2008年6月30日月曜日

Core 2 Duo E8400とASUS P5Qに、ためしにFreeBSD 8.0-CURRENT-200806をインストール ~ いまいち

この前買ってきた自作パソコン

Core 2 Duo E8400とASUS P5Q ~ 仮組み立て中

これを、ようやくケースに収めて、古いパソコン(AMD AthlonXP 1900+だった…)と入れ替えました。



そして、ためしにFreeBSDをインストール!



P5Qは新しいマザーボードなので、どうせなら新しいFreeBSDをインストールしたほうがいいに決まっているので、7.0-RELEASEではなく、snapshot版をインストールすることにしました。



ここから

ftp://ftp.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD/snapshots/200806

ISOイメージファイルをダウンロードできます。



とりあえず、7.0-STABLEにしておこうと思って、



ftp://ftp.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD/snapshots/200806/7.0-STABLE-200806-i386-disc1.iso



をダウンロード。ちなみに、ファイル名に「amd64」と書いてあるのは、Linux方面だとx86_64と表記されることもある64bit版のことで、これも使えるはずなのですが、うちでは64bitにしてもメリットがないので(デメリットならある)、「i386」を選択。



ISOイメージファイルを、CD-RWに焼いて、CDでブートし、インストールしようと思ったら・・・CDドライブ(DVDドライブ)が認識されてませんでした。ありゃ。



ということで、だめでもともと、



ftp://ftp.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD/snapshots/200806/8.0-CURRENT-200806-i386-disc1.iso



の、8.0-CURRENTに急遽、変更。



しかし、同様に、DVDドライブが認識されてません。



インストーラが起動するまでの間は、BIOSに力を借りてCDからデータを読み出せるので、そのおかげでインストーラが起動します。しかし、そのあと、FreeBSDのカーネルで動きだした後は、FreeBSDで対応しているハードウェアしか利用できないのです。



こういう仕組みになっているので、CDでブートするのにCDが認識されない、ということは、たまによくある(?)現象なんだと思います。



まあいいや、ネットワークインストールでやればいい・・・と思ったら、ネットワーク(イーサネット・デバイス)も認識されてません。



イーサネットが認識されない、という事態は、実は、ありそうだな~、と覚悟はしてました。というのも、最近のASUSのマザーボードでよく使われている、オンボードなイーサネットは、FreeBSDではまだサポートされていないことがあるんです。



さて、ここでインストールをあきらめるのも悔しいので、ファイルをUSBメモリにコピーして、CDでブートし、ファイルの配布元にDOSパーティション(USBメモリ)を選んで、インストールしてみました。





まあ、そうやってインストールはできたんですが、ネットワークにつながっていないFreeBSDってのは、何の役にもたちませんなぁ・・・





ここ1年くらいの間ASUSのマザーボードにのっているイーサネットは、実は、ごく最近、FeeBSDにcommitされたばかりの「age」というドライバで、運がよければ対応してる、という話を、知ってはいました。



でも、そのageのアナウンス・メールでは、パフォーマンスがでないとか、完成度はまだまだっぽい話も書かれていたので、あまり期待はしてませんでした。



私自身、Core 2 Quad Q6600なFreeBSD 7-STABLEマシンも使っているのですが、これもASUSのマザーボードで、問題のイーサネット・デバイスなため、わざわざネットワークカードをつけて使っています。



(cvswebで、ageのソースコードを見られます)



http://www.jp.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/src/sys/dev/age/





さて、P5Qの場合ですが、結局、ageでも認識されませんでした。



ちなみに、pciconf -l -vでは、こんな感じ。



none3@pci0:2:0:0: class=0x020000 card=0x82261043 chip=0x10261969 rev=0xb0 hdr=0x00
    vendor     = 'Attansic (Now owned by Atheros)'
    class      = network
    subclass   = ethernet



ソースコードを見ると



http://www.jp.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/src/sys/dev/age/if_agereg.h?rev=1.1&content-type=text/x-cvsweb-markup



/*
* Attansic Technology Corp. PCI vendor ID
*/
#define VENDORID_ATTANSIC  0x1969



/*
* Attansic L1 device ID
*/
#define DEVICEID_ATTANSIC_L1  0x1048



とあるので、1048と1026の違いかなぁ?という気がします。
…よくわかりませんが(笑)





DVDドライブが認識されない件ですが、使えないと困るんだ!、っていう気持ちもないので、あまりよく調べていません。まあそれは、上のネットワークの件も同じですけど。あくまでも、ためしにインストールしてみた、というだけでして…



DVDドライブは、昔ながらのP-ATAなインターフェイスのを使っています。



P5Qには、S-ATAのコネクタがたくさんついていますが、P-ATAなコネクタは1つしかありません。



どうもこのP-ATAなコネクタは、このデバイスっぽいです。



atapci0: <Marvell ATA controller> port 0xec00-0xec07,0xe880-0xe883,0xe800-0xe807,0xe480-0xe483,0xe400-0xe40f mem 0xfeaffc00-0xfeafffff irq 16 at device 0.0 on pci3
atapci0: Reserved 0x10 bytes for rid 0x20 type 4 at 0xe400
atapci0: [MPSAFE]
atapci0: [ITHREAD]
ata2: <ATA channel 0> on atapci0
atapci0: Reserved 0x8 bytes for rid 0x10 type 4 at 0xec00
atapci0: Reserved 0x4 bytes for rid 0x14 type 4 at 0xe880
ata2: reset tp1 mask=03 ostat0=50 ostat1=50
ata2: stat0=0x00 err=0x01 lsb=0x14 msb=0xeb
ata2: stat1=0x50 err=0x01 lsb=0x00 msb=0x00
ata2: reset tp2 stat0=00 stat1=50 devices=0x10002
ata2: [MPSAFE]
ata2: [ITHREAD]
ata3: <ATA channel 1> on atapci0
atapci0: Reserved 0x8 bytes for rid 0x18 type 4 at 0xe800
atapci0: Reserved 0x4 bytes for rid 0x1c type 4 at 0xe480
ata3: reset tp1 mask=03 ostat0=7f ostat1=7f
ata3: stat0=0x7f err=0xff lsb=0xff msb=0xff
ata3: stat0=0x7f err=0xff lsb=0xff msb=0xff
ata3: stat0=0x7f err=0xff lsb=0xff msb=0xff
ata3: stat0=0x7f err=0xff lsb=0xff msb=0xff
ata3: stat0=0x7f err=0xff lsb=0xff msb=0xff
ata3: stat0=0x7f err=0xff lsb=0xff msb=0xff
ata3: stat0=0x7f err=0xff lsb=0xff msb=0xff
ata3: stat0=0x7f err=0xff lsb=0xff msb=0xff
ata3: stat0=0x7f err=0xff lsb=0xff msb=0xff
ata3: stat0=0x7f err=0xff lsb=0xff msb=0xff
ata3: stat0=0x7f err=0xff lsb=0xff msb=0xff
ata3: stat0=0x7f err=0xff lsb=0xff msb=0xff
ata3: stat0=0x7f err=0xff lsb=0xff msb=0xff
ata3: stat0=0x7f err=0xff lsb=0xff msb=0xff
ata3: stat0=0x7f err=0xff lsb=0xff msb=0xff
ata3: stat0=0x7f err=0xff lsb=0xff msb=0xff
ata3: stat0=0x7f err=0xff lsb=0xff msb=0xff
ata3: stat0=0x7f err=0xff lsb=0xff msb=0xff
ata3: stat0=0x7f err=0xff lsb=0xff msb=0xff
ata3: stat0=0x7f err=0xff lsb=0xff msb=0xff
ata3: stat0=0x7f err=0xff lsb=0xff msb=0xff
ata3: stat0=0x7f err=0xff lsb=0xff msb=0xff
ata3: stat1=0x7f err=0xff lsb=0xff msb=0xff
ata3: reset tp2 stat0=ff stat1=ff devices=0x0
ata3: [MPSAFE]
ata3: [ITHREAD]



P-ATAのコネクタには、DVDドライブと、ハードディスクの2つを接続していますが、両方とも認識されていません。masterとslaveをひっくり返すとうまくいくとか、BIOSメニューの何かを変更すると認識される、などあるかもしれませんが、試していません…使うつもりはないので…(笑)



pciconfではこれみたいです。



atapci0@pci0:3:0:0: class=0x01018f card=0x82e01043 chip=0x612111ab rev=0xb2 hdr=0x00
    vendor     = 'Marvell Semiconductor (Was: Galileo Technology Ltd)'
    device     = '6121 SATA2 Controller'
    class      = mass storage
    subclass   = ATA



atacontrol listはこんな感じ。ATAコントローラは認識されているけど、ドライブが認識されない、という状況みたいです。



ATA channel 0:
    Master:      no device present
    Slave:       no device present
ATA channel 1:
    Master:      no device present
    Slave:       no device present
ATA channel 2:
    Master:      no device present
    Slave:       no device present
ATA channel 3:
    Master:      no device present
    Slave:       no device present
ATA channel 4:
    Master:  ad8 <WDC WD5000AACS-00ZUB0/01.01B01> Serial ATA II
    Slave:       no device present
ATA channel 5:
    Master:      no device present
    Slave:       no device present
ATA channel 6:
    Master:      no device present
    Slave:       no device present
ATA channel 7:
    Master:      no device present
    Slave:       no device present





以上のほかに、いまいち!と思ったのは、Intel Enhanced SpeedStepがちゃんと認識できなかった、ということ。



こんな感じなんですが、



CPU: Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU     E8400  @ 3.00GHz (2999.67-MHz 686-class CPU)
  Origin = "GenuineIntel"  Id = 0x10676  Stepping = 6
  Features=0xbfebfbff<FPU,VME,DE,PSE,TSC,MSR,PAE,MCE,CX8,APIC,SEP,MTRR,PGE,MCA,CMOV,PAT,PSE36,CLFLUSH,DTS,ACPI,MMX,FXSR,SSE,SSE2,SS,HTT,TM,PBE>
  Features2=0x8e3fd<SSE3,RSVD2,MON,DS_CPL,VMX,SMX,EST,TM2,SSSE3,CX16,xTPR,PDCM,<b19>>
  AMD Features=0x20100000<NX,LM>
  AMD Features2=0x1<LAHF>
  Cores per package: 2



Instruction TLB: 4 KB Pages, 4-way set associative, 128 entries
1st-level instruction cache: 32 KB, 8-way set associative, 64 byte line size
1st-level data cache: 32 KB, 8-way set associative, 64 byte line size
L2 cache: 6144 kbytes, 16-way associative, 64 bytes/line



こうなります。



est1: <Enhanced SpeedStep Frequency Control> on cpu1
est: CPU supports Enhanced Speedstep, but is not recognized.
est: cpu_vendor GenuineIntel, msr 61a092006000920







というわけで、現状、このハードウェアでFreeBSDを使うのは、いまいちかな、って感じです。



テストユーザーとして動作テストに協力するくらいのことは、よろこんでしますけど…。





(参考までに) Windows XPのデバイスマネージャでの表示



20080629







(2008-07-05)



なんとなく、USBなLANアダプタを使って、cvsup (csup)して、make buildworld buildkernel ...して、最新のCURRENTにしてみました。
が、LANも、estも、P-ATAも使えてません。



LANについては、もしかしてこれが使えるかも?



http://docs.freebsd.org/cgi/getmsg.cgi?fetch=359499+0+archive/2008/freebsd-current/20080629.freebsd-current



と思ったんですが、ためしてません。このデバイスドライバのソースコードを見たら、



/*
* Supported chips identifiers.
*/
#define VENDORID_ATTANSIC       0x1969
#define DEVICEID_ATTANSIC_L2    0x2048



と書いてあって、DEVICEIDが違うので。



ちなみに、scanpci -vだと、こんな感じ。



pci bus 0x0002 cardnum 0x00 function 0x00: vendor 0x1969 device 0x1026
Attansic Technology Corp.  Device unknown
CardVendor 0x1043 card 0x8226 (Card unknown)
  STATUS    0x0010  COMMAND 0x0007
  CLASS     0x02 0x00 0x00  REVISION 0xb0
  BIST      0x00  HEADER 0x00  LATENCY 0x00  CACHE 0x08
  BASE0     0x00000000fe9c0004  addr 0x00000000fe9c0000  MEM 64BIT
  BASE2     0x0000dc01  addr 0x0000dc00  I/O
  MAX_LAT   0x00  MIN_GNT 0x00  INT_PIN 0x01  INT_LINE 0x11
  BYTE_0    0x01  BYTE_1  0x48  BYTE_2  0x02  BYTE_3  0xc0





(2008-07-05 その2)



ためしに、if_ageのソースコードを変更して、DEVICE IDを0x1026にしてみました。



認識されたんですが、実際に通信しようとすると、watchdog timeoutとかなんとか出て、使えませんでしたが。



Linux方面はどうなのかと思って、カーネルソースをのぞいてみたところ



linux-2.6.25.10//drivers/net/atl1



では、どうやら対応していなそうです。ネット検索してみると、動きません報告がちらほら。動くという人もいるけど、どうやら、ASUS P5Qシリーズの中の一部のモデルは、別のネットワークのコントローラを使っているようで、それなら動くらしい。



さらに探してみると、ドライバがメーリングリストに投稿されているようです。





ふむ、もうちょっと時間がかかりそうです。



ところで、P5Qシリーズでは、Express Gateっていう、電源入れるとすぐブラウザが使える機能があって、これはLinuxを使って実現しているそうなんですが、これではネットワークが使えてるんですけどね・・・






(2008-11-14)



ごくごく最近のFreeBSD 8.0-CURRENTにて、aleというドライバで、P5Qのオンボードのイーサネット(Attansic L1E / Atheros L1E)が使えるようになりました。






2008年6月29日日曜日

島根県

今朝、ファイテンション☆テレビという番組のCM???で見ました。



島根県のCMなのか、番組のコーナーの1つなのか、区別がつきづらいんですけど。



200806281



200806282



大昔、SLのやまぐち号に乗ったことがあって、そのとき、島根県の津和野にも足を踏み入れたと思います。よく覚えてませんが。

というわけで、とりあえず、一度はクリアした、と。



前にもNHKで島根県の宣伝番組をやってたし、もう十分に有名なんじゃないかと思うのですが。



マンガの「蔵人」もけっこう好きです。





2008年6月28日土曜日

はがきが届いた

20080627



ふ~ん。
今のADSLでは、どうがんばっても、1日に30ギガバイトなんてデータを送り出せないや。



2008年6月27日金曜日

06月27日のココロ日記(BlogPet)

今日の夕ごはんは、注意づくしで攻めてみます!

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪

Internet Explorerで、マウスを使って文字を範囲選択をするとき、勝手に選択範囲が広がってしまい、イライラする

Internet Explorerで、マウスで文字をドラッグして範囲選択しようとすると、単語の区切りにあわせるかのように、自動的に選択範囲が広げられます。



アルファベットの単語や、電話番号のような数字を選択しているときに、とくにこの現象が発生するので、もともと、アルファベットを使った言語のユーザー用の機能なんじゃないかと思われるのですが、日本語の場合、激しく勘違いな範囲を、勝手に選択しやがります。



正直いって、これ、大きなお世話です。こんな機能、一度も、役に立ったことはありません!!





どこかのメニューの中に、この機能をオフにする設定項目があるんじゃないか?と思って探してみたんですが、見つかりません。



でも、偶然、うまい方法が見つかりました。Internet Explorer バージョン6とバージョン7の両方で、この方法が使えることを確認済み。



以下、例を使って、操作手順を示します。



Internet Explorerで、以下のように表示されているときに、「BSDな」だけを範囲選択したいとします。



200806261





まずは、Bのところから範囲選択をはじめて、Dまでマウスポインタをドラッグしていきます。BSDまで選択されました。



200806262





もう1文字だけ、マウスポインタを右へ進めて、「BSDな」まで選択した瞬間、「Free」の部分まで自動的に選択されてしまい、「FreeBSDな」が範囲選択されてしまいました。イライラしますね。でも、まだ左ボタンを離さないでください。



200806263





こうなってしまっても、まだ、マウスの左ボタンを離さずに押したまま、マウスポインタを左方向、元来た方向へ戻していきます。



「な」の範囲選択が解除されたところで、なぜか勝手に選択されていた「Free」の部分の範囲選択も解除され、「BSD」だけが選択された状態に戻ります。まだ、左ボタンは押したままで。





200806264







このように、自動的に選択されていた範囲が解除されたら、再び、右方向へ、マウスポインタをドラッグしていってください。
今度は、「な」を選択しても、「Free」が勝手に選択されることはありません。



200806265





これで、「BSDな」だけで範囲選択できました。
一発で範囲選択できないので、やっぱりめんどくさいんですけどねぇ。



あっ、ちなみに、Mozilla Firefoxを使えば、こんなヘンチクリン現象、おきませんよ (笑)





Windowsパソコンを使っていると、上記のような、

勝手に選択範囲を広げやがる、おせっかい機能



を、Internet Explorer以外でも、目にすることがあります。



てっきり、WindowsがOSの機能として提供しているのかと思ってたんですが、どうやら、アプリケーションソフトごとに実装している機能らしいです。だから、このおせっかい機能を、もしもオフすることができるとすれば、アプリケーションの設定メニューのどこかにあるみたいです。



Internet Explorerについて、まったく同じ疑問を投げかけているのを見かけました。



http://questionbox.jp.msn.com/qa884703.html



回答として載っていた方法は、上に書いたのとほとんど同じ感じなんですが、なぜか、「逆方向に範囲選択をしていく」という手順を示しています。



たしかにそれでもできるのですが、ポイントは、逆向き選択ではなくて、「いったん戻ってまた進む」という手順だと思いますよ。



そうだ、このマウス操作テクニックを、「3歩進んで2歩下がる」にちなんで、「365歩のマーチ手法」と命名しよう。 (笑)





2008年6月26日木曜日

(FreeBSD) portsのopenoffice.org-2を、日本語、英語、いろんな言語でインストールしたい

openoffice.orgほど、ソースからビルドするのが重たい!ソフトウェアは無いんじゃないかと思ってます。



以前だと、

make install

と入力してから、一晩過ぎて、次の日見るとようやく終わってた、なんて感じでしたが、最近は4コアのCPUなんてのも、普通に手に入るようになりましたので、朝はじめて、昼すぎにはなんとか終わってる、くらいでしょうか。それでも、まだまだ、重いですけどね。





さてさて、portsでopenofficeをインストールする場合なんですが、

cd /usr/ports/editors/openoffice.org-2
make install

とやると、メニューが英語のopenofficeがインストールされます。英語なんです。どうやっても、英語でしか表示されません。上のコマンドでインストールした場合は。



俺は別に英語でもかまわないけどな、という英語が得意な人はいいんですけど、やっぱり日本語で使いたいよ、って場合もあるんです。



場合によっては、インストールした人=ユーザーとは限らず、FreeBSDなサーバーにいろんなユーザーがログインして使うこともあるわけで、日本語じゃなきゃお手上げ、なんていうユーザーもいるわけです。



そのときは、最初に

make LOCALIZED_LANG=ja

と実行しなければなりません。つまり、また最初からやりなおしです。数時間~十数時間、またねばなりません。もしも知らなかったら、ギャフン!と叫ぶところですね。



makeがはじまったときに、その旨、メッセージが表示されてるんですが、そのメッセージを見落とす可能性もあるわけでして、そういう意味でも、このportsは不親切だな、っていう気がします。



makeにつづけて指定できるオプションには、LOCALIZED_LANG=jaのほかにも、WITH_KDE=yesとか、WITH_SYSTEM_FREETYPE=yesとか、WITHOUT_MOZILLA=yesとか、むむむ?なところですがWITH_TTF_BYTECODE_ENABLED=yesとか、いろいろあります。



LOCALIZED_LANGに指定できる言語も、ja(日本語のことですね)以外にも、en-US(たぶん米国英語ですよね)とか、fr(フランス語かな)とか、いろいろあるんですが、どれが何語なんだか、正直、まったくの、ちんぷんかんぷんです。ssとかxhとか、もう何のことですか?服のサイズか何かですか?!



以上のように、makeのときに指定できるオプションとして、どんなものがあるかは、/usr/ports/editors/openoffice.org-2/files/Makefile.knobs を読めば、一応わかるようになってます。



ええ、Makefileを読め、って言ってるんですよ。不親切だな、っていう気がしちゃいますね。



portsを使うくらいなら、それくらいできるだろ(できない人は、portsを使わないでください)、っていうように、技術レベルで足切りをやってるんですかね。





というわけで、「make LOCALIZED_LANG=ja」すれば、メニューが日本語になるんです・・・が、しかし、今度は、何がなんでも日本語なんです。英語とかフランス語とかでは表示してくんないんです。あのぉ、ユーザーに「ニポンゴ、ワカリマセーン!」という人もいるんですけど。



じゃあ、複数の言語でビルドしてインストールすりゃいいんだろ、ってことで

make LOCALIZED_LANG="en-US ja fr"

とかやればいいのかと思ったら、それは不可能みたいです。Makefileをざーっと眺めてみたけど、どうあがいても無理っぽいです。



唯一わかった方法は、

make LOCALIZED_LANG=alllangs

とやれば、可能な限り全部の言語で使えるようになるそうです。



・・・で、やってみたんですよ。ものすごーく時間かかりました。で、最後に、エラーがでました。



なんだろう、きっと気のせいだろう、と思ってやり直しました。またエラーでした。意味がわかんない、どう対処していいのか検討もつかないエラーでした。2日かかって、結局、すべてがムダでした。



温和な心を持つ私でも

クソ野郎、なめてんのかーっ!

と叫びました。



そして、悲しくなりました。





こういうウェブページを見つけました。

http://porting.openoffice.org/freebsd/

じっくり読まないと見落としてしまうんですが、こんなことが書いてあります。

Building all localized language packages
The initial make may take 6 hours, however the next make will only take 5 minutes. The trick is TWEAK_L10N touches work/.configure_done* etc. This is due to limitations of ports framework.

# cd /usr/ports/editors/openoffice.org-2 ; make ALL_LOCALIZED_LANGS=yes
# make TWEAK_L10N=yes LOCALIZED_LANG=ja pre-everything
# make LOCALIZED_LANG=ja WITH_CCACHE=yes package package-rename deinstall
# make TWEAK_L10N=yes LOCALIZED_LANG=ar pre-everything
# make LOCALIZED_LANG=ar WITH_CCACHE=yes package package-rename deinstall
# make TWEAK_L10N=yes LOCALIZED_LANG=ca pre-everything
# make LOCALIZED_LANG=ca WITH_CCACHE=yes package package-rename deinstall

これなんですよ。
上記のようにやれば、1つずつ選んで、いろんな言語でインストールできるみたいです。



あ、ちなみに、上のコマンドは、pkg_deleteやmake cleanしてからやらないとダメなようでして、つまり、すべては最初からやりなおし!!・・・ですけどね。嘆息





ちょっと注意事項をいくつか。



make LOCALIZED_LANG=ja WITH_CCACHE=yes package package-rename deinstall



みたいなコマンドなんですが、いろんな言語でインストールしたい、という目的の場合は、このまま実行しちゃ、絶対にダメです。



まず、deinstallってあるので、せっかく/usr/local/以下にインストールしたファイルが、最後に削除されちゃいます。



deinstallはしないようにすると、上書きインストールになっちゃってるみたいなんですけど、とりあえず、なんだか、結果オーライでOKって感じです。



packageってあるので、バイナリパッケージが作られるんですが、それはそれで、たしかにいいんだと思います。別のFreeBSDマシンで、バイナリパッケージを使ってインストールできるので、とっても時間の短縮になります。



問題は、そのあとのpackage-renameです。上記のウェブページには、パッケージの名前を変更するとか書いてあるんですが、それ、半分ウソです。名前を変更するだけじゃなくて、ディレクトリも移動させちゃってます。



/usr/ports/packages/All/以下に、どこにもopenofficeのバイナリパッケージが無いので、ものすごく悩みました。



make package-renameをすると、portsのワークディレクトリに、バイナリパッケージが移動してしまうんです。ワークディレクトリというのは、/usr/ports/editors/openoffice.org-2/workとか、もしくは、make.confなどで指定するWRKDIRPREFIXで指定したディレクトリのことです。





というわけで、以上、portsのopenoffice.org-2は、FreeBSDのportsとしては、ものすごく異端児だな、という感想・・・というか愚痴でした。



なんで、言語パッケージだけでインストールできるようになっていないんだろう・・・





そういえば、別のFreeBSDマシンで、portupgrade -P ~して、openofficeをバイナリパッケージでアップデートしようと思ったら、どういうわけか、勝手にソースからビルドしてました。
もうどうでもいいや・・・





しばらく前に、openofficeをportupgradeすると、その直後にportsのバージョンがあがる(「_1」が「_2」になる等)、ということが2~3回連続して、そのときもうんざりしました。





2008年6月25日水曜日

CocaCola zero iTunesミュージックダウンロードキャンペーン

はじめて買って、
はじめて応募して、
いきなり当たりました!



20080624



「10人に1人当たるの」かと思ってたんですが、よく見たら、「10秒に1人当たる」でした。



当選確率がずいぶんと低そうな気がしてきて、もう買わないほうが、いい気分のまま終われるかな、とか考えています。



2008年6月24日火曜日

まにあわない!

電車が某駅で止まってしまって。
ようやく動き出したと思えば、ノロノロ運転。
「踏み切りで停車する電車」というのは、初体験でした。
停められている自動車の方も、いい迷惑、って感じでした。





なんだこれは・・・



20080623



2008年6月23日月曜日

ADSLの調子が悪い

1週間ほど前から、実家のADSL接続の調子が悪くって、調子が悪いどころではなく、まったく使い物にならずダメダメ。

2008/06/22 21:36:38  ADSL回線トレーニング中へ移行
2008/06/22 21:36:37  ADSL回線切断
2008/06/22 21:36:37  PPPの切断(ADSL回線切断)
2008/06/22 21:36:32  PPP-LCPの確立
2008/06/22 21:36:02  ADSL回線通信中へ移行
2008/06/22 21:35:36  ADSL回線トレーニング中へ移行
2008/06/22 21:35:34  ADSL回線切断
2008/06/22 21:35:34  PPPの切断(ADSL回線切断)
2008/06/22 21:35:13  PPP-IPCPの確立
2008/06/22 21:35:13  PPP-LCPの確立
2008/06/22 21:35:00  ADSL回線通信中へ移行
2008/06/22 21:34:35  ADSL回線トレーニング中へ移行
2008/06/22 21:34:33  ADSL回線切断
2008/06/22 21:34:33  PPPの切断(ADSL回線切断)
2008/06/22 21:34:15  PPP-IPCPの確立
2008/06/22 21:34:15  PPP-LCPの確立
2008/06/22 21:34:14  PPPの切断(相手からの切断)
2008/06/22 21:33:59  ADSL回線通信中へ移行
2008/06/22 21:33:34  ADSL回線トレーニング中へ移行
2008/06/22 21:33:32  LANインタフェース リンクアップ
2008/06/22 21:33:30  機器起動

IPアドレスとれた、つながった、と思ったら、すぐに切れる。
それを延々と繰り返している。



電話線を抜いたりさしたりしたら、直ったみたい。接触不良???



野比家のママに、45度くらいの角度でたたいてもらうと直るかも。



2008年6月22日日曜日

ドラえもん 2008年6月20日

ドラえもんには、たまに、見るべき回があるのですが、先週に引き続き、今週も、ちゃんと録画して視聴。見なくても録画はされてるんですが。





 「恋するジャイアン」



先週のつづきです。本筋とはあまり関係ないんですが、なぜか、このヤバイ感じがするシーンが妙に気に入りました。



200806211



今週も鑑賞すべきところはじっくりと鑑賞しました。ストーリーは、かなりアニメのオリジナル色がつよいんですが、ラスト近くのジャイアンがまるで寅さんのようでして、「男はつらいよ」っぽい感じで、けっこうこういうのは好きです。



ところで、今でも、カセットテープって、まだ使われてるんですか?





 「せん水艦で海に行こう」



これもアニメオリジナルっぽさが強く、だからダメだっていうわけじゃないんですけど。



後半になって、伏線らしきものがあり、・・・で何もないまま終わり。おい、なんだこれは、と思ったら来週につづくようで。最近のドラは、2週にわたってひっぱるんですね。



次回予告を見てたら、その伏線のようなものが、もう姿を現しちゃってて、あらあら、なんですが



200806212



なんか、ビミョーに、「ジャングル黒ベエ」風なところ・・・、子供や若い人にはわかんないんだろうな。



200806213



それにしても、なんかよくわからない時期に、1時間スペシャルですか。



そういえば、クレヨンしんちゃんの次回の放送が、1ヶ月近く先ってのも、なんか変な編成です。



一時期、金曜夜にドラえもんをぜんぜんやってなくて、いつの間にか終了してたのか?!なんてときもありました。





2008年6月21日土曜日

Core 2 Duo E8400とASUS P5Q ~ 仮組み立て中

先週末に





ということで、買ってきたんだけど、忙しくて、箱も開けないままほうっておいた、CPUとマザーボード。



とりあえず、仮組みして、動作確認してみました。



20080620



一応、Windows XPもインストールしてみて、ちゃんと動いているので、動作確認はOK、と。



動かなくなったマザーボードは、どこか悪かったのかわかりませんが、やたらと熱をもってたのが気になってました。レギュレータの周囲の色が変わってたりもしてたし。



そんなこともあって、電源回りがタフな感じのするASUS P5Qってのを選んでみました。



これとは別に、P5K-VMというのも前日に購入してたので、似たようなのは避けよう、という気持ちと、どうせなら新しいチップセットの方が楽しそう、とか、たまにはオンボードVGAじゃないのにしよう、とか、そんな気持ちもあったり。



CPUのほうは、45nmのCore 2 Duoってどうよ?ってことで、やっぱり熱のことを気にして選んでます。



まだ最低限の動作確認をした程度で、まだぜんぜんいじくってませんし、週末も忙しいので、あれこれやるのは、まだまだ先になりそうです。



それにP5K-VMなPCの方も、単に壊れたPCをあわてて復旧させた、ってだけで、あっちもぜんぜんいじくれてません。



両方とも、とりあえずFreeBSDをインストールしておきたいんです。日常、よく使うかどうかは別として(・・・これまでのパターンでは・・・ぜんぜん使わない)。





2008年6月20日金曜日

06月20日のココロ日記(BlogPet)

物をなくしたら、オーダー表示販売ととなえると見つかるみたいですよ。

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪

ハードディスク壊れた ~ 巡回冗長検査(CRC)エラーです

最近、またしても、ハードディスクが壊れました。



絶望した



えぇ~、あのですねぇ、Windowsさん。巡回冗長検査って言ってねぇ、意味がわかるっつう人が、世の中にどれくらいの割合で存在するのかと、思うわけです。



いったい何が起きたのか、わかりやすく言えば、

以前書き込んだはずのデータなんだけどね、今読み出してみたら、書き込んだときとは別のデータに化けちゃってるよ。つまり、ファイルが壊れちゃってて、もう正常に読みだせないんだ。

ていうことなんです。書いたときのデータと、読み出したときのデータが一致していないことを検出するためのテクニックとして、CRCってのがあるんです。





あまり詳しくはないんですが、今のハードディスクって、ぜったいに誤り訂正符号(ECC)を使ってるはずだから、厳密な意味では、CRCエラーではなくて、訂正不可能なほど多くのエラーがおきてる、ってことだと思うんです。
ATAの規格上、CRCエラーしか定義されていない、とかいうことかな、って思ってもみたりして。





今回の場合、まずは、パソコンの電源を入れて、BIOSチェックの段階で、SMARTでのエラーが報告されました。



やばいねぇってことで、Western DigitalのData LifeGuard Diagnosticsというツールで、SMARTのステータスをチェックしてみようとすると・・・



いきなりFAILって言われてるし・・・







200806192



Multi Zone Error Rateってのが、ダメっす!と言われてます。



200806193



Helpを見ると

Multi Zone
Error Rate



This
attribute indicates a rate at which write retries are requested.

と書いてあって、ふ~んそうなの、と思うくらいしかできないわけです。それにしても、writeの問題なのですか?



今、ファイルを別のディスクに移動させているんですが、数個のファイルが、すでに読み出せなくなっています。



読めないもんは、あきらめるしかねぇっす。







こういう「知らないうちにデータが壊れてた!」という事故を防ぐためには、disk scrubっていう処理が必要なんだそうです。
disk scrubというのは、ディスク全体をまんべんなく読み出したり書き込んだりして、ディスクが正常に読み書きできるかチェックすることだそうで、ようするに、読み書きできないセクタに対して、あらかじめ「ダメ出し」をしておく、ってこと。
disk scrubberというジャンルのソフトウェアがあるんだそうです。私は使ったことがないです。

FreeBSDマシンでは、なんとなく、smartmontoolsで、SMARTのdrive self testは毎日実行させてます。



コンピュータに接続しているディスクの総容量がTB(テラバイト)オーダーというのも珍しくなくなってきていますから、disk scrubって重要みたいですよ。





今回壊れたハードディスクは、購入してから1年半ほど経過していたので、購入店での補償期間がもう過ぎているんですが、ハードディスクのメーカー補償が、最近では3年とか5年とかあるので、メーカー補償は効きそうなんです。

が、しかし!! 調べてみたんですが、事前の事務手続きを行ったうえで、ハードディスクドライブを、シンガポールへ国際宅配便などの手段で送付しなくちゃならんそうです。しかも、関税も払え、とか・・・

敷居が高すぎ・・・あきらめました。
たぶん、トータルで3000円とか4000円くらいは、費用がかかりそうな予感。



もうちょっとお金をつめば、もっと大容量の新品が買えちゃう。



補償交換のための手続きを面倒にすることで、ユーザーにあきらめさせて、補償のためのコストを削減しよう、というメーカーの意図があるとしか思えません。





2008年6月19日木曜日

こんなのありましたっけ?

東京タワーです。



200806181



展望台の上にプレハブ小屋みたいなものがあります。こんなの、前からありましたっけ?



200806182





2007年12月16日に撮った写真。よく見えないですが、どうやら、そのときにはすでにあったみたいです。



200806183





東京タワーのウェブサイトにある写真で確認したら、以前からあったみたいです。







先週末に近くを通ったとき、なぜか、「こんなのあったかなぁ?」と気になってしまったのでした。



2008年6月18日水曜日

とさっ子 みょうがちゃん (6)

20080617



今度は縦長バージョンですね。みょうがちゃんについて熱く語りたいことは特にありません。今のところ。忘れたいことですか? たくさんありますよ。





もうまもなく、日本時間18日午前2時に「Firefox3」が公開されるそうです。しかも、

「24時間以内に最もダウンロードされたソフトウェア」

というギネスブックの世界記録に挑むとか言ってるんですけど、私はへそ曲がりなので、



1週間くらいたって、不具合情報があまり出てないようなら、ダウンロードしよう



と決めています。



無意味な宣伝活動に振り回されずに、むしろ、バージョン3.0.0.1とか、3.0.0.2とかになってからでも、遅くはないというか、賢いんじゃないかと思うわけです。



過去には、11月26日にバージョン2.0.0.10をリリースして、4日後の11月30日にバージョン2.0.0.11をリリースした、なんていうマヌケなこともありました。



FreeBSDでも、過去に1.1.5.1というバージョンが出たことがありましたねぇ。バージョンX.X-RELEASEのほうがむしろバグが多い(しばらくたったあとのX-STABLEでバグが直ってる)、っていうこともあったり・・・ああ、そんな時代もありました。・・・今でもそう?



今日、JRの電車の中にあるモニタで、FirefoxのCMを見ました。
なんか、Firefoxの宣伝活動って、個人的には好きになれないんですけど。肌に合わないとか、そういう単なる好き嫌いのレベルで。



■ 過去記事





20080610





20080603





20080530





20080528






20080514



2008年6月17日火曜日

Core 2 DuoなどLGA775なCPUで、CPUクーラーをマザーボードに固定するプラスチックのピン・・・交換できました

先日、

とさっ子 みょうがちゃん (5)

にて、ちょこっとぼやいていたんですが、CPU冷却用のファンとヒートシンクを、マザーボードに固定するための、プラスチック製のピンがゆるくなってしまって、ちょっと触ったくらいでも、ポン!とピンが持ち上がって抜けてしまうという状態になってました。



仕方ないなぁ、CPUファン買ってくるか、とアキバにいっていろいろ見てたら、プラスチックのピンだけで売ってました。



20080616



CPUクーラーは、CPUに付属の、いわゆる“リテール”品をそのまま使ってたんですが(だって、別に何の不満もないので。昔と違って)、このピンは、リテール・クーラー専用のピンだそうです。ただし、インテル純正品っていうわけではないようです。OEMかな?ただのデッドコピーなのかな?



メーカーのWebサイトの製品情報

Ainex PB-042
http://www.ainex.jp/products/pb-042.htm

こんな、かゆいところに手が届くような、ニクい代物があったとは!



私が買ったお店は、TZONEの3階でして、380円でした。理由はよくわかりませんが、なぜかそこから3%引きの値段になってましたが・・・
ほかにも、たしか、TWOTOP、Faithなどでも売ってました。不思議なことに、どこもなぜか380円で同じでした。



上記のメーカー(Ainex)のWebサイトでも、通販で購入できるみたいです。



当初、こんなピンだけが売ってるとは思わなかったので、たまに数百円くらいで売られているリテールクーラーのジャンクでも買おうかと思ってたんです。
ツクモで、500円のを見つけたんですが、どうも大きさが小さいような、微妙に違うもののような感じがしました。ジャンク以外のちゃんとした製品だと、安くても2000円くらいから、上は1万円近いものまで。
380円で済んで、とりあえずよかったです。



原価は10円くらいじゃね?とか思うのではありますが。





このピンとは別のものですが、手裏剣みたいな金属プレートを、マザーボードの裏側につけて、その金属プレートに、CPUクーラーをねじ止めする、ってのも売ってました。たしか680円くらいでした。
上のと同じメーカーでしたか。



http://www.ainex.jp/products/bs-775.htm



こっちの方がしっかりしてて安心かも?という気がちょっとはしたんですけど、もしも、どっかに引っかかってつけられない、ということがあったら嫌なので、とりあえず今回は見送りました。





あの4本のピンですが、外し方、取り付け方、ちょっとだけめんどくさくて、知恵の輪みたいな感じで、2分ほど、悩みました。
これを書いてるときに、メーカーのWebサイトをのぞいたら、説明書のPDFがダウンロードできるようになってました。なんだぁ。



ところで、白い部品だけが、なぜか5個入ってました。オマケ?単なるミス?





(2008/6/18) ふと思ったこと



今回ピンを交換してみて、やっと気がついたんですが、ピンを回転させたとき、角度によって



  • 上下に押し込める位置


  • 押し込んだまま戻らなくなる位置


のいずれかになるのですが、ピンの頭に矢印マークにすっかり惑わされて、矢印の方向へ目いっぱいまわせば、押し込んだまま戻らなくなる位置になる・・・と思い込んでました。う~ん、違うんですね。矢印マーク、ほとんど関係ないです。どっちかというと、回転させて、中途半端な角度で、ピンが押し込まれたままになるんですね。





2008年6月16日月曜日

2日続けて秋葉原

昨日の

CPU、マザーボード、電源、どれかな

ということがあって、今日はマザーボードを買いに、また自転車で秋葉原へ。



あの事件からちょうど1週間。昨日もそうでしたが、けっこうたくさんの警察官を見かけました。
もっとも、歩行者天国でパフォーマンスを止めさせようと、事件前から、警察官の数は増えていましたけど・・・
そして、それよりももっと以前から、秋葉原では、警察の人の止められて、もしもたまたまカッターナイフなどを持っていようものなら、かなりやっかいなことになる、っていう話がありました。



そういうことに気をつけつつ、最近特に気をつけているのが、自分の振る舞い???



先週の事件以降、特に気になっているんですが、テレビで写っているインタビューを受けている人の、話し方、行動、なんだかものすごく変に見えるんです・・・
いや、あの、ああいう人、確かに秋葉原には、たくさんいるんですけど、で、別に自分では特に変だとは思わなくて、というか、回りにあんな感じの人、たくさんいましたから・・・
マスコミも、そういうステレオタイプにピタリはまった人を選んでテレビで流しちゃうんでしょうが、なんかものすごく、気持ち悪いです。マスコミ。



もしかして自分もあんな感じだったのかな、なんて思い出して、普通の人を演じようとしてしまう、今日この頃なのでした。





万世橋には、昨日も、今日も、NHKとちっちゃく書かれたあやしげな車が停まっていました。路上駐車・・・駐車違反にならないんですか?



200806151



200806152




200806153



昔、昔、毒ガスをまいた車があったそうですが、これはこれで、なんともうさんくさいデザインの車です。





そして、これまた、昨日、今日と、閉館になった交通博物館に、警察の車両が停まってました。





200806154







アキバで見かけるたくさんの警察の人、このバスにのって、アキバまで出勤してくるんでしょうか。

まさか山手線など電車にのってやってくる、ってのも嫌ですかね、やっぱり。



200806155





今日買ってきたのは



  • マザーボード ASUS P5Q


  • ビデオカード 玄人志向 RH3450-LE256H/HS


どっちも、まだ箱も開けてません。ちょっと疲れちゃって・・・歳だなぁ。

マザーボードは、発売されたばっかの新製品みたいです。昨日買ったP5Kと同じようなのを買ってもつまらないので、別のにしようかな・・・ってことで、おもしろそうなP5Qにしました。新製品が出たので、旧モデルの値引き販売がされているっぽい雰囲気です。

ビデオカードは、映像が映ればなんでもいいので、一番安そうなのにしときました。

2つ合わせて、21,459円と、ポイントが784円。





200806156



昨日も今日も、秋葉原以外にも、都心では、たくさんの警察の人がいました。アキバとは比べ物にならないくらい、たくさん、たくさんの。

昨日は、国会議事堂近くて、いきなり道路が封鎖されてしまい(数分程度ですが)、なんだと思ったら、K国の国旗をつけた車が通っていきました。それ以外の場所でも、あちこちの交差点に、車止めが設置されてて、ものものしい雰囲気。帰宅後ニュースを見て、なるほど、誰か来てた見たいですね。

そういえば、昔、同じく自転車で秋葉原までいく途中、東京駅からまっすぐ皇居方向へ伸びていく道路で(あそこ、ベルサイユ宮殿か何かを模しているんでしたっけ?)、警察の人に通りが止められていて、なんだと思えば・・・目の前を馬車が通っていきました。あのときは、「ば、馬車ぁぁぁっ?!」ってびっくりしましたけど。

今日は、今日で、東京タワー近くでは、昨日以上にさらにものものしく、機動隊の人がわっさわっさいたり、まるでSATみたいな重装備の人(よく知りません)が気配を消して木陰の中にひっそりと立っていたり(←これはきっとダミーというかおとりで、本当は、まったく気がつかないようなところに、本気モードな人がいるに違いない!)

ほかにも、なんかよくわからない民間人っぽいけど、花粉症のマスクをした人たちと、機動隊の人がにらみ合っていたり・・・写真を撮ったら今後の生活に支障がおきそうな雰囲気だったので、撮りませんでしたよ。

帰り道、同じところを通ったら、やっぱり同じような緊張感が漂っていて。えーと、将棋?よくわかんないですけど、駒の配置で、どこをどう牽制するとかなってるじゃないですか。そんな感じで、妙な感じで、一見無作為にバラバラに人が立っているようでいて、実は何か意図があるような形で、配置が成立しているみたいでした。





2008年6月15日日曜日

CPU、マザーボード、電源、どれかな

先日



パソコンの調子が悪いなぁ・・・



とさっ子 みょうがちゃん (5)



と思ったその翌日には



残念なこと



電源を入れてもBIOSの画面が表示されないほど、まったく動かなくなって、憂鬱な状況へ・・・



どこが故障しているのか、まったくわかんない。勘では、マザーボードっぽいんだけど。



仕方ないので、今日、秋葉原まで自転車で出かけて、マザーボード、CPU、電源、以上3点を買ってきました。
とっかえひっかえすれば、3個のうち、どれか1つが当たり(=故障)なんだろうと。



20080614




  • CPU      Intel Core 2 Duo E8400  21,180円


  • マザーボード ASUS P5K-VM      12,970円


  • 電源      ZUMAX ZU-420W     3,780円

当たりは、マザーボードでした。



2007年1月14日に買ってきた、ASUS P5B-VM



保障期間は1年間なんだそうで、1年と5ヶ月にして、壊れた、と・・・ お見事。



マザーボードって壊れるもんなんですね・・・ときどき、妙に熱をもってるなぁ、とか思ってはいましたけど。放熱対策がまずかったかなぁ。





CPU、マザー、電源、とほとんど総取替えのような買い物をしたのは、



どれが故障してるのか、問題の切り分けをしたかった、



という目的も確かにあったんですが、馬券を全組み合わせで買えばどれかあたる式のことを、真剣に考えていたわけではなくて、まあ当たり前ですけどね、本当は、今使ってるパソコンのうち、一番古い1台をリプレースしようかな、という目的もあったんです。
AMD Athlon XP 1900とかいう、何年前のだよ?!なものでして。



というわけで、明日、またマザーボードを買ってこなければいけません。
おっと、CPUファンも、買っておかないと。どうも、今使ってるのは、固定するためのピンがゆるくて、うまくはまりません。





P5B-VMでは、Core 2 Duo E8400は使えないみたいです。ASUSのWebサイトでCPUサポート情報を見る限り、対応しているとは書いてないので。さっき知りました(笑)。



P5Bでは、BIOSアップグレードすれば大丈夫みたいなんですけど、なぜかな。



2008年6月14日土曜日

ドラえもん 2008年6月13日

EPGを見てズッコケたんですが



20080613
(この画像は来週の放送分です)

この番組は、テレビ朝日が選んだ『青少年に見てもらいたい番組』です。

なんだそうです。
青少年って何歳くらいの範囲を言うんでしょうかね。
アニメのドラえもんを「純粋」に楽しんで見られるのは、せいぜい10歳くらいまでかなぁ、って感じがしてるんですけど。
だから、「見てもらいたい」なのかも・・・。





「父の日に地下鉄を」



だいぶアニメオリジナルなところが加えられていますが、原作の漫画があって、そっちのタイトルは「地下鉄をつくっちゃえ」(てんとう虫コミックス「ドラえもん」第2巻)です。この話、個人的にはとっても好きな話の1つです。

漫画では、たしか父の日のプレゼントではないはずだ、誕生日プレゼントじゃなかったっけ?と思って確認してみたら、クリスマスプレゼントでした。
ちなみに定期券には、

うち ←→ かいしゃ
49年12月25日から
いつまでも つかえます
野比のび三殿 36歳


と書いてあります。

今日放送なのは、6月14日の新副都心線の開業にあわせたんでしょうか。



「恋するジャイアン」

今日ドラえもんを見たのは、これが目当てだったんです。アニメオリジナルエピソードかと思ったら、あれ、なんかこんなのも漫画にありましたね。

たしかジャイアンの誕生日は6月15日です。
この話で、さらに来週まで引っ張りますかぁ~。
昔みたいに、30分枠に3話、ってのはダメなんですかねぇ。
もともとの漫画原作が、ほとんどが1話が数ページの短編で、そのわりに密度が濃い、っていうものなんで、変に時間を伸ばすと、アイデアの中心がぼやけちゃうと思うのです。
・・・なんてことを、「地下鉄」のほうで思いました。



今日のオープニング前の「ひみつ道具クイズ」というコーナーも、あれ、もともと漫画だと、4ページくらいの1つの話になってるんですよね。





2008年6月13日金曜日

06月13日のココロ日記(BlogPet)

ココロ、にょほほさんの影響で、最近高温を作るのが好きになりました。
何回やってもあきません。
…ヘンですか?

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪

パインぱん

20080612



パインぱん
(フジパン)



ふつうのメロンパンにはメロンが入ってませんが、このパインぱんには、パインが入ってます。



メロンパンよりもカロリーが低めではありますが、369kcal。





三丁目の夕日で、ハワイから来た人が、おみやげにパイナップルを持ってきたら、昭和30年代当時の日本人は、パイナップルといえば缶詰のものしか知らず、警察官に職務質問される、っていう話がありましたっけ。







某情報によれば、12月で、出演者には、薗崎さん、真田さん…



2008年6月12日木曜日

残念なこと

パソコン、壊れました。



POSTさえも通らない。ピッというビープ音もなんも鳴らない。



POWER LEDがついたと思ったら、消えてしまう。



何度かPOWER ON、OFFを勝手に繰り返してたりする。



マザーボードか、CPUか、どっちかが悪いんだと思うのですが、あいにく、LGA775なものは、1セットしかないので、障害の切り分けができません。



メモリは、手元にあるのをあれこれ試して、すべて動かなかったので、メモリではないと思う。



まさか電源ってことはないと思いますが。



こうなったら、マザーボードとCPUと電源を買ってきて、もう1台、組み立てるしかない! (笑)




水野晴郎さん・・・



ぷらっとホームは・・・あまり知らないんです。お店は何度かのぞいたことはありますが、常連さん相手な雰囲気になじめなくて。





2008年6月11日水曜日

とさっ子 みょうがちゃん (5)

いったい何種類あるのでしょうか…





20080610



さて、梅雨です。
高温多湿な環境は、人間にとっても嫌ですが、パソコンも嫌みたいですね。



たてつづけに2台のパソコンの調子が悪くなりました。



1台は、ハードディスクのエラー。読めないファイルが数個ある。うーん。



もう1台は、ブルースクリーンになったり、リセットがかかったり、電源を入れても起動しなかったり、いやな不安定さ。さっき判明したのが、どうもCPUのヒートシンクが、ちゃんとついていない(!)ってこと。



ピンを押し込んで回すとロックする、っていう機構になってるんですが、ロックされる部分のプラスチックの突起部分がバカになってて、ちょっとの振動で外れてしまうようです。



そのピンの部分だけを交換できたりは…しないんだろうな。



週末まで、なんとかもってほしい。









■ 過去記事






20080603





20080530





20080528






20080514



2008年6月10日火曜日

あじさいの唄

200806092



先週発売のビッグコミックオリジナル2008年6月20日号に掲載されている「あじさいの唄」。



ああいうお話には弱いです。



長年、犬を飼っている人は、もう涙なしには読めないですね。





200806091





あじさいの写真をとった場所で、猿回しの太郎・次郎さん・・・どっちが人間?を見かけました。散歩中、というか、トレーニング中みたいでした。







2008年6月9日月曜日

びっくりしました

今日は秋葉原へは行かなかったんですが、さっきニュースを見てびっくりしました。



恐ろしい。



20080608
(写真はイメージです)



2008年6月7日土曜日

sl

スラッシュドットでslに触れているのを見かけて、久々にslを走らせて見たくなりました。



FreeBSDだと昔からportsになっていて、ports/games/sl にあります。

http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/ports/games/sl/



なんだかよくわかりませんが、WITH_PERSISTENTというオプションがあるので、

make WITH_PERSISTENT=yes

でビルドしてみました。





slというのは、lsコマンドをミスタイプしてslと入力したときに実行されてしまうわけで、キーボード矯正コマンドとか呼ばれてました。時代の違いもあるでしょうが、ある時期、大学でUnix系OSを使ったことのある人は、slをたいてい知ってるんじゃないでしょうね。初めてのときは何が起きたかわからず、lsをslとミスタイプしたことになんて気がつかないですよね…



さっそくミスタイプしてみましょう。



200806071
s、l、Enterキー、と。





200806072
なんだか昔と違う。踏み切り?





200806073
SLがやってきた。





200806074
長すぎる・・・







200806075
やっと通過した。







200806077
反対方向からもやってきました。ギャフン。



lsにたくさんオプションがあるのと同じように、slにもたくさんオプションがあるので、slをはじめて見た人は、ぜひおためしください。





私がはじめて見たslは、たぶん、Sun3/60というワークステーションで実行したもので、OSは、SunOS3.5だったんじゃないかと思うのですが、そのころのはもっとシンプルなものでした。



そのあと、おそらく、ネットニュースのfj.sourcesに投稿されたのを見たんですが(WWW以前の時代のことです)、それが、今、FreeBSDのportsにもなっているもので、これのようです。

http://www.tkl.iis.u-tokyo.ac.jp/~toyoda/

SLが空を飛ぶようになったり豪華になったもので、私がよく覚えていたのは、こっちの方ですね。28800bpsのモデムでログインしているときにslを実行してしまうと、本当に苦痛でした。



私はつい先ほどまで知らなかったのですが、その後、さらに無駄に豪華に踏み切りがついたバージョンで、それがこちら。

http://www.izumix.org.uk/sl/

portsで、WITH_PERSISTENT=yesで追加されるものです。





control+cとかkeybord interruptのキーを押しても、ムキー、これ途中で止められないのか!
とか思うかもしれませんが、TTYのquitで止められますね。
stty allしたときに表示される、quitのことです。



私の設定では



% stty all
speed 9600 baud; 35 rows; 80 columns;
lflags: icanon isig iexten echo echoe -echok echoke -echonl echoctl
        -echoprt -altwerase -noflsh -tostop -flusho pendin -nokerninfo
        -extproc
iflags: -istrip icrnl -inlcr -igncr ixon -ixoff ixany imaxbel -ignbrk
        brkint -inpck -ignpar -parmrk
oflags: opost onlcr -ocrnl -oxtabs -onocr -onlret
cflags: cread cs8 -parenb -parodd hupcl -clocal -cstopb -crtscts -dsrflow
        -dtrflow -mdmbuf
discard dsusp   eof     eol     eol2    erase   erase2  intr    kill
^O      ^Y      ^D      <undef> <undef> ^H      ^H      ^?      ^U
lnext   min     quit    reprint start   status  stop    susp    time
^V      1       ^\      ^R      ^Q      ^T      ^S      ^Z      0
werase
^W



なので、intrは「^\」、control+\(コントロールキーを押しながらバックスラッシュ(¥マーク)のキー)です。



余談ですが、私の設定では、interruptは、control+Cではなくて、「^?」になっています。これ、Deleteキーのことです(厳密にはちょっと違って、ターミナルエミュレータによっては、Deleteキーを押しても、^?のコードを発生してくれないものがある)。



最初に覚えたUnix環境のデフォルト設定がそうなっていたので、いまだに、control+Cではなくて、Deleteキーを使っています。慣れてしまった、という点と、~/.cshrcを使いまわしするから、という理由が大きいですね。.cshrcには

stty intr '^?'

が入ってます。



プログラムを止めたいという状況は、とてもあわてていてすぐに止めたい!というケースもあるので、control+Cで2つのキーを押さなければならないよりは、Deleteキー連打!!!で即座に発動できてよろしいんじゃないかと、個人的には思っています。



さらに余談ですが、昔の8bitパソコン時代、シャープのX1では、プログラムを中断させるときのキーは、たしか、SHIFTキーを押しながらBREAKキーを押すようになっていました。一方、NECのパソコンPC-8001、PC-8801シリーズなどでは、STOPキーだけで止めるようになっていました。



NECのPCは昔からメジャーで、X1はわりとマイナーだったのですが、電気屋さんの店頭のパソコンをいじくってたりするとき(昔はそういうふうにパソコン、マイコンに触れてたんです!笑)、SHIFT+BREAKを知らない人が多くて、近くで見ていて、あ~この人はPCな人かな…なんて思ったものです。







これを書いているときに、本当にSunOS3.5だったのかなぁ?と気になり調べている途中で思い出したものが、FreeBSDの/usr/share/misc/bsd-family-treeというファイルです。



FreeBSDのインストール時に指定したオプションによって、そのファイルはインストールされていないかもしれませんが、cvswebで見られます。



http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/src/share/misc/bsd-family-tree



わりと頻繁に更新されているようで、現在の最新版はこちら。



http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/src/share/misc/bsd-family-tree?rev=1.120;content-type=text%2Fplain



BSD系Unix OSの系統樹なんですが、これもslと同様にキャラクタベースで描かれていて、なんか無駄に豪華です。いったいどうやってこのテキストを編集しているんでしょうか。viだったら笑えます。