2007年1月31日水曜日

メモリを交換してもらいました

先日書いた、

3日目、そして、メモリが壊れた

・・・という件なんですが、壊れたメモリ(PC2-5300 DDR2-667 512MB)は、無事、初期不良ということで、交換してもらいました。



今のところ、順調に動作しています。



20070130




本当は、もっと早く交換してもらいにいけばよかったのですが、たまたま週末に用事があってアキバに行けなかったため、まるまる1週間よけいに、遅れてしまいました。



そのためか、そのお店では、同じタイプのメモリは、すでに売り切れていました。まったく同じタイプのメモリに交換してもらえるとは考えてもいなかったのですが、お店の人はなんだかとっても親切で、他の店舗に、同タイプのメモリがあるかどうか問い合わせたり、取り寄せたりしてくれました。



しかし残念ながら、ロットが微妙に違っていて、ロット違いにしては見た目が全然異なるメモリ・・・ (バルク品なんで仕方ないかもなぁ・・・と思いだしたところ)



それでも、詳しい店員さんが在庫を探して、「これが一番似ているメモリなんですが、とりあえずこれで試してみてください。」と言って、見た目そっくり、ただシールとか書いてある文字が微妙に違うやつに、交換してくれました。もしも相性とかでだめだったら、2枚一緒に交換に応じてくれる、ってことだったようです。



結局、そういうことにならず、今はちゃんと動いてます。ちゃんとdual channelになっていますし。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



私は、いつも、一番安いバルク品を買ってるので、過去に何度かメモリの不良品にあたったことがあるのですが、今回は、信じられないくらい、丁寧な対応をしてくれました。今時のパソコンショップって、これが普通なんですかね?



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



(2007/1/31)



「PC SUCCESS」って破産しちゃったんですね。今回はPC SUCCESSでは何も買ってなかったのですが(一応、値段チェックだけはしたけど)、これまで、メモリやHDDなど、何度も買ったことがあります。通販じゃなくて、店舗でだけど。秋月の近くの店舗が閉店したころから、アレ?っていう感じがしないでもない感じでした・・・



これまでアキバで買い物をしたことのある店で、今ではもう無くなってしまった店ってのは、けっこうたくさんあります。もはや、またか、ってかんじです。



アレ?っていう感じがしている店が、今、2店あります。





2007年1月30日火曜日

年製というシールが内蔵されていたけど(BlogPet)

倍速などを予約したりとかいうのはまだまだだった







VX100はずいぶん前に引退していて、ときどき重宝したかったので、199年初めころに買ったんですが、画質があって、長らく押し入れに入ってましたが、あのときは、まだ夢みたいなころだったような・・・
だいたいハードディスクの容量がせいぜい8GB~16GB程度だったんだということから、SVHSのDIGAだったようなときもあったので、それに比べたら高めなんですが、あのときは、画質は、BSが録画できないことはなかったと思います
店頭では1.5倍速で見られるとか







すでにHR-VX11を使ってましたが、画質がいいものといえば、やっぱビクター?
ってところでした(こんな作品は1.5倍速で見られるとか、おそくて欲しいなぁ)
とか、思ってました
HR-VX11を使っても199年初めころに買ったんだと思います


当時はパソコンでテレビ番組を録画する番組数が結構あるので(笑)







VX100




98年製というシールが内蔵されていたけど、ビデオテープを利用
と、pochiが考えたの。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「pochi」が書きました。


わたしの知らない世界

新聞の広告に、ギョっとする写真が!
これ、なんなんでしょうね・・・
20070129
どうやら、金箔を貼り付ける美容法なんだそうです。
クレオパトラや楊貴妃とか書いてあるんですが、いやむしろ、ツタンカーメンじゃないのか!?って・・・  まぁあれは、死んじゃったあとのマスクなんだけど。



とりあえず、「美味しんぼ」の純金鍋の話を読んでもらいたいなぁ



~~~ 説得力が無いなぁ ~~~





☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



Windows Vista一般発売直前記念ということで、ひとつ、パソコン初心者にまつわるお話・・・





けっこう昔(Win95くらい)からパソコンを使っているのに、パソコンの操作方法にそれほど詳しくない(てゆーか、新しいことを憶えられない?)、そんな知り合いがいるのですが、困りごとがあるので、教えてくれって言われたので、話を聞いてきました。



そういう人たちのパソコンの使い方ってのは、これまた、「わたしの知らない世界」でした。



その家には、1階と2階のそれぞれにパソコンがあって、両方ともが有線のLANでつながって、NATつきルータを経由して、フレッツ光か何かでインターネットにつながってます。
プリンタは1階にだけあります。やりたいのは、2階のパソコンに入ってるMicrosoft Wordの文書を印刷したい、ってことだそうです。



LANでつながっているから、1階のパソコンをプリンタサーバにして印刷することもできますが、一般家庭ではパソコンの電源をいつも入れっぱなしにしているわけでもないし、紙をセットしたり、プリンタの操作もたまに必要なので、いろいろ面倒なこともあるので、



「その文書ファイルを、1階のパソコンへ持っていって、1階のパソコンを使って印刷すればいいんじゃないですか?」



とアドバイスしました。



2台のパソコンはLANでつながっているので、ファイル共有で2台のパソコン間でファイルのコピーをすればいいんですが、どうも、その人は、ネットワーク経由でファイルをコピーする操作を、どんなに丁寧に教えてもまったく憶えられなくて(なぜそんなことができるのか信じられなくて、そして、信じられないことができるわけない、と思い込むという、ちょっと頑固オヤジ?)、とりあえず、その方法はあきらめました。



それに、2台のパソコンとも電源入れっぱなしではないので、わざわざ下の階へパソコンの電源を入れに行って、また戻ってくるなんてのも、なんか違うだろ、っていう気もします。



wakeup on LANという機能もありますが、よけいなことを教えると、ますます混乱するようなので、「ファイル共有」作戦はあきらめることにしました。



LAN接続のハードディスクがありますが、共有ディスクへのファイルのコピー操作を、どんなに教えてもできない人なので、無駄になりそうです。




というわけで、じゃあ、物理的な手段、何かのメディアにコピーしてもっていくことになります。今時のパソコンにはフロッピーディスクドライブがないのですが、パソコンを新しく買い換えたときに、USB接続のフロッピーディスクドライブを買ってきてあげたので、それを使えばいいですね、と言っておきました。USB接続のFDDなので、2台のパソコン間で持ち運んで使えますからね。



それにしても、なぜゆえにフロッピー ・・・?
不思議なことにその人は、昔から使い慣れたフロッピーディスクが大好きで、どんなに大容量のハードディスクがあっても、かならず文書ファイルはフロッピーディスクで保存しているようです。



何年も前から、「ハードディスクの方が便利だから、ハードディスクを使ったほうがいいですよ」って何度もアドバイスしたのですが、それでもいまだに頑として、フロッピーディスクは手放しません。



ちなみに、その人に関する、もう1つの不思議な話。前にも書いたかな。以前、VHSのテープをDVDにしたいというので、ハードディスクつきのDVDレコーダを買ってあげました。2台のビデオ間でダビングはできる人なのですが、面倒を事前に回避するために、VHSもついているレコーダを選びました。まずはVHSからハードディスクへどんどん録画しておいてから、あとでハードディスクからDVDへダビングすれば、手間もかからないし、レコーダのほうで画質をできるだけ保ったままビットレートを適宜調整してDVDに書き込むので、そういうやり方がいい・・・そう思いますよねぇ? そういうやり方でやるんですよ、ってちゃんと教えたのですが・・・ なぜか、いきなりDVDへ録画しています。ダビングする回数が増えると画質が劣化する、という知識をいまだに引きずっているのでした。 



それで、しかも、「このDVDディスクってのは2時間ディスクだそうだけど、2時間以上入るみたいだね。でも、ときどき、長い番組をダビングすると、ディスク1枚に入りきらなくて、失敗しちゃうんだ。あははは!」 うーん、えーと・・・どのあたりから間違いを指摘してあげたらよいでしょうか・・・



それにしても、なぜハードディスクを使わない?!のでしょうか。私の勝手な想像ですが、

「自分の目で見えないものは、理解できない」っていうタイプの人間がいるのではないか?

という結論にたどり着きました。フロッピーディスクや、DVDディスク、そしてVHSのテープとかは、目にみえるモノであって、「ああ、これに記録されるんだな」、って理解できます。しかし、ハードディスクっていうものは、機械の中に組み込まれてしまっているものであり、目には見えていないものですから、その見えない何かにデータが記録されるっていう状況が、まったく理解できず、理解できないものは、(その人にとって)存在もしていないし、理解できず存在もしていないものは、使うこともできない ・・・ そういうことなんじゃないかと。 考えすぎでしょうか。



パソコンやHDDレコーダを作っているメーカーさんへお願い。ハードディスクを外見から見えるようにしてください。 (笑)






・・・というわけで、フロッピーを使っているのかと思ったら、使っていないらしい。 ぎゃふん・・・





いや、フロッピーディスクは使ってはいるんだけど、USB接続のフロッピーディスクを、2台のパソコン間でつなぎかえて使う、ってことができないらしい。 USB接続のフロッピーディスクドライブ、もう1個、買ってきたほうがいいのかな?



いや、さすがに21世紀の時代に、フロッピーディスクはありえない。さすがに私もそこまで譲歩はしたくなかったので、年末に、512MBのUSBメモリをプレゼントしました。「これはフロッピーディスクみたいな感じで簡単に使えるし、データだってたくさん入るし、便利ですよ。ぜひ使ってくださいね。でも無くさないでくださいね。最近は個人情報の漏洩とか問題になりますから(その人はパソコンで同窓会関係の文書や名簿とか作ったりしてるらしい)」って教えてあげて。



・・・そして、先日、その人から困ったコールが入って、いってきました。



ようするに、2台のパソコン間でファイルのコピーができればいい、ってことなんですが・・・ 



「USBメモリは使っていないんですか?」



「使う自信がなくて、まだ大切にしまってありますよ(笑)」



うーん・・・ 猫に小判 豚に真珠 初心者にUSBメモリ ?



さらに話はつづいて・・・ その人、自信満々に言うことには・・・



「それでですね、いや、1階のパソコンへファイルを送る方法を発見したんです。これまで何度か成功しましたよ。1階のパソコンあてに、電子メールを送ればいいんです



ここで、初心者にありがちな、「メールは個々のパソコン宛てにとどくもの」、「パソコンごとにメールアドレスが割り当てられている」という感じの、おかしな勘違いがあるようですが、とりあえず、それは今は置いておきましょう。



それにしても???ファイルのコピーもできないのに、メールでファイルを送ることはできるんですね??? なんか不思議に思いました。だって、そっちのほうが、操作ステップ数がずっと多くて、よっぽど操作が難しいんじゃないかと・・・



詳しい話を聞いて、謎がとけました。



状況 : 2階のパソコンでメールを受信した。



やりたいこと : そのメールに添付されていたWordの文書を、1階のパソコンにつながったプリンタで印刷したい。



やったこと :



  1. メールの添付ファイルのアイコンをダブルクリックした


  2. Wordが起動して、添付ファイルが開かれる


  3. Wordのメニューのどっかに(Fileメニューじゃないかな)、「この文書を電子メールで送信する」というようなメニューコマンドがあるんだそうです(私はそれまでそんな機能があることを知らなかった)。それを実行した


  4. すると、Outlook Expressにて、その文書ファイルを添付するような手はずになった、新規メールの送信画面が表示されるんです


  5. で、そこで、その人の言うところの「1階のパソコン宛ての電子メールアドレス」を入力して、送信する


  6. 1階のパソコンを起動し、メールを受信。


  7. メールを開いて、添付ファイルをダブルクリックする


  8. Wordで文書を印刷する
















・・・とまぁ、あきれるほど複雑な操作をしてるんです。 で、困ったことってのが、



「で、印刷してみると、変な記号とかでちゃうんです(文字化け?)」



う~ん、以上のようなことでできるとは思いますが、複雑な手順を踏みますから、きっとどっかで操作をしくじってるんでしょうね。 なにしろ、その人、「Microsoft Word」と「メモ帳」の区別がついていない人です。以前、テキストファイル(*.txt)形式の添付ファイルを印刷しようとして、「いつものワープロみたいな感じで印刷されないんだが、どういうわけなんだろう?」といってたくらい・・・



☆ ☆ ☆ 



Windows Vistaを使っても、まだまだ、こういう人たちを救済することはできないと思います。でも、ちょっとした工夫で、そこそこ救済できるようになると思います。



個人的には、最優先事項は、ファイルシステムの工夫だと思います。



Vistaでも、予定としてはあったらしいですが、早々に延期されてしまったのが、WinFSってやつ。そんな高度な機能のやつじゃなくていいんです。こういう初心者ってのは、そもそも「フォルダごとにファイルを整理することができない」んです。 

なんでもかんでも「マイドキュメント」フォルダにいれちゃうんですよね

・・・あまいです。上には上がいます。


 

なんでもかんでも「デスクトップ」に保存する

んですよ。だから、いつもデスクトップには、アイコンだらけ。でも、いいんです。そもそも「整理できない」人なのであり、目に見えないものは存在していないという考えの人なので、目に見えないフォルダにファイルを保存しようものなら、もうそのファイルは二度と開くことができなくなってしまうのです。



かろうじて開けるのは、Wordなどには、メニューに「最近開いたファイル」というのが表示されているので、そこを見ることで、ファイルを発見できるんですね。



そこで、冗談みたいな提案を2つ。


  1. デスクトップに、ファイルをずらずら~っと並べてあっても、すぐにファイルを見つけられるようにしてあげてください。マウスでクリックすると、ファイルの内容をプレビューできたりするといいなぁ


  2. 「最近開いたファイル」に表示されるファイルの個数を、無制限にしてください。大丈夫、そういう人たちは、一生のうちにせいぜいファイルを数十個しか作成しませんから・・・ 私には理解できませんが、なぜか、印刷したあとは、ファイルを削除してしまうんです・・・


それと、1つ重要なヒントが、この人のやったことに隠されています。なぜ、メールで送信することができたのか? それは、メニューコマンドに「メールで送る」って、言葉でちゃんと書いてあったから、です。



  • ツールバーとか、ボタンとか、tool tipsとか、最近使ったメニューを先に表示する・・・そんなのはいりません(言葉で書いてないもの、すぐに目にはいってこないもの、そういうのは、見てないので、無いものも同然なんです)。


  • メニューも、ファイルメニューとか、編集メニューとか、複数にグループわけしないでください(探すのが大変だし、目に見えないものは存在しないもの理論の人には有害です)。


  • ただ、単純に、わかりやすい言葉で、「○○○○○をする」というメニューコマンドを、ごく限られた個数だけ(せいぜい10個くらい?)だけ用意してください。それ以上は、「その他のことをする・・・」で十把一絡げにしておけばOKです。


  • エクスプローラを使って、ファイルのコピーや移動といった操作ができない人がいるのですが、なぜできないかというと、「ファイルをコピーする」というメニューコマンドとして、明示的に書いてないからだと思います。近いものでは、「送る」っていうメニューコマンドがありますが・・・


あとは・・・



  • 複数のウインドウを重ね合わせて表示するような、マルチウインドウは、やめてください。


  • 1つのアプリケーション(文書)のウインドウだけを、常に全画面表示。これで十分。


  • どうも、操作に迷ったときには、目に見えるものすべてを、ひたすら一生懸命、凝視しているようです。そのため、前面にきている、現在フォアグラウンドで実行中のアプリが出しているウインドウ以外のウインドウまで、一生懸命、眺めて、文字を読んでいたりするんです。「あんた、どこ見てるのよ・・・」と、何度言ったことかと・・・




現状のパソコンでも、いくつかは、設定をすれば可能になることはあると思います。でも、設定変更すればできる、ってことと、設定しなくてもデフォルトでそうなっている、ってことは、大違いです。パソコン初心者だけでなく、かなり多くの人にとって、「デフォルトでそう設定されていないこと」は、「そういう機能はハナから存在しないのと、実はほぼ等価」だったりするんです・・・というような記事を、先日のPC Watchでも見ました。





以上の話とはあまり関係ないですが、あと1つ。

パソコンが内部で処理中のときは、即座に画面にでっかい文字で「そのまましばらくおまちください」って表示するようにしてあげてください。

昔、「パソコン初心者には、一番高性能の機種を買い与えよ」という法則がありました(知ってる?)。 



パソコンを使い慣れた人は、ああ今は処理中で忙しいんだな、もうしばらく待ってから次の操作をしたほうがいいんだな、っていうふうに勘でわかるんですが、初心者はもうワケワカランですから、しかも妙にせっかちで、自分の操作が間違ってたので、やりなおそうと思うのか、しっちゃかめっちゃかにしてしまう・・・ 本当は、最初の操作であってたのに、別のことをやっちゃったせいで、変な結果をまきおこしてしまい、ますます頭が混乱するという悪循環・・・



高性能なプロセッサとか、リアルタイムOSとかそんなのはいらんのです。「そのまましばらくおまちください」 そう表示するだけで、けっこうなんとかなっちゃうもんなんです。



さて、そろそろVistaの発売開始時刻ですね。ではでは。



いや、買いになんか行きませんよ。「VistaはService Pack1が出てからインストール



そのまましばらくおまちください。

 



2007年1月28日日曜日

衝撃!SATAコネクタが… ポロリもあるよ

しばらく前(2年くらい?)に買った、ASUS K8V SE Deluxeというマザーボードで起きた、衝撃的な事故。
ハードディスクドライブを交換作業中、ふと見ると、シリアルATA(SATA)のケーブルが斜めに刺さっていて、抜けかかっているようでした。刺しなおそうと思い、ケーブルを抜いてみたところ、ケーブルの見た目のかんじが、なんかいつもとは違うのです・・・



マザーボードのほうをみたら・・・



あっ! コネクタが壊れた!?
200701281



マザーボード上には、金属の端子だけが残っていて、その端子といっしょについていたはずの、プラスチック製の部分がポロリともげてしまって、ケーブルのコネクタにくっついてきてたのでした。
200701282



この写真では、金属端子同士でショートしないように、わざと折り曲げてあるのですが、抜けたときは、ところてんを突いて出てきた感じ? よくわかんない比喩だな・・・



ポロリもげちゃった部分
200701283




マザーボードに接していた側から見たところ
200701284



ちなみに、最近買ったASUS P5B-VMのSATAコネクタはこんな感じ。
200701285




最近のほうは、コネクタの4辺ぐるりと囲むような壁になっているのですが、壊れたコネクタは、両端の2箇所でコネクタをささえるだけです。思い込みもあるけど、ぱっと見では、やっぱり壊れたやつのほうが、華奢な感じがします。



こんなこともあるんだ~ これから気をつけよう。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



10数年前の昔話



Macintosh IIシリーズとか、ワークステーションのSUN3/60とかが、メモリが30pin SIMMってやつだったんですが、マザーボード上のSIMMのコネクタは、SIMMを斜めにさしてから、ちょこっと起こすとカチッっ音がして、コネクタのツメがSIMMの穴にはまるようになってました。
これが~ ツメが金属製のやつはよかったんですが、プラスチック製のツメがあって、これが、よく折れたんです。ほら、プラスチックって水分を吸収しちゃうともろくなるのがあるじゃないですか。
何年か使い込んだマシンから、メモリを抜こうとすると、パキ、ペキ、ポキ、・・・ ツメが折れちゃって、メモリをさしても固定できなくなっちゃって、もう使い物にはならなくなっちゃうっていう恐ろしいものがあったんです。



2007年1月27日土曜日

一歩外に出れば七人の敵がいる

20070127



飼い主の目からは、散歩中は、気合の入った精悍な顔つきをしているように見えるのですが、それでも、通りすがりの人から、かわいい~と言われることがあります。



超バカ飼い主なので、心の中では密かに、
『家の中でリラックスしているときは、もっとかわいいんです』
と思っています…



2007年1月26日金曜日

スティッチ トートバッグ 限定引換券

先日、シールが、もう30点集まりました。まだあと少し日数があるから、先に、各店100個限定のコースをねらえっ! 今度は、トートバッグをっ! まだ間に合うかっ?!







まだ、ぜんぜん、大丈夫のようでした・・・



しかも、期間が延長されていて、シール貼り付け期間が、以前は1月31日までだったのに、2月15日になってます。


教訓(←なんで?)

限定という言葉に惑わされてはいけない。

20070126




■ 過去記事







2007年1月25日木曜日

見間違い

Windows Update、Microsoft Updateで、毎月のように見かける、「Internet Explorerの累積的なセキュリティ更新プログラム」ってのがありますよね。



Windowsupdate



あれを、どういうわけか、驚異的なセキュリティ更新プログラム」と、見間違えてしまいます。

そうかぁ、驚異的と言えるほど、すっごく安全になるんだなぁ

・・・なんて夢みたいなことを想像してしまったり。





2007年1月24日水曜日

ウカロール コーヒー

これも受験シーズンの商品。ただのロールケーキなんですが・・・



ウカロール コーヒー
(ヤマザキ)
20070124



もう1種類、コーヒーじゃなくて普通のもありました。



「ウカール」と1文字違いだけど、ウカールだと他力本願な感じがするのに対して、「ウカロール」だと、自ら努力もするというニュアンスが感じられて、ちょっとだけ、ウカロールのほうがいい感じ???



甘いものは頭にいいと思うけど、体重も増えてしまう・・・



2007年1月23日火曜日

MCEを選んだところに(BlogPet)

今日、にょほほが
MCEを選んだところに、ちょっとVistaへのRGBが見え隠れしているような気もしないでもないですね。
って言ってたよ。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「pochi」が書きました。


RGBアドベンチャー ~ こんなのはじめて見た!

20070123



BS-iで毎週日曜日午前9時半から放映してました。



華麗ぱん

テレビドラマは見てませんが・・・



20070122
TBS開局55周年記念特別企画
日曜劇場
 華麗なる一族
華麗ぱん 中辛
(ヤマザキ)



えーと、予想通りそうでした。何の変哲も無い、カレーパンです。「21種類のスパイスを石つぼでつき、2度熟成させた香り立ちの良い・・・」とかうんちくが書いてありますが、カレーパンです。普通です。とくにスゴイってことはないです。何度もいいますが、ただのカレーパンです(笑)。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



昨日、母が話し掛けてきたんですが
あるあるがまたやったね~ ひっどいね、あるある。堺がでてる番組で、TBS系で放送してるやつ」



「いや、TBSじゃなくてフジテレビ系列だよ。その時間帯、TBSは、ドラマで「華麗なる一族」だってば。」



「あれ、そうだっけ?」



(ちなみに、昨晩は、NHKスペシャルの、グーグルのやつを見てました。あーあ、つまんなかった・・・)



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



どうでもいいこと、もうひとつ。



実家でテレビアンテナが、以前は、VHFとUHFの両方があって、日本平のほうを向いていたので、チャンネル番号が、2,9,11,31,33,35となってました。
でも今は、(地デジと、あと風の抵抗とか耐久性とかを考慮して)UHFだけにして富士宮サテライトのほうを向いてます。そのせいで、チャンネル番号がぜんぜん変わっちゃってて、たまに家に帰っても、どのチャンネルがどの放送局なのか、ぜんぜん覚えられません(さらに放送局の名前が1つ、変わっちゃってるし)。





2007年1月22日月曜日

思い出の電気製品(2) HR-VX100

昔お世話になったビデオテープレコーダ。

VICTOR HR-VX100

200701211




98年製というシールがはってあったので、1998年か、おそくても1999年初めころに買ったんだと思います。



当時はパソコンでテレビ番組を録画するのは、まだ夢みたいなころだったと思います(できないことはなかったという気はする。ビデオキャプチャくらいはそこそこできるようになってたけど、TVチューナー内蔵で録画予約したりとかいうのはまだまだだったような・・・だいたいハードディスクの容量がせいぜい8GB~16GB程度だったような)。DVDレコーダもハードディスクレコーダも無いので、当然、ビデオテープを利用。録画する番組数が結構あるので(笑)、テープの値段は抑えたいけど、画質にはそこそここだわる、ということから、SVHSの3倍モードを使ってました。通な人は、ソニーの8mmのなんとかってのを使ってたそうです。テープが小さくていい、とか。



200701212




すでにHR-VX11を使っていたけど、同じ時間帯に複数の番組が重なることが増えだしたため、もう1台欲しいなっ、ってことでHR-VX100を買いました。選定基準としては、BSチューナ内蔵のSVHSで、画質がいいものといえば、やっぱビクター?ってところでした(当時は一部でそう思われてました)。



値段は3~4万円台だったと思います。店頭ではほとんど1万円台のビデオばっかりだったので、それに比べたら高めなんですが、あのときは、「安いなぁ~こんなコスト下げずに、もうちょっと品質のいい製品をだして欲しいなぁ」とか、思ってました。HR-VX11の半分くらいの値段ではありましたが、画質は、たぶんデジタル処理によって、こっちのほうがきれいに見えました。音がなんか大きめで、ときどき割れてるようなときもあったような・・・なんの役に立つのかわからないレベルメータとか・・・



音程はそのままでスムーズに1.5倍速で見られるとか、当時としてはめずらしい機能があって、ときどき重宝してました(こんな作品は1.5倍速で十分だな、とか)。



200701213




VX100はずいぶん前に引退していて、長らく押し入れに入ってましたが、今回、実家でBSチューナー代わりとして復帰?しました(テレビにはBSチューナーが内蔵されていたけど、BSチューナー無しのDIGAだったので、BSが録画できない、って文句がでてた・・・)。



200701214



■ 過去記事





2007年1月21日日曜日

DMV = デュアル・モード・ビークル

偶然、DMVが止まっていたので(笑)、写真を撮りました。



200701201



DMVってのは、レールの上を車輪で走れるし、道路の上はタイヤで走れるという、電車とバスのあいのこみたいな乗り物。
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おしり
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レールの上では、タイヤをもちあげて、車輪で。
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タイヤ
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運転席。試作車ってことで、ごちゃごちゃ。
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消火器もある
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2007年1月20日土曜日

リモコンを買った

最近、買い物がつづいてます。今度はこんなの。



20070119



パソコン用学習リモコン PC-OP-RS1
http://buffalo.jp/products/catalog/item/p/pc-op-rs1/index.html



BSデジタルチューナーとRec-POTをパソコンからコントロールできたらいいなっ!



と思って、先月くらいからアキバに行くたびに探してたけど、ぜんぜん見つからなくて、結局、通販で購入。



今週末はちょっと忙しくて、まだ箱もあけてません・・・





2007年1月19日金曜日

3日目、そして、メモリが壊れた

日曜日に買ってしまったパソコン(自作)なんですが・・・





動作テストを兼ねて、ビデオのエンコードなどをやらせるなど、まあ一種の負荷テストをしていたのですが、水曜日、仕事から帰ってくると、エンコードソフトがハングしてました。水曜日の午前中に、おかしくなったみたいです。



プロセスの強制終了もできないし、Windowsの再起動もできなくなっていて、仕方ないので、リセット。



もう一度実行すると、なんだかよくわからないエラー。なんだこれは?とかいろいろやってると、勝手にリブートした。おっかしーなー・・・ 



強制再起動で、OSが利用する大事なファイルが壊れてしまって、Windowsの具合が悪くなったのかなぁ? またWindowsの再インストールかなぁ とか思いつつも、再インストールは最後の武器だ、と自分に妙な説得をさせつつ、あちこちの設定とかいじってると、たびたび勝手リブートを繰り返すようになってしまった。



これってひょっとして?!と思い当たることがあり~~~過去にもありましたので~~~じゃあ、っということで





さて、やってみると、テスト開始直後に
200701181




BINGO !!!



メモリは2枚刺さっていたのですが、2枚いれかえたり、1枚ずつにしたりと、抜き差ししてテストしてみた結果、1枚が壊れているらしいことがわかりました。



正常なほうのメモリ、1枚だけにして動かしてみると、ちゃんと動きます。



原因がわかったことはうれしいけど、3日目にしてメモリがこわれるかぁ~・ ・  ・



200701182




半導体チップの故障の仕方にはいろいろあって、空気中の水分によって引き起こされるタイプがけっこう多かったりするのです。そういえば水曜日の午前中って、雨が降ってたなぁ。・・・ま、雨がふるたびに壊れるわけないので、たまたまの、まったくの偶然だとは思います。またしても全ワードの1ビット不良だったので、はんだバンプの不良かな?って気もします。





2007年1月18日木曜日

笑ってしまった雑誌広告

最近みた雑誌広告の中で、これが一番、笑えました。



スピリチュアルって・・・ きっとキャッチーなキーワードなら何でもいいんですね。
200701171



そうかぁ。基本だったのかぁ。
200701172




いいですねぇ。
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こんなにも笑わせてくれる作文だったのに、最後の最後で、「案内書」を誤変換してますね。

200701174






2007年1月17日水曜日

ミッキーマウス パスタ皿 限定引換券

やっとシールが30点あつまりました。でも、今日はもう16日。各店先着100名ってことだから、もう無いんだろうな・・・と思ってたら、「ぜんぜん大丈夫ですよ」



なんだか、まだまだたくさんあるみたいです。それだったら、次は、「スティッチ トートバッグ」に挑戦しようかなぁ。



200701161



限定の方は、2月2日~12日までの間に引換券と交換でもらえることになっています。



「くまのプーさん パスタ皿」なら、その場でもらえます。



なお、シールがついているのは、1月31日までです。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



もう「恵方巻き」の名前を見るような時期になっていますが、これはっ!



200701162



  丸かぶりロールケーキ



中に、イチゴ、キウイ、バナナが入っているとのこと。



去年も、そんな傾向のものを見たような気がします。
でも、「丸かぶりホットドッグ」とかじゃ、ダメなんでしょうね。そのまんますぎて。



■ 過去記事





2007年1月16日火曜日

CMが足りないの(BlogPet)

そういえば、にょほほが
どうでもいいことですが、TBS系のBSASUS放送局であるBS-iで、やたらとたくさん流れる(CMが足りないの?)「オトナになったらBS-i」ってのがあるじゃないですか。
って言ってたけど…

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「pochi」が書きました。


ASUS P5B-VM + Core 2 Duo E6600 で FreeBSD 6.2-RELEASEをインストールしてみた

FreeBSD 6.2-RELEASEが、今日やっとリリース(と発表)されましたね。いつものように、予定よりだいぶ遅れましたが、12月25日のクリスマスプレゼントとしてリリースされるのでは?というジョークまで出てましたが、クリスマスにさえ間に合いませんでした(代わりに?RC2なら出たけど)。



というわけで、FreeBSD 6.2のリリース記念として、昨日買ったCore 2 Duoマシンにインストールしてみました。



  • CPU Core 2 Duo E6600


  • マザーボード P5B-VM


  • メモリ PC2-5300(DDR2-667) 512MB * 2枚


  • 電源 400W


  • HDD WD3200KS SATA2 320GB


あ、そうだ。「Core2 Duo」じゃなくて「Core 2 Duo」って書くんですね。これから気をつけよう。てゆーか、インテルのCPU、種類が多すぎて、名前を覚えられません・・・



ところで、まだ、仮組み状態なんです。



20070115




☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



FreeBSD 6.2-RELEASEになっても、インストール方法は、以前のバージョンと特に変化したところは、なさそうに思いました。手前味噌ですが、詳しいインストール方法については、こちらなどを参考にしてください。





いつものようにネットワークインストールでやりました。



ISOイメージファイルをダウンロード。とりあえず、ここから

ftp://ftp2.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases/i386/ISO-IMAGES/6.2



このなかの、bootonlyというファイルサイズの小さいやつ、「6.2-RELEASE-i386-bootonly.iso」をダウンロードしました。



ftp://ftp2.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases/i386/ISO-IMAGES/6.2/6.2-RELEASE-i386-bootonly.iso



あ、i386にしたけど、64ビットの、amd64でもいいのかな? ・・・まっいいか。



で、CD-RWにISOイメージファイルを書き込んで、CDからブート。



あっさりとインストーラが起動。とくにトラブルらしいトラブルもなくインストールできちゃいました。



ただ、ネットワークインストールするとき、なぜかDHCPでアドレスが取得できなかったので、手で入力しました。うちの環境の問題?



再起動後、あたりまえのように、トラブルもなくブートしました。



rootでログイン後、IPアドレスが気に入らなかったので、ifconfigで変更しました。なぜかdefault routeがなくなっていたので、route -net defaultでdefault routeを設定したり。



で、動作確認も兼ねて、portsでいろいろコンパイル&インストールしていたら、いきなりkernel panic。あれれ?IPアドレスを変更したことで、何か気に入らないツボを押してしまったのでしょうか。普通は、それくらい何の問題もないはずですけど・・・



ただ、リブートした後は、portsでxorgとか、どかどかインストールしても、まったく問題ありませんでした。



ちなみにSMP kernelであたりまえのように動いています。



速いな~ もうfirefoxのビルドまで終わっちゃいました。



その他、あまり調査していないけど、現時点で気になったところ



(1) xorg.confの設定がよくわからなかった



xorgcfgで設定しようと思ったら、液晶ディスプレイが対応していない周波数で立ち上がっちゃったので、xorgconfigでテケトーに書いてみた。i810ドライバでよさそうな気がしたんだけど、よくわからなかったので、vesaドライバにしたら、とりあえず動いた。
このマシンでFreeBSDを使う予定はあまりないので、見なかったことにしてしまうかも。




(2) ports/sysutils/mbmonが動かなかった

# mbmon -A -d
Summary of Detection:
* No monitors found.
InitMBInfo: Unknown error: 0
This program needs "setuid root"!!

とりあえずためしただけです。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

ログとか



dmesg
「P5B-VM.dmesg.txt」をダウンロード



pciconf -l -v
「P5B-VM.pciconf-l-v.txt」をダウンロード



atacontrol list ... こんなにたくさんコネクタないよ
「P5B-VM.atacontrol.list.txt」をダウンロード



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



昨日は、とりあえず動作確認だけは済ませなくっちゃ!ということで、Windowsのインストールだけはやりました。買ったのは、Windows XP Media Center EditionのFDDバンドル版です。



Vistaがもうすぐ出るのに、なぜこの時期に新しいパソコンを買うのか?
その理由は・・・



えー、XPでいいじゃん。きっと、Vistaも、SP1が出るまで、問題があるんじゃない?



私は偶然にも、Windows 98は買わず、Windows 98SEを買い、Windows XPは買わずに、Windows XP SP1やSP2を、という感じでやってきたので、じゃあ、Vistaも初物は避けたほうがいいかなぁ~と思っています。だから、今のうちにXPを買っとけ! という次第です。



ただ、MCEを選んだところに、ちょっとVistaへの期待が見え隠れしているような気もしないでもないですね。



秋葉原で、深夜販売イベント、やるそうですね・・・ さむいことにならなければいいけど。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



ほかに、ビデオエンコードとか試してみたけど、これまでうちで最速だったPCの、3倍以上の速度でエンコードしてます。ソフトのバージョンが違うので、ちゃんとした比較になっていないんですが、まずまずの満足。ふふふ



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



ネットワークが何か変!



ふと気が付けば、FreeBSD 6.2-RELEASE上のfirefox 2.0.0.1で、一部、表示できないウェブサイトがあるなぁ。



具体的には
http://en-us.www.mozilla.com/en-US/firefox/central/
とかで、firefoxの初回起動時などで、いきなり表示できない(・・・ので気が付いた)。



netstatで見ると、TCP/IP的に、うまくいってないかんじがする。



tcp4       0      0  asagiri.59118          web.bloglines.co.http  LAST_ACK
tcp4       0      0  asagiri.58586          moz.com01.nslb.s.http  LAST_ACK
tcp4       0      0  asagiri.59301          moz.com01.nslb.s.http  FIN_WAIT_1



どうも、moz.com01.nslb.sj.mozilla.com. とうまくお話できていないっぽい。



LAN上のproxyサーバ(squid)を通すと、ちゃんと表示できる。proxyを通さない場合、うまく表示できるサイトもあるので、ネットワークの設定がまずいというわけではなさそう。



MTUが怪しい気がするけど・・・



これまで、自宅でFreeBSD上のfirefoxってほとんど使ったことがなかったので、何が原因なんだかよくわかんないなぁ。



とりあえずportsでwiresharkをビルド中(笑)


わかったこと



firefoxの問題ではない。wgetでも症状を再現できる。



# wget --debug --referer="http://en-us.www.mozilla.com/en-US/firefox/central/" http://en-us.www.mozilla.com/js/__utm.js
Setting --referer (referer) to http://en-us.www.mozilla.com/en-US/firefox/central/
DEBUG output created by Wget 1.10.2 on freebsd6.2.

--23:34:19--  http://en-us.www.mozilla.com/js/__utm.js
           => `__utm.js.2'
Resolving en-us.www.mozilla.com... 63.245.209.10
Caching en-us.www.mozilla.com => 63.245.209.10
Connecting to en-us.www.mozilla.com|63.245.209.10|:80... connected.
Created socket 3.
Releasing 0x080871c0 (new refcount 1).

---request begin---
GET /js/__utm.js HTTP/1.0
Referer: http://en-us.www.mozilla.com/en-US/firefox/central/
User-Agent: Wget/1.10.2
Accept: */*
Host: en-us.www.mozilla.com
Connection: Keep-Alive

---request end---
HTTP request sent, awaiting response...
---response begin---
HTTP/1.1 200 OK
Age: 323      
Date: Mon, 15 Jan 2007 14:29:03 GMT
Expires: Mon, 15 Jan 2007 14:44:03 GMT
Cache-Control: max-age=900      
Connection: Keep-Alive
Via: NS-CACHE-6.0:   4
ETag: "4002-a8fdd280"
Server: Apache/2.0.52 (Red Hat)
Last-Modified: Wed, 01 Nov 2006 22:02:34 GMT
Accept-Ranges: bytes
Content-Length: 16386
Keep-Alive: timeout=300, max=992
Content-Type: application/x-javascript

---response end---
200 OK
Registered socket 3 for persistent reuse.
Length: 16,386 (16K) [application/x-javascript]

30% [==========>                          ] 5,023         --.--K/s    ETA 02:27



となって、これ以上すすまない。途中で、固まってしまう。



wiresharkで見たところ、Webサーバからの応答のパケットの順序が、ばらばらに入れ替わっていて、しかも、途中からは、再送パケットだけになっている。



よくわかんないのですが、NICの、ハードウェアでチェックサム計算する機能(checksum offloading)をオフにしてみたら、通信できるようになりました!



# ifconfig re0 -txcsum -rxcsum
# ifconfig re0
re0: flags=8843<UP,BROADCAST,RUNNING,SIMPLEX,MULTICAST> mtu 1400
        options=18<VLAN_MTU,VLAN_HWTAGGING>
        inet 192.168.0.29 netmask 0xffffff00 broadcast 192.168.0.255
        ether 00:18:ほげ
        media: Ethernet autoselect (none)
        status: no carrier



re(4)ドライバのバグかなぁ~?


 



(2007年1月27日 追記)
freebsd-currentのメーリングリストで、re(4)のTX checksum offloadで問題があるようだ、って話がでてました。



Date:      Mon, 22 Jan 2007 16:36:11 +0900
Subject:   Call for re(4) checksum offload testers.
http://docs.freebsd.org/cgi/mid.cgi?20070122073611.GC29223


しばらくすればMFCされるかも





2007年1月15日月曜日

Intel Core2 Duo

今年初めての秋葉原。
遠足のおやつは300円まで・・・いや、CPUは3万円までのルールを破って、とうとうCore2 Duo E6600を買ってしまいました。
ただ、CPU以外は、非常に安くまとめています。



20070114



CPU Core2 Duo E6600
マザーボード P5B-VM
メモリ PC2-5300(DDR2-667) 512MB * 2枚
電源 400W
HDD WD3200KS SATA2 320GB
OS OEM版Windows XP MCE FDDバンドル




2007年1月14日日曜日

英数国がわかる!?ラーメン

う~ん・・・
20070113



元ネタは


エースコック わかめラーメン



なんですね。気が付くまで3秒かかりました。



大昔に読んだ、北杜夫のエッセイで、冒頭がたしかこんな感じのもの

謙譲好きの日本人よ 我慢して次の一文を読んで欲しい。
私は数学の天才だった

なんてのがあったのですが、そういうくらいなので、「今は数学が全然できない」っていうわけなのです。当時自分は高校生で、一応数学は得意なつもりだったので、ははは、と笑ってたのです。しかし



あ~あ・・・



今の仕事で、本当に悔やむことが多いです。



頭って、使わないと、どんどん忘れちゃうんですね。



2007年1月13日土曜日

カナエルコーン

東ハト「キャラメルコーン」のパッケージデザインが・・・だるま
200701121




その名も、「カナエルコーン」。



近年、受験シーズンの定番となった、駄洒落商品ですねぇ。



側面に、願い事を書く欄があります。ここは「カナエルカード」というそうです。
油性マジックで書いたけど、なぜかインクのノリが悪くて、だいたい書きづらいです。
200701122




裏面には、「願いがかなったら目をぬりつぶしてね」と書いてありました。



・・・ 中身は、それまで食べちゃだめなの?!



2007年1月12日金曜日

(FreeBSD ports/lang/gcc42) /usr/bin/ld: .libs/jv-convert: hidden symbol `__eprintf' in ...lang/gcc42/work/build/./gcc/libgcc.a(_eprintf.o) is referenced by DSO

Problem summary



ports/lang/gcc42 cannot build with following error messages.



/home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/gcc/gcj -B/home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/i386-portbld-freebsd5.5/libjava/ -B/home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/gcc/ -ffloat-store -fomit-frame-pointer -g -O2 -o .libs/jv-convert --main=gnu.gcj.convert.Convert -shared-libgcc -pthread  -L/home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/i386-portbld-freebsd5.5/libjava -L/home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/i386-portbld-freebsd5.5/libjava/.libs ./.libs/libgcj.so -L/home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/i386-portbld-freebsd5.5/libstdc++-v3/src -L/home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/i386-portbld-freebsd5.5/libstdc++-v3/src/.libs -lz -L/home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/./gcc -lgcc_s -lgcc_s -Wl,--rpath -Wl,/usr/local/lib/gcc-4.2.0
/usr/bin/ld: .libs/jv-convert: hidden symbol `__eprintf' in /home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/./gcc/libgcc.a(_eprintf.o) is referenced by DSO
collect2: ld returned 1 exit status
gmake[3]: *** [jv-convert]  1
gmake[3]:  `/home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/i386-portbld-freebsd5.5/libjava'
gmake[2]: *** [all-recursive]  1
gmake[2]:  `/home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/i386-portbld-freebsd5.5/libjava'
gmake[1]: *** [all-target-libjava]  2
gmake[1]:  `/home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build'





OS version

FreeBSD 5.5-STABLE.

Some FreeBSD 6.2-PRERELEASE could build ports/lang/gcc42 and others did not.



How to fix

# pkg_delete gcc-2.95.3_2



Problem details



unresolved __eprintf symbol was included in libgcj.a



# nm .libs/libgcj.a | grep eprintf
         U __eprintf
         U __eprintf



this came from ltdl.o and mprec.o



ltdl.o:
000000a3 r .LC9
         U _CurrentRuneLocale
         U _GLOBAL_OFFSET_TABLE_
         U ___runetype
         U __eprintf



mprec.o:
00000157 T _Jv_ulp
         U __eprintf





# find . -name ltdl.o -print
./libltdl/.libs/ltdl.o
./libltdl/ltdl.o



libltdl/ltdl.o:
         U _CurrentRuneLocale
         U ___runetype
         U __eprintf
         U __isthreaded
         U access





ltdl.o was build like this



# /bin/sh ./libtool --debug --tag=CC --mode=compile /home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/./gcc/xgcc -B/home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/./gcc/ -B/usr/local/i386-portbld-freebsd5.5/bin/ -B/usr/local/i386-portbld-freebsd5.5/lib/ -isystem /usr/local/i386-portbld-freebsd5.5/include -isystem /usr/local/i386-portbld-freebsd5.5/sys-include -DHAVE_CONFIG_H -I. -I../../.././..//gcc-4.2-20070102/libjava/libltdl -I. -O2 -O -pipe -march=pentiumpro -c -o ltdl.lo ../../.././..//gcc-4.2-20070102/libjava/libltdl/ltdl.c



Looking into /usr/local/i386-portbld-freebsd5.5/include, __eprintf symbol can be found.



# grep -R eprintf /usr/local/i386-portbld-freebsd5.5/include
/usr/local/i386-portbld-freebsd5.5/include/assert.h:extern void __eprintf (const char *, const char *, unsigned, const char *)
/usr/local/i386-portbld-freebsd5.5/include/assert.h:extern void __eprintf (const char *, const char *, unsigned, const char *)
/usr/local/i386-portbld-freebsd5.5/include/assert.h:  (__eprintf ("%s:%u: failed assertion `%s'\n",             \
/usr/local/i386-portbld-freebsd5.5/include/assert.h:extern void __eprintf () __attribute__ ((noreturn)); /* Defined in libgcc.a */
/usr/local/i386-portbld-freebsd5.5/include/assert.h:  (__eprintf ("%s:%u: failed assertion `%s'\n",             \



Hummmm...



# ls -l /usr/local/i386-portbld-freebsd5.5/include/assert.h
-rw-r--r--  1 root  wheel  1486 11  9 14:41 /usr/local/i386-portbld-freebsd5.5/include/assert.h
# pkg_which  /usr/local/i386-portbld-freebsd5.5/include/assert.h
gcc-2.95.3_2





There is one more problem about ports/lang/gcc42



Problem summary



ports/lang/gcc42 cannot build binary package.



===>  Building package for gcc-4.2.0_20070102
Creating package /usr/ports/packages-5-stable/All/gcc-4.2.0_20070102.tbz
Registering depends: mpfr-2.2.1 libiconv-1.9.2_2 libgmp-4.2.1_1.
Creating bzip'd tar ball in '/usr/ports/packages-5-stable/All/gcc-4.2.0_20070102.tbz'
tar: bin/jar42: Could not stat: No such file or directory
pkg_create: make_dist: tar command failed with code 256
*** Error code 1



Stop in /usr/ports/lang/gcc42.



How to fix



a very simple workaround is ...



# touch /usr/local/bin/jar42



# make package
===>  Building package for gcc-4.2.0_20070102
Creating package /usr/ports/packages-5-stable/All/gcc-4.2.0_20070102.tbz
Registering depends: mpfr-2.2.1 libiconv-1.9.2_2 libgmp-4.2.1_1.
Creating bzip'd tar ball in '/usr/ports/packages-5-stable/All/gcc-4.2.0_20070102.tbz'



---------------------------------------------------



というわけで、FreeBSDのportsで、lang/gcc42をビルドしようとしたら(別にgcc-4.2が使いたいわけじゃなくて、portupgradeしたときに、依存関係によって、gcc42がビルドされただけなんですが)、エラーがでて失敗しました。



/usr/bin/ld: .libs/jv-convert: hidden symbol `__eprintf' で検索すると



http://lists.freebsd.org/pipermail/freebsd-questions/2007-January/138706.html



lang/gcc41 woes



というのが見つかりますが



hidden symbol `__eprintf' で検索すると、もっとたくさんでてくるようです。



で、いろいろ見てみましたが、解決方法は見つかりませんでした。



仕方ないので、自分で調べてみたよ、ってかんじ。



調べてみた結果、ports/lang/gcc295でインストールされるassert.hに含まれるシンボル__eprintfが悪さをしているのが原因でした。gcc42とgcc295がconflictしてる、っていってもいいかもしれませんが、gcc295のassert.hのインストール先がおかしいんじゃない?っていう気もします。



問題の解決方法をどうやって見つけたか?



かなり泥臭い方法ですが・・・





エラーを出したコマンドが



/home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/gcc/gcj -B/home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/i386-portbld-freebsd5.5/libjava/ -B/home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/gcc/ -ffloat-store -fomit-frame-pointer -g -O2 -o .libs/jv-convert --main=gnu.gcj.convert.Convert -shared-libgcc -pthread  -L/home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/i386-portbld-freebsd5.5/libjava -L/home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/i386-portbld-freebsd5.5/libjava/.libs ./.libs/libgcj.so -L/home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/i386-portbld-freebsd5.5/libstdc++-v3/src -L/home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/i386-portbld-freebsd5.5/libstdc++-v3/src/.libs -lz -L/home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/./gcc -lgcc_s -lgcc_s -Wl,--rpath -Wl,/usr/local/lib/gcc-4.2.0



だったので、これの頭に、「ktrace」をつけて実行しました。ようするに、どのファイルを参照しているのか、を知りたかったのです。しかし、残念ながら、途中でexecしてしまうようで、ktraceで追いかけられません(私が子プロセスのトレース方法を知らないだけ?)。



ただ、何をexecしたかはktraceでわかるので、execしているプログラムを、ktraceで実行するようにwrapper scriptを作成します。さらにexecしてれば、同じことの繰り返し。



そうやってわかったのですが



/home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/gcc/collect2 が呼ばれていて、



さらに



/home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/gcc/collect-ld



が呼ばれてました。で、collect-ldの中身はというと



# cat /home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/gcc/collect-ld
#!/bin/sh
exec /usr/bin/ld "$@"



なんてものだったので、ここ「ld --verbose」と書き換えてしまいます。



exec /usr/bin/ld --verbose "$@"



さらにexecの行の前に、



echo /usr/bin/ld "$@"



とか付けたすのもいいかもしれません。



これで、実際にどのファイル(ライブラリ)をリンクするかが表示されるようになるので、あとは、アクセスしたファイルすべてについて、「grep __eprintf」をしまくります。



そうやってみつけたのが、libgcj.aでした。



ktraceしたのは、grepでの探索範囲を狭めるという目的があったからでして、grep -Rで手当たりしだいに探すのでも、いいかもしれません(時間がかかるかもしれませんが)。



libgcj.aに取り込まれたltdl.oに、__eprintfというunresolved symbolがあることが、nmコマンドですぐにわかりますから、あとは、ltdl.oがどうやってコンパイルされたかを、調べればいいってこと。コンパイル中のログをみてもいいし、ログを残していなければ、ファイルを削除してから、gmakeコマンドを実行しちゃえばいいです。



/home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/./gcc/xgcc -B/home2/ports.work/usr/ports/lang/gcc42/work/build/./gcc/ -B/usr/local/i386-portbld-freebsd5.5/bin/ -B/usr/local/i386-portbld-freebsd5.5/lib/ -isystem /usr/local/i386-portbld-freebsd5.5/include -isystem /usr/local/i386-portbld-freebsd5.5/sys-include -DHAVE_CONFIG_H -I. -I../../.././..//gcc-4.2-20070102/libjava/libltdl -I. -O2 -O -pipe -march=pentiumpro -c ../../.././..//gcc-4.2-20070102/libjava/libltdl/ltdl.c -o ltdl.o



というコマンドでコンパイルされているので、じゃあ、includeファイルのどこかに__eprintfがあるに違いない、となるので、include pathにあるディレクトリについて、grep -Rしまくったところ



% grep -R eprintf /usr/local/i386-portbld-freebsd5.5/include
/usr/local/i386-portbld-freebsd5.5/include/assert.h:extern void __eprintf (const char *, const char *, unsigned, const char *)



というかんじで見つかりました。



このヘッダファイルはどこからやってきたのか、どのパッケージでインストールされたのかは、pkg_whichでわかります。



# pkg_which  /usr/local/i386-portbld-freebsd5.5/include/assert.h
gcc-2.95.3_2



なーんだ、じゃあ、gcc-2.95.3_2をpkg_deleteしちゃえばいいんじゃない?



というかんじです。



2007年1月11日木曜日

DIGA DMR-XW30-Sに音楽CDを入れてみたら

ネット上のDIGAの製品情報を見てたら、

あれ、そんな機能があったの!?

と思うものがあり、さっそく、音楽CDを入れてみました。



すると・・・







200701101



なにやら、インターネット上のCDDBにアクセスして、曲名情報を探しているみたいです(すでに、LANでネット接続できるように設定済み)。



あ、出た!?



200701102



でもなんかM7のスペリングが間違ってるみたいなんですけど・・・「instrumental」
(うーむ、自分もtypo。直しました)



200701103



まあそれはいいとして、やっぱり、HDDへ録音できるんですね。



200701104



パソコン(Windows Media Playerとか)でCDの曲を取り込むのと比べると、ちょっと時間がかかるような気がします。



だいたい、そもそも、どの曲を録音するのか、とか、CODECとかビットレートとか、設定する項目がどこにも見当たりませんが・・・ま、いいか。シンプルでわかりやすいし。



しばらく待って、録音が終わると・・・



200701105



なぜ、CDを持ってるのに、DVD-RAMなんかへバックアップしなくてはならないのかと。バックアップをするのはまあいいとして、よりによって、なぜDVD-RAMなのかと・・・ (DVD-RAM好き派の人、すみません)。  



そういえば、DIGAにはSDカードスロットもついてました。きっと、SDにコピーできるんでしょうね。



それにしても、このへんは、さすがに松下っぽいですねぇ。



さて、CDの曲をHDDへ録音(てゆーかダビング?)したあとは、「再生ナビ」の機能で、アーティスト名やら、アルバムタイトルやらで選んで、曲を再生できる、っていう、ありがちな仕組みになっています。



200701106



たとえば、アーティストを選んで・・・
200701107



アルバムタイトルを選んで・・・ってかんじ。
200701108





1つ、非常に気になったことがあるのですが、曲を再生したときの音量が、やたらと大きいんです。テレビ番組を見るときにちょうどいいくらいに、テレビのボリュームをあわせておいても、音楽を再生するときは、ものすごい大きい音で鳴り出すんです(感覚的に+10dBくらい)。これ、バグというか、単に配慮が欠けているというか、ソフトの調整不足ってことなんですかねぇ?



初期設定のほうで、音量調節に関しては、このへんのメニューかな、と思ったのですが、とくに変化なし。



200701109





ま、いいか、と思って曲を再生していると・・・ おっ?



20070110b



これ、スクリーンセーバーなんだそうです。写真とか表示させたり、何かカスタマイズできるのかな~と思って、取扱説明書をパラパラめくってみたのですが、カスタマイズする機能は見当たりませんでした。



そういえば、パソコンのディスプレイって、省電力機能(Egergy Starとか)によって、自動的に電源を切ることができますが、テレビにはそういう機能ってないですね。最近のはあるのかな?



液晶ディスプレイの場合、スクリーンセーバーなんかよりは、電源を切っちゃうほうがずっといいはずなんですが・・・はっ!そうか、プラズマディスプレイですか。さすが松下(もういいって・・・)



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



というわけで、私は、音楽とか(デジカメ写真とかも)、もう全部みんなパソコンにつっこんじゃうので、パソコンがあればもうそれでかまわないのですが、パソコンなしでDIGAだけでも(とてもシンプルな機能なんだけど)これくらいのことができるのなら、それはそれでもう十分、って人もそこそこいるんでしょうね。





☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



ぜんぜん関係ないのですが、12月25日に、何かダウンロードしたみたいです。何を???サンタからのプレゼントですか!?



20070110a





2007年1月10日水曜日

YAMAHA DSP-AX759

昨日の続き。





これまで使ってたのがYAMAHAのDSP-AX10。そして、昨日買ったのは、同じくYAMAHAのDSP-AX759



200701091




数年前(6年くらい前?)、DSP-AX10を選んだ理由は、



  • (VCR複数台、DVD、LDなどがたくさん機器あるので)セレクタとして使えるもの


  • (DVDが珍しいころだったので)5.1chを楽しめるもの


  • パソコンとの間で、オーディオを光デジタルケーブルでつなぎたい


  • (こだわりがないので)値段は安いほうがいい


だったのですが、今回はそれに加えて



  • テレビのデジタル放送(地上デジタル・BSデジタル)のデジタルオーディオ(AACフォーマット)に対応していること


というのがありました。今時なら、たいてい、AACには対応してるでしょう、ってことでそれはたいした選別基準とはならず、DSP-AX759に落ち着きました。両方ともそうなんですが、AM/FMチューナーが内蔵されている点も、実は気に入ってたりします。



同じYAMAHAになったのは、安かったから。
入力・出力ソースがだいたい同じなので、今のレイアウトを変更せずに、そのまま置き換えれば済む、という理由もあります。実際には、重くて、そう簡単には置き換えはできず、ほぼ最初から全部やり直しになってしまったのですが・・・やれやれ。



衝動買いといっても、「家にいるとき急に買いたくなった」的なもので、「店先で見つけて急に買いたくなった」わけじゃないです。カカクコムもチェックしたし。一応勝ったし(笑)。



☆ ☆ ☆ 



めまいがするような背面のコネクタ類。
200701092




パソコンの場合って、ケーブルは刺さる所に刺せばいい、ってことですごく単純明快なんですが、AV機器って、刺してはいけないところにも刺さっちゃう、っていうすごく非常に不親切なかんじがします。INとOUTと、どっちがどっちなのか、すぐわからなくなってしまうし・・・



ああ、パソコンってすごくシンプルだな、っていってもそればUSBとかがでてきた以降のことで、昔はそうでもなくて、PC-9801のRS-232Cコネクタが、AT互換機のプリンタポートと同じ、DSUB25ピンだけど、電圧が違うので、間違えて刺すと、マザーボードが壊れるかも、ってのがあったり。



☆ ☆ ☆ 



というわけで、AACに対応しているだけで、今回は満足。



200701093




オンスクリーン表示(OSD)で、いろいろ画面に表示されたりします。



BSデジタル放送で、5.1チャンネルなとき。
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BSデジタル放送で、2チャンネルステレオなとき。
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DSP-AX759について、あえて不満をあげるとすれば、HDMIに対応していないこと。でも、HDMIをもっているのは、今はDIGA1台だけで、テレビが対応していない、いずれテレビを買い換えたとしても直結すれば特に問題なし、ってことで、まあよしとしておきます。



別売りだけど、iPodを接続するためのオプション(希望小売価格10,500円って書いてある)があって、それを使うと、アンプの方から、iPodを再生とかできるみたいです。でも、iPod持ってないし(!)



☆ ☆ ☆ 



実は、YAMAHAの、DSP-N600という機種も、ちょっと気になってました。これってUSB端子とか、LAN端子とかついてて、USBオーディオプレーヤーを再生したり(USB Mass Storageならなんでもいいみたい)、ネットラジオとかが聞けたり、パソコン上にある曲を再生できたりする、ってやつなんだそうです。



パソコンの周辺機器として使える(USBオーディオとして使えたり、アンプのコントロールがパソコンからできる)のだったらよかったのですが、どうも、そういうことはできないみたいで(できる、とはカタログからは読み取れなかっただけのことで、実際のところは知りません)、パソコンはおまけにすぎず、アンプ単体で使うことを前提としているようでした。



それに、ちょっと値段が高いこと、どうも第1世代の機種ってかんじがして、初物買いは慎重に、という考えもありました。今後、音楽だけじゃなくて、パソコン上のMPEG2、AVIファイルなどをLAN経由で再生できるようなのがでるかもしれないし・・・(アンプではなくて、ネットワーク接続のプレーヤーとしてそういうの、ありますよね)


もっとパソコンからいろいろ制御できるようになるとおもしろいのになぁ・・・



実はDSP-AX10には、謎の制御用RS-232C端子がついていて、ここからアンプの制御ができるっぽかったんですが、マニュアルとか規格書のようなドキュメントが一切なくて、結局使い方がわかりませんでした。なんだか意味不明のデータが流れている、ってことだけ確認して、すぐ断念しちゃいました。昔懐かしいモデムのATコマンドみたいに、コマンドでコントロールできるのかな?とか予想していたのですが、あまかったです。
コンピュータ屋さんとは、ちょっと文化が違うみたいですね。


ちなみに、DSP-N600では、OSとしてLinuxを使ってるみたいです。YAMAHAのWebサイトから、GPLなソースコードをダウンロードできるっぽいです。



ソースだけじゃなぁ・・・