable on-demand
        #set ipcp enable req-pri-dns req-sec-dns
        set ipcp disable vjcomp
        set ipcp ranges 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0



        create link static lOCN pppoe
        set link action bundle bOCN
        set auth authname なんとか@かんとか.ocn.ne.jp
        set auth password ほにゃらら
        set link max-redial 0
        set link mtu 1454
        set link mru 1454
        set link keep-alive 10 60
        set pppoe iface vr0
        set pppoe service ""
        open



FreeBSDが起動したときに、自動的に接続するように。



default:
#       load dialup
        load ocn
        load flets_square



/usr/local/etc/rc.d/mpd5



FreeBSDをブートしたとき、自動的にmpdが起動するようにしたけど、一部のネットワークデーモンが、どうもうまくネットワークアクセスできなかったので、/usr/local/etc/rc.d/mpd5の末尾に、sleep 15 という1行を付け加えた。



/etc/rc.conf



「ppp_なんとか」をコメントアウトして、
mpd_enable="YES"


■ pfの設定



pfは使ったことがなかったので、実はよく理解できていない。



おっと、以下の設定だと、フレッツ網に通じない・・・使ってなかったんで気がつかなかった。ng1を通すように追加すればOK



あと、うちではvtundによるVPN接続があるんで、ほかの人には参考にならないところが多い。



http、https、ssh、vtundを外から通すようにしてる。sshは、ポート22であげておくと、しらみつぶしでログインしようとアタックされて、ログがふくれるので、22以外のポート番号を使うとよい。



/etc/pf.conf



ext_if="ng0"    # replace with actual external interface name i.e., dc0
int_if="fxp0"   # replace with actual internal interface name i.e., dc1



table <foo> { 10.0.0.0/8, 192.168.0.0/24, 192.168.1.0/24 }



block in log all



pass out quick on $ext_if all



pass in quick on $int_if all
pass out quick on $int_if all



pass in quick on lo0 all
pass out quick on lo0 all



pass in on { tun0, tun1, tun2 } all
pass out on { tun0, tun1, tun2 } all



block out quick on $ext_if proto {tcp udp} from any to any port 135
block out quick on $ext_if proto {tcp udp} from any to any port 137:139
block out quick on $ext_if proto {tcp udp} from any to any port 445
#block in log quick on $ext_if from any to any port smtp
#block in log quick on $ext_if from any to any port 22
pass  in  on $ext_if proto tcp from any to $ext_if port {22221 80 443 5000} keep state



pass  in  on $int_if proto tcp from any to $ext_if port 22 keep state



/etc/rc.conf



pf_enable="YES"                 # Set to YES to enable packet filter (pf)
pflog_enable="YES"              # Set to YES to enable packet filter logging



/etc/ssh/sshd_config



前述のように、22以外のポートでsshを使うようにするために、listenするポート番号を増やしておく。LAN側からは22で接続できてもいいので、変更するんではなく、増やす。



Port 22
Port 22221



みたいにPortの行を複数書けばいいそうだ。



■ その他



ネームサーバとデフォルトルートに、このFreeBSDなルータを指定する。



必要なら、dhcpdを立ち上げる。/usr/ports/net/isc-dhcp3-server/ をインストールした。





2008年9月26日金曜日

ねじまきや「うっかりサンタ☆パンチ」~チケット申し込み開始

もういくつ寝ると、ねじまきや・・・前回が2007年8月17~19日で、2回目が2008年12月12~14日。
時間に追い立てられる現代社会とは、まったく違った時間が流れています(笑)そんくらいのペースがいいんです。



それにしても、1年以上も、1年以上も、1年以上も…、ああ長かった…、いや、12月までまだある…



というわけで、今日9月25日からチケットの申し込みが始まりました。詳細はコチラ

http://nejimakiya.cocolog-nifty.com/blog/

20080925



郵便局、いや今は、ゆうちょ銀行ですが、ゆうちょ銀行のATMは、ごくわずかに、「ほぼ24時間」使えるところがあるんですね。

たとえば、「本店」・・・ってどこなの?!あれ、東京中央郵便局って建て替えなんですか。知らなかった。

http://www.jp-bank.japanpost.jp/access/id400101010160.html

平日と土曜は、「0:05~23:55」と、23時間50分営業!!

ただしこの「ほぼ24時間」をやってるのは、ほんのごくわずからしく、都心ならたくさんある、っていうわけでもないんですね。





■ 過去記事







2008年9月25日木曜日

(微妙に)古い地図を眺めていた

以前、実家でガラクタ整理をしてたとき、古い地図が1枚、出てきました。昭和40年ころのものらしいです。どういうわけか偶然にも、私が大学入学後から現在に至るまで、住んでいたり、いくらか土地勘がある地域が含まれているので、興味深く眺めてました。
この地図は、どうも父の荷物に含まれていたっぽいのですが、今となっては、なぜこんなものがあるのか、知る術もなく…





微妙に古い地図ってのも、おもしろいですね。



たとえば、綱島。地名が「温泉町」になってて、おお、綱島温泉だ、とガッテン、ガッテン、したくなったり。



200809241





品鶴線・・・って???てゆーか、東海道新幹線は、どこに???横須賀線がいない?!



200809242



鉄道関係は、Wikipediaにやたらと詳しく解説されていたりします(内容が正しいかは不明ですが)。





溝ノ口で終点?あれ?



200809243



ああ、東急じゃなくて、玉電なんですか。



200809244





これが川崎の市電なのか~。今でも、市電通りという名前だけが残っている、あれのことですね。



トロリーバスってのも、昭和レトロな感じ。あ、いや、見たことは無いんですけど。



200809245


江戸時代とかの古い地図もおもしろいそうですが、高度成長期~そのちょっと後くらいの地図というのも、現在と比べてみると、ほんのちょっと前のことなのに、えーそうだったの?!な発見があって、なかなかおもしろいです。





2008年9月23日火曜日

彼岸花 2008

晴れてます。暑いです。



200809231



去年より、増えてます…



200809232

200809234



今は雲の中。朝は見えてました。




200809233



■ 過去記事





2008 秋

台風が過ぎて、秋晴れの飛び石連休になるのかと思ったら、そういうこともなく、昨日の夜は、雷雨だったり、今日は天気予報が曇りの降水確率30%だったわりには、大雨警報かなんか出てたし・・・



夕方、雨は止み、日も差し、ちょっと秋っぽい雰囲気になってきました。



それでもまだ、セミの声が聞こえてました。だいぶ弱々しい感じで。



200809222



明日は晴れるかな。





200809221



ぜんぜん関係ない話。



東横線の電車の中にある案内表示のディスプレイ。
「みょうれんじ」と書いてあったのが、なぜか
「みうらじゅん」に見えた。





2008年9月22日月曜日

引退

20080921



Pentium4 2.4GHzなCPUも、我が家では戦力外となり、実家送りとなりました。
あわせて、マザーボード、メモリ、電源も、実家へ。
ハードディスクを用意しておくのを忘れた…。





Core 2 Duoがやってきて以来、これはほとんど使ってませんでした。こいつを使わなくなったら、明らかに、毎月の電気料金が減りました。
Pentium4って、ある意味、駄作でしたねぇ。クロック周波数は高いわりに、処理速度はそんなすごくいいわけではないし、電気はバカスカ食うし、熱くなりすぎ。
PCケースの横っ腹にファンを増やしてください、ってインテルが言い出したときには、ああ、もうダメだ、と思いました。



2008年9月21日日曜日

LCD-DTV221XBR 地デジチューナーつき液晶ディスプレイ



ということで、テレビ代わりに、「地デジチューナー内蔵の液晶ディスプレイ」を買ってしまいました。



LCD-DTV221XBR
アイオーデータ機器



22型、1680x1050な、横長ワイドな液晶ディスプレイで、地デジチューナーも内蔵されているので、これ単体で、テレビも見られる、というもの。



ちなみに、表面がツルツルな、ツルピカ液晶です。まだあまり、パソコンのディスプレイとして使っていないのですけど、映りこみについては、そんなに気にはなっていません。



値段は、4万9000円で、たまたまポイントがあったので、それよりちょっと安くなりました。





段ボール箱は、思ってたよりも小さくて、軽かったです。



200809172



足の部分が別パーツになっていて、自分で組み立てるのですが、値段なりに、安っぽいです(笑)。





先日書いたように、これは、テレビと思ってはいけないと思います。一応、パソコン用の液晶ディスプレイであると。



200809173



  • オマケの(とはどこにも書いてありませんが)地上デジタルチューナーだから、テレビ放送の画質には、そんなに期待はしていなかったんですが、別に、そんな悪いわけでもなかったです。


  • 内蔵スピーカーの音質は、なんだかな、な感じです。


  • 画面をちょっと下の方から見るだけで、すぐに色が反転しちゃいます。上からと、左右からは、そんなにひどくないですが、下から、はダメ。机の上に置いて、寝っころがって見ようとしたら、ダメだった。画面を前方へ倒せるので、そうしたら、少しはましになりました






パソコンと接続するための、DVIのケーブルと、アナログRGBのケーブル、オーディオ用のミニジャックのケーブルが付属してました。
あとはリモコン、アンテナケーブル、電源ケーブルなど。
HDMIのケーブルは付属してません。



200809201





本体背面側。アンテナ入力端子があります。



200809207



各種入力端子。左から、HDMI、DVI、アナログRGB、音声(ステレオミニジャック)、D端子(D5)とオーディオ入力、コンポジットビデオ、S端子、オーディオ入力。



200809208



HDMIケーブルが手元にないので、HDMIはまだ試していません。



とりあえず、HDDレコーダを、D端子で接続。これまでHDDレコーダの映像出力の設定にてD1にしてたのですが、今回、D4へ変更しました。なんかこれでも十分だ、っていう気がしています。



Dなんてついてるからデジタル信号っぽいけど、まったくのアナログ映像信号であるD端子。それでも、S-Video端子よりはましなわけです。



パソコンは、DVI、アナログRGB、HDMIで、3台まで接続できますね。パソコンを1台だけ、ためしにDVIで接続してみたんですが、パソコンのディスプレイカードが、ヘボいPCIなカードで、1280x1024までしかサポートしてませんでして、ディスプレイの性能をフルに発揮できてません。



ディスプレイ側の設定で、拡大しないで表示、拡大して表示、なんかよくわかんないけど微妙に拡大して表示、いろいろ選べるようになってます。



このディスプレイにはUSBハブ機能はないので、パソコンを複数台接続できても、USBハブにてキーボードとマウスを切り替えて、1つのキーボードとマウスだけで済ませる、ってことはできません。なんらかの工夫は必要です。





うちでは3枚目となるB-CASカード。「地上デジタル専用」ってのは初めてです。



200809202



この辺に挿すようになってます。簡単に抜くことができるんですが、抜けるようにする意味は無いと思うんですが・・・まったく、このB-CASカードってのは、何の役にたつのか意味不明です。



200809203





リモコンは、反応がかなりシビアで、ちゃんと本体の受光部に向けないと反応しません。テレビやビデオなど、普通の家電製品だと、リモコンをあさっての方向へ向けてボタンを押してもちゃんと効いてて、感度バリバリだったりするんですけど、これについては、そんなことは全然ないです。





200809204





初めて電源を入れたとき、初期設定をするのは、いまどきのテレビなどと似ています。



うちではtvkの映りが非常に悪いのですが、なぜかこいつでは、ものすごくキレイに映ります。でも、このディスプレイには映像出力端子がないので、録画はできません・・・



200809205





PinP、ピクチャインピクチャ、子画面、とか言われる機能。



200809206



この機能は、どんなときでも、使えるわけじゃないです。



DVI接続のパソコンの画面を表示しているときに、子画面として、地デジのテレビ放送か、ビデオ入力(D端子しか試していないけど、他のビデオ入力端子でもいいみたい)を表示できます。



ディスプレイ内蔵スピーカーからは、親画面、子画面、どちらの音を出すのかを選べます。



表示位置は、左上、右上、左下、右下、の4箇所を選べます。



この機能は、パソコンを操作しながらテレビも見られて、けっこう便利です。ただ、テレビの映像でパソコンの画面が隠される部分がでてくるので、たまに、テレビの部分を、マウスでドラッグして移動させたくなっちゃう・・・もちろん移動できません。





そのほかの機能として、EPG(電子番組表)機能もあります。まあ、これはデジタル放送を受信できるテレビやHDDレコーダには普通にある機能ですけど、それらと同様に、そんなに使いやすいものではないです。見づらいんですよね。パソコンでインターネット上のテレビ番組表を見たほうが、ずっといいです。



データ放送には対応していません。パソコンでインターネットがあれば、データ放送なんていらないですよね。



双方向サービスにも対応していません。これもいらないですよね。今まで使ってるチューナーやHDDレコーダでは対応してますが、私は、使ったことないです。





値段のわりに機能が多いので、個人的には、これでよかったかな、と今のところは思ってます。



パソコンのディスプレイとして使うときは、解像度がもうちょっとあるとよかったかな。





(2008年9月30日 追記)



もうすぐ、新製品が出るようですね。それで、値段が下がっていたのかも?

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0930/iodata.htm
アイ・オー、地デジ内蔵の21.6型フルHD液晶を発表
9月29日 発表

解像度が上がったのと、オンタイマーがあるのは、うらやましいかも。





(2008年10月7日 追記)



関連記事





(2008年10月11日 追記)



パソコンで使っているPCIeなATI Radeon HD3450のビデオカードが、マザーボードとの相性問題なのかよくわかりませんが、なぜか調子悪くて、しばらくすると勝手にリブートする、っていう駄々っ子ぶりなため、PCIなATI Radeon 9200なビデオカードを使ってます。



ずっとそのせいかと思ってたんですが、なぜか、解像度が1280x1024までしか選べず、このディスプレイの1680x1050が使えてませんでした。



これ、原因は、マイクロソフトのWindows付属のビデオドライバが使われていたためらしいです。



動作確認のために、Radeon HD3450とRadeon 9200を何度か入れ替えたことがあったんですが、ビデオドライバは、両者でまったく異なるバージョンのものをインストールする必要があり、Radeon HD3450のドライバをインストールした状態で、Radeon 9200を使っていた、そのために、Windows標準のビデオドライバが使われていた、っていうことでした。



Radeon 9200に対応したドライバをインストールしなおしたところ、ちゃんと使えるようになりました。



20081011radeon





2008年9月20日土曜日

09月20日のココロ日記(BlogPet)

にょほほさんが好きな物はパイプっていうんですけど、そんなの売ってないですよぅ……

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪

とぅるる

今日は9月19日。
というわけで、毎月19日は、トークの日です・・・っって、まだトークの日ってあるんですかね?
20年位前に、NTTがはじめた企画だったと思います。



そのころ、「とぅるる」という、今でいうフリーペーパー?がありました。この前、実家で部屋の掃除をしてたら、発掘されました。



200809191_2



NTTで制作して配布していたもので、毎月19日ころ、配布されていたような気がします。


200809192_2



これって、日本全国であったんですかね?静岡県内だけだったんでしょうか?





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広告(?)ページの、おはなしぼうやが懐かしいです。おにぎりみたいの、そんなのあったような気もしますが、ほとんどまったくといっていいほど、記憶にありません。



200809194_2



そういえば、テレビ静岡のウェブサイトのトップページに、「ごてんばあさん」の歌詞へのリンクがあったので、とてもほほえましく思いました。静岡県歌は知らなくても、ごてんばあさんなら、みんな歌えますよね・・・

http://www.sut-tv.com/song/index.html



内容は、電話に関連したものが多くです。



たとえば・・・



キャプテン・・・ 黒歴史?



キャプテンシステムというもの、私は、結局、一度も目にしたことがなかったです。



200809195_2



「好きよ 好きよ キャプテン♪」っていう歌は関係ないとおもいます。



200809199



キャプテンでできることとして、堂々と3番目にエントリーしたのが、「計算加工サービス」。このネーミングセンスが、電電公社っぽい?!





200809196



あの~電卓とノートじゃだめですか?



キャプテン以前に、プッシュホンの電話で、計算ができるサービスがあったと記憶してるんですが、あれも今思えば謎。



200809197



キャプテンを利用するのに、電話と、テレビかパソコン、そしてアダプタが必要とのことですが、アダプタは6万6000円から、と書いてありました。敷居が高すぎる!



200809198



通信料が3分30円で、そのほかに情報量が必要とのこと。



1画面1000円なる情報とは、いったい・・・?





もちろん、パソコン通信の話も。



20080919a



当時、私は、パソコン通信をできるのは、お金持ちだけだと思ってました。



20080919b



当時、INS-PとかDDX-Pとか、そんなのはあったような気もしますが、遠い世界のことのように感じていました。



インターネットも知らなかった。1990年に初めてインターネットに触れたときは、まさか自宅でインターネットに接続できるなんて想像もできなかった。



ISDNで、すばらしい世界が広がるのように思われていた。ようやくINSネット64普及しはじめたかと思ったら、まさか、あっという間にINSネット64が廃れるなんて。



名前も知らなかったADSLが普及したと思ったら、今ではもう衰退しつつある。



大地震で町中が壊滅しない限り、光ファイバなんてものは家庭にはやってこないと思ってた。たしか、90年代、大学の集中講義でNTTの人が講師としてやってきて、FTTH(Fiber To The Home)という言葉を初めて聴いたとき、実現は201?年とか言ってたような。



実家には、光ファイバがやってきそうな気配はまったくないです。東海地震の後で?嫌だなぁ。





2008年9月19日金曜日

sedを使ったテキスト書き換え処理を覚えよう (番外編)

今から2年前に、3回にわけて、sedのかんたんな使い方を紹介したことがありました。





過去記事









先日、sedを使うネタが1つ出てきたことがありまして、久々に、またsedの使い方について、少しだけ書いてみようと思います。



sedの「nコマンド」を使った実際の例です。





■ ADSLルータから、グローバルIPアドレスを教えてもらいたい



ADSLで、IPアドレスが動的に割り当てられる場合に(ADSLで接続するたびにIPアドレスが変化するような場合)、インターネット側から家のパソコンにアクセスできるようにしたいときは、

「ダイナミックDNS」

を利用するのは、定番のテクニック。これは、ADSLで接続したときに割り当てられたグローバルIPアドレスに、DNSにて、特定のホスト名(FQDN)を割り振ることで、インターネット側からは、割り振ったホスト名を使ってアクセスできるようにするものです。



IPアドレスが変化してしまっても、ダイナミックDNSで、ホスト名に割り当てられたIPアドレスを更新すれば、ふたたび、いつものホスト名を使って、インターネット側からアクセスできるようになります(更新が隅々まで行き届くまで、ちょっと時間がかかるかもしれませんが)。



ダイナミックDNSでIPアドレスを登録するときに、グローバルIPアドレスを調べなければなりません。グローバルIPアドレスはどうやって調べたらいいでしょうか?いくつか手段はあると思いますが、今回は、ADSLルータに教えてもらうことにしました。





先日、実家で、IP電話を導入したのですが、その際、ADSLルータも交換することになりました。交換後のADSLルータは、「Aterm WD701CV」というものです。



20080902



Aterm Support Information | WD701CV | トップページ
http://www.aterm.jp/eaccess/701/



ADSLルータは、たいてい、Webブラウザを使ってルータの管理ができる機能を持っています。WebブラウザでADSLルータにアクセスして、グローバルIPを知ることができます。





200809180



今回やりたいのは、



人がWebブラウザを操作することなく、スクリプトを実行するだけで、自動的に、グローバルIPアドレスを取得できるようにしよう



ということです。



wgetコマンドは、httpサーバにアクセスして、HTMLファイルをダウンロードしたりできるコマンドです。スクリプトで自動処理をしたいときに、とっても便利なコマンドです。余談ですが、curlというコマンドもあって、これはフォームのPOSTもできるので、かなりいろんなことが自在に出来ます。



今回やりたいことは、以下のようにして、実現できます。



  • wgetでADSLルータにアクセスして、グローバルIPアドレスが表示されている画面のHTMLソースをダウンロード


  • ダウンロードしたHTMLファイルを、sedで処理して、IPアドレスを抜き出す




いやぁ、前振りが長かった。長すぎた。





■ むむむ、これは・・・



以前使っていたADSLルータでは、わりと単純なsedの使い方で対応出来たんです。



こんな感じです。



#! /bin/sh



wget --quiet \
  --http-user 名前 \
  --http-passwd=パスワード \
  -O - \
  'http://192.168.1.1/cgi-bin/main.cgi?cc_webname=STATUS' | \
  sed -n -e '/ADSL IP/s|[^0-9]*\([0-9.]*\).*|\1|p'



これは、HTMLファイルの中で、「ADSL IP」という行を見つけたら、その行から、IPアドレスと思われる部分を、抽出しているだけです。

 

今回のADSLルータAterm WD701CVは、一筋縄ではいきませんでした。



IPアドレスが記述されている行に、なんの特徴も無かったからです。



該当部分の前後だけ、抜粋してみます。





200809181



<TR BGCOLOR=THISTLE>
    <TD><LABEL onMouseOver=msgShow(event,11) onMouseOut=msgHide()>WAN側 IPアドレス</LABEL></TD>
    <TD>555.666.777.888 </TD>
</TR>



<TR BGCOLOR=THISTLE>
    <TD><LABEL onMouseOver=msgShow(event,14) onMouseOut=msgHide()>WAN側 プライマリDNS</LABEL></TD>
    <TD>111.222.333.444 </TD>
</TR>







一応、グローバルIPアドレスの部分は「555.666.777.888」という伏字にしときましたが、「    <TD>555.666.777.888 </TD>」という行によく似た行が、LAN側アドレスや、DNSのアドレスなど、ほかにもいろいろあるので、この行がグローバルIPアドレスだ、と特定しづらいんです。



なんだか厄介な感じがしてきますが、これは、視点をちょっと変えて、sedの「nコマンド」を使うと、うまくいっちゃうんです。


■ まずは、グローバルIPアドレスが表示されているWebページのURLを調べましょうか



とりあえず、wgetでHTMLをダウンロードできるようにしないと、話ははじまりません。グローバルIPアドレスが表示されているWebページのURLを調べましょう。



なぜか、ADSLルータは、HTMLのフレーム機能を使っていることが多いのですが、フレームを使っていると、ブラウザのアドレスバーに表示されているURLと、ブラウザに表示されている内容とが、一致しないことがあります(アドレスバーに表示されていたURLにアクセスしても、別の画面表示になる)。



そういうときは、ショートカットメニューにたいていある「リンク先を新しいウインドウで表示する」というような名前の機能を使うと、本来フレーム内で表示されるはずだった部分が、独立したウインドウで表示されます。





200809185



もともとはフレームの中身として表示されていた部分が、独立して表示されます。





200809182



そして、アドレスバーにURLも表示されます。





200809184





うちの場合、以上のようにして調べたら



http://192.168.1.1/info_main.html



でした。



JavaScriptを使ってたり、フォームを使ってたりすると、上のテクニックは使えないので、ウェブブラウザの何らかの機能の手助けを借りるとか、目視でHTMLソースを解読するとか、パケットキャプチャするとか・・・、ちょっとめんどくさいことをやらないといけないですね。



ADSLルータではまだ見たことないですが、Refererを見てアクセスを制限してたり、cookieを使ってたり、とかなってたりすると、それはそれで厄介になりますが、話が発散してしまうので、やめときます。


■ wgetでダウンロードしてみる



wgetにこんな引数をつけて、ダウンロードできます。行は長くなるので、途中で折り返しています。



/usr/local/bin/wget --quiet
   --http-user ユーザー名
   --http-passwd パスワード
   -O -
   'http://192.168.1.1/info_main.html'



「-O -」は、ダウンロードした内容を、ファイルに書き出すのではなく、標準出力へそのまま書き出すためのオプションです。パイプでsedに渡せば、スマートに処理できます。



「--quiet」はログ出力をしないようにします。



その他のオプションは、見たまんま、です。



■ 今回は、sedのnコマンドを覚えよう



sedのnコマンドは、次の行を読み出します。今回はこれを使うと、うまくいくのです。



HTMLをもう一度確認してみます。

<TR BGCOLOR=THISTLE>
    <TD><LABEL onMouseOver=msgShow(event,11) onMouseOut=msgHide()>WAN側 IPアドレス</LABEL></TD>
    <TD>555.666.777.888 </TD>
</TR>

なお、ウェブブラウザ上では、長い行が自動的に折り返されて表示されているかもしれませんが、<TD><LABEL onMouseOver ~ </LABEL></TD>は、1行になってます。



HTMLファイルの内容を検索してみたら、「msgShow(event,11)」という文字列は、1回だけ出現していました。これは、検索条件に使えそうです。



こんな手順をsedで実行すれば、グローバルIPアドレス抽出ができます。



  1. 「msgShow(event,11)」という文字列を含む行を見つけたら


  2. nコマンドで次の行を読み込んで


  3. IPアドレスを抽出する






sedで正規表現を書く場合、検索パターンにカッコがついてるとエスケープする手間がかかるので、ちょこっと変えて



/event,11.*WAN.*IP/



というパターンでマッチングさせることにしました。



sedスクリプトとしては、以下のようになります。



/event,11.*WAN.*IP/{
        n
        s|[^0-9]*\([0-9.]*\).*|\1|p
        q
}



sは、置換コマンド。おなじみですね。



qは、そこで即座に処理を終了するコマンドです。グローバルIPアドレスを1個見つけたら、もうそれ以上処理を継続してもムダなので、とりあえずつけておきました





■ 完成したシェルスクリプト



こんな感じになりました。



#! /bin/sh



/usr/local/bin/wget --quiet \
    --http-user ユーザー名 \
    --http-passwd パスワード \
    -O - \
        'http://192.168.1.1/info_main.html' | \
        sed -n -e '/event,11.*WAN.*IP/{
        n
        s|[^0-9]*\([0-9.]*\).*|\1|p
        q
}'





これを実行すると、IPアドレスが標準出力に出力されます。


■ さいごに



sedの「nコマンド」を覚えると、sedでできる範囲がさらに広がりますねぇ。







2008年9月18日木曜日

そしてテレビも壊れた

1ヶ月ほど前に、





ということになりました。実は、その後、



たたくと直る



ということに気がつき、数回ほど、たたいて直して、を繰り返し、1ヶ月経過。



・・・どんなにたたいても、直らなくなりました。





200809171







3連休、テレビ無しで過ごしてみて、

テレビが無くてもあまり困らないなぁ

と思うところもありました。「テレビ」という家電製品が無くても、パソコンでテレビ放送は見られますから、っていうことなんですがね。



しかし、やっぱり、パソコン無しで、「テレビ放送」を、見たい瞬間にすばやく見られたほうが、便利かも。
以前、5~6年ほど、「テレビ」無しで、「ビデオ」と「モニタ」だけですごしていたこともありましたし、ハイビジョンなHDDレコーダもあるわけなので、ここは、HDMI入力のある液晶ディスプレイでも買おうかな、と、連休最後の日、決心したのでした。



条件としては、



  • 入力に、アナログRGB、DVI、HDMIと、できればS-Videoなどがあればいいな


  • やっぱり4:3じゃなくて、16:9なワイドかな


  • 部屋はせまいので、そんな大画面である必要はない。てゆーか、値段が高いと買えない


てなところで製品を探していたら、オマケに、地デジチューナーつきの液晶ディスプレイが見つかって、

あっ、これでいいじゃん・・・

と、そんなものを買ってしまいました。



200809172



LCD-DTV221XBR

アイ・オー・データ機器



まだ、電源を入れて1時間ほどなので、まだ全然使い込んでません。



「パソコンも接続できるテレビなんじゃないの?」と思う人がいるかもしれませんが、違います(笑)。やっぱり、これは、「地デジも映るディスプレイ」だと思います。



200809173



オマケの(とはどこにも書いてありませんが)地上デジタルチューナーだから、テレビ放送の画質には、そんなに期待はしていなかったんですが、別に、そんな悪いわけでもなかったです。



内蔵スピーカーの音質は、なんだかな、な感じです。この辺が、いまどきのテレビじゃないな、と判断したところ。



映像について、あえていうと、画面をちょっと下の方から見るだけで、すぐに色が反転しちゃいます。上からと、左右からは、そんなにひどくないですが、下から、はダメですね。





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(2008/10/30 追記)



ツクモが民事再生手続き・・・



2008年9月17日水曜日

今度こそ本当にノートパソコンのHDD壊れた

7月に、





ということがありました。しかし、重要なデータだけバックアップをとって、そのあとディスクの診断ツールを実行したら、何のエラーもない



おかしいな、本当に大丈夫かな、だまされないぞ、と思いつつ、そのまま使い続けていました。



そもそも、その以前から、買ったばかりのころと比べて、やたらと、パソコンの動作がのろくなった、反応が悪くなった、という感じはしてました。



さてさて、最近、休止状態に入るのに、かなり、時間がかかるようになってきていました。



今朝は、とうとう、休止状態に入る処理の進捗を表す棒グラフが、いつまでたっても進まなくなる。



そして、さきほど、Windowsを起動しようとしたら、ログオンのウィンドウを表示されるものの、キー入力ができない、マウスクリックしても、何も起きない、というか、やたらと反応が遅いらしい・・・、という状態に。ディスクから聞こえてくる音も、なんかおかしくて、しゃこ、しゃこ、しゃこ、・・・とリトライしてるっぽい感じ。



シャットダウンしようとしたら、ブルースクリーンがでました。。。



というわけで、ハードディスクを取り出して、FreeBSDマシンに接続し、データをまるごと吸出し、なぜか手元にある(笑)別のハードディスクへ書き出そうとしているところです。



medium errorなんていうメッセージも出ているので、今度は、本当に壊れていました。私の感は正しかった!



ddでシーケンシャルリードしているはずなのに、やたらとシーク音がしてます。リトライしてるんですかね。



こういう復旧作業は、何度かやったことがあるんですが、





と書いたときと同様に、なぜか、ddで吸い出したパーティションイメージファイルが、どうも正しく読み出せていないらしくて、ためしにmdconfigしてNTFSをマウントしてみると、Cドライブのルートディレクトリとは思えないようなファイル名が見えています。



今、bsを小さくして、やりなおしている最中です。



2008年9月16日火曜日

充実感

土曜日から





ということなんですが、ルータがもらえず、急遽、FreeBSDをルータにしたてあげました。



/usr/sbin/pppを使ってたんですが、通信速度をテストしてみたら、ひどいときは8~16Mbpsくらいしか出てない、とADSLとあんまかわんねーな、な結果。



それでも、一応、一通りの環境整備をして、自分のところでbindを立ち上げたりもして、プロバイダと、フレッツスクエアとの、両方に同時接続するようにもなり(IPv6はよくわかんないからパス)、ごく普通に使えるようなところにまで、もって行きました。



実は、FreeBSDのpppは、その仕組み上、パフォーマンスがあまり出ないことはすでに知られていて、うちでも、pppとは別の、mpdを使うことにしました。portsになっていて、/usr/ports/net/mpd5にあります。



mpd5って設定ファイルの書き方がよくわかんないなぁ、と思いつつも、わりとすんなりと、pppからmpd5へ、移行できました。



工事に来た人が、確認のために速度をテストしたら50Mbps程度だったんですが(ちょっと、低くない?と思った)、pppをやめてmpd5にしたら、それと同程度くらいにはなりました。



そうだ、忘れてた、ファイアウォール(笑)。



以前、ipfwを使ったことはあったんですが、今の流行はpfらしいので、pfを使いました。
これも、設定ファイルの書き方がよくわかんないなぁ、と思いつつも、すんなり稼動しました。



というわけで、たぶんこれでいいんじゃないかな、というインターネット環境が整いました。





90年代に商用インターネットサービスが始まり、一般家庭でも、インターネットに接続できる手段が提供されるようになりました。そのころは大学にいたので、大学に行けば(当時としては)高速なインターネットを自由に使えてたので、わざわざ、自宅でモデムを使ってノロノロなインターネットを使いたい、とは思いませんでした。



就職した後、PHSの64kbpsでインターネット接続をするようになり、Linuxを入れたノートパソコンをルータにして、Linuxと、Windowsパソコンの両方でネット接続できるようにしたんですが、64kbpsという速度と通信料金の面で、実用的ではなかったです(笑)。
あのころは、ファイアウォールとか、ほとんど気にしてなかった…



そして、引っ越しをしたときに、ISDNにしました。そのときISDNなルータを購入。自分でPPPとかすることは無くなってしまいました。



しばらくしてADSLが使えるようになったので、ADSLに。このときもルータがレンタルされたので、ルータの内側からは、複数のパソコンから、ネットにアクセス可能な環境になっていました。



何度かADSLの速度変更があって、機器も交換されましたが、ず~っと、ルータがレンタルされてたので、もうほとんどルータにおまかせ。



そして、光になったら、ルータじゃなくて、モデムじゃん・・・なことがあり、ものすごく久しぶりに、PPPだのなんだのに触れることになりました。



mpdとかpfとか、もう知らないことばかりで、嫌になりそう・・・と思いきや、逆に、いろんな新しいことを学べて、けっこう楽しかったです。



近年はずっと「ルータにおまかせ」だったのですが、今度は「全部自分でやる」になったもので、すごく充実感を感じました。動いたときの達成感は、なんともいえませんね。






昔、アマチュア無線ってのがありましたが、~~~あっ、今でもありますか~~~、昔は、機器を買ってくるばかりではなく、アンテナやリニアを個人で自作して、自分の技術を磨いて、いかに遠くまで電波を飛ばせるかに挑む、といった楽しみ方があったそうです。



なんとなく、それに似たおもしろさがあるような気がします。pfでパケットを通す/通さないを指定したり、mtuの設定とか、ルーティングの設定、bindで名前引き・・・、フレッツスクエアなんていう異界があるから余計なことが必要になる場合もあるわけですが(笑)、こうやって工夫すれば、ちゃんと通信できるんだ、と理解しながら、環境を構築していく楽しさを、今回は味わえました。



ルータを使ってたころは、細かいことは何にも意識せずに、パソコンで、マウスをクリックしたら、ウェブサイトが表示される、と当たり前のように思ってました。実際には、普段目に触れることのないところで、あれこれいろんな処理を通じて、インターネットにアクセスできてるんだなぁ、と、自分であれこれ設定しながら、体感しつつ学ぶことができます。
手作りルータだからこそ味わえる、充実感ですかねぇ。



でも、ちょっとミスすると、無線では「あんたが出してる電波、汚いよ」と言われるのと同様に、「あんたのところから変なパケットが出てるよ」とか、「あんたのヤバそうなのが外から見えちゃってるよ」とか、なりかねないですねぇ。



20080915



しかし、急にルータを作れ、となったとき、それに必要な機材が、なぜかすべて手元にそろってる、ってのも、なんだかなぁ、な感じがします。