2010年2月28日日曜日

藤子・F・不二雄大全集 第8回配本(2010年2月)

今月の藤子・F・不二雄大全集は、海の王子、エスパー魔美の2冊です。



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海の王子 (2)



この第2巻は、週刊サンデーでの連載終了までを収録していて、その後、サンデーの別冊や、学年誌で連載され、そちらは全集の第3巻に収録されるそうです。



3巻が出たら、読み始めようか…







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エスパー魔美 (3)



魔美かわいいよ魔美…というわけで、今回はめずらしく読みました。



小道具としてラジカセがよく登場するんですが、ああなるほど、そんな時代だったのでしょうか。全集第3巻は、「マンガくん」1978年3号~16号に掲載された作品を収録しています。

■ ヤミに光る目
「おのれ放火魔、このうらみはらさでおくべきか~。」というセリフは、藤子A先生の「魔太郎がくる」を思い出します。ところで、ATOK2009は、「魔美」は変換できるのに、「魔太郎」は変換できないのか。



段ボール箱に「off course」「invitation」とか書かれています。先生もしくはスタッフで、好きな人がいたんでしょうか。


■ 雪の降る街を
これの扉絵は、藤子・F・不二雄 複製原画集にも入ってました。お気に入りです。
魔美の“仕事中”の姿が、多数、描かれています。[E:coldsweats01]
藤子F先生が得意なタイムトラベルを、超能力とからめて、うまい具合に取り入れています。


■ 大予言者あらわる
高畑の入浴中に魔美が飛び込んでくるシーンがあります。これは、ドラえもんでの、のび太としずちゃんの、逆パターンですね。なかなか味なことをしてくれるじゃありませんか。
ところで、この話は、2月27日に地震が発生することを予知しています。なんという偶然[E:sign02]


■ 高畑くんの災難
足がぐるぐる、口には食べ物。これぞ漫画だなぁ。



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■ 人形が泣いた?
人形芝居のお話。「夢だけじゃ腹はふくれない」というセリフに、なんとなく重いものを感じました。この作品は、読み終わった後にも余韻がつづく感じがしてて、とてもいいんです。キャラクターのセリフではなく、ナレーション風になっているところとか。

ところで、これって、映画の「星空のダンシングドール」の原作かな。



■ エスパー危機一髪
まじで、危機一髪です。かなりハラハラドキドキ。
これにも、これぞ漫画だ!と言える定番の描写がありますね。



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■ 地下道おじさん
この話で、「一点豪華主義」という言葉を覚えました。
「見えないところのおしゃれもだいじなのだ。」と言いながら下着を選んだり、化粧をしている魔美。う~ん、これぞエスパー魔美らしさじゃないかと。
「なーんちゃって!!」というセリフ、かつて流行した噂の「なんちゃっておじさん」のことかと思いますが・・・よく知りません。
ところで、今回読んでみて、なんとなく、初期の美味しんぼを思い出しました。今の銀座って、昔とは違うのかな?


■ 名犬コンポコポン
コンポコがめずらしく大活躍(?)します。


■ 凶銃ムラマサ
改造モデルガンのお話。藤子F先生は、拳銃とか好きそうだなぁ。





■ オロチが夜くる
魔美が、蛇男の子をみごもる!?
へびよけのおまじないは「ABCD」です。



■ 学園暗黒地帯 前編・後編
めずらしく、前後編に分かれています。
応援団の団員の一人が石ノ森章太郎に見えて仕方ないんですが。
後編では、ワンダーガールが登場。


■ 恋人コレクター
あー!魔美が、魔美が、おそわれる。あぶなーい。
ところで、このパカラン、パカランと音をたてる靴って何もの?



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■ サマー・ドッグ
名作ぞろいのエスパー魔美の中で、サマー・ドッグは上位に来る、名作中の名作です。サマー・ドッグとは…、 夏を別荘で過ごす人たちの中に、別荘にいるときだけ犬を飼って、都会へ帰って行くときに、犬を置き去りにする、そんな人がいる。その置き去りにされて野犬化した犬のこと…、だそうです。
ハッピーエンドと思いきや… このお話の終わり方は、重いですね。後々まで、心の中に残り続けます。











第9回配本(3月25日)は、ドラえもん(6)、オバケのQ太郎(5)、パーマン(6)です。





■ 過去記事







2010年2月27日土曜日

コッペパン カナダ産メープルシロップ入りクリーム

これは、バンクーバーオリンピックに便乗した商品?



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コッペパン
カナダ産メープルシロップ入りクリーム



カナダ産メープルシロップ入りクリームをサンドしました。

・・・とのこと。



メープルシロップがそのまま入ってるのではなく、クリームになっているところが、これいいかも?と思いました。






■ 過去記事





2010年2月26日金曜日

倉田雅世Birthday Live ねじまき☆リサイタル feat. ハルユキクラ ~ チケット販売開始

今日25日(木曜日)の午後9時から、ねじまき☆リサイタルのチケット販売が開始されました。



・・・ もう、完売だって [E:scissors]



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先日のねじまきCafeで先行販売したときに入手済みだったので、今日はtwitterで様子を見守ってる[E:sign02]だけでした。



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今年もいよいよ16歳を迎えるくらちゃんと、いつものメンバーも集まって、またまた楽しいイベントになりそうです。



リクエスト募集もするそうです。



ねじまき堂で、たしか、天城越えを歌ってたような気がする…






2010年2月25日木曜日

02月25日のココロ日記(BlogPet)

にょほほさんとココロがセッキンチュゥ♪セッキンチュゥ♪

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪

けんかを売ってるのかと思った

先週のモーニングの表紙は、「よくこんなことやるよなぁ」と感心した。けんか売ってるのか?!とも。



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なんか、すっげぇギリギリのところ、みたいな。いや、もう踏み越えてるかな。



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とことん、やるなぁ・・・



クレームがついたり、問題になるかと思って、わくわくしてたけど、1週間たって、とくに何の話題にもなってないなぁ。






2010年2月24日水曜日

今年も食べるよ ~ 坂田の丹切

今年2010年(平成22年)の毘沙門さんは、2月20日(土曜)~22日(月曜)の3日間で、土日が入ってまあよかったんじゃないですかね。21日の日曜日の午前中、ぶらっと、お参りに行っただけですが・・・。



とりあえず、毘沙門さんでは、これ、買いますかね。



坂田の丹切



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子どもの頃からまったく変わってない気がする。



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いろんな食べ物がある現代において、これはかなり素朴なものではありますが、1年に1回くらいの頻度だと、食べたいなぁ、って思います。



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1日、1枚ずつ食べてます。





■ 過去記事







2010年2月23日火曜日

平成22年2月22日 22時22分22秒

今朝、午前2時22分22秒のときも、わざわざ目覚まし時計を使って起きて、その瞬間を待ち構えて、つぶやいてみたりもしたんですが、今度は、夜、22時22分22秒も、楽しんでみたり。



楽しいかぁ?[E:coldsweats01]





Vistaも7もなく、今うちにあるWindowsはXPだけなので、XPでの話なのですが・・・



コントロールパネルの「地域と言語のオプション」にて、年の表記で、和暦を選択できるんですが

~~~ところで、選べるのはいいんだけど、平成とか昭和とかどこで指定するんだろう。結局、西暦から換算してるだけ?紀元は2600年~♪ってのは選べないのかな~~~


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「日付と時刻のプロパティ」では、西暦表記のまま。2の並びを期待してたのに。



ちなみに、タスクバーの時計は、こんな感じで、和暦になります。


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ところで、西暦の「英語」と「日本語」って何のことなんだろう。



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FreeBSDでは、和暦は使えないのかな?あるとすればlocaleの機能?使えても、あまりうれしくないけど。





今日は切符や切手の消印を集めたりはしなかったのですが、小学生のころ、たしか、昭和55年5月5日か、昭和56年7月8日の記念の消印を郵便局で押してもらったことがあったような気がします。



・・・小学生のころは、切手収集が趣味だった。







2010年2月21日日曜日

平成二十二年 毘沙門さん

せっかく毘沙門さんの日に来たので、おまいりだけしてきました。えーと、初詣?



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けっこう人が多く、にぎやかでした。



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だるまを最後に買ったのは、小学校2年生くらいのころか・・・?



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日も出ていて、わりとあったかい日曜日。桜が咲くのはいつだろう。



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富士山は曇っていて見えませんでした。



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■ 過去記事







読めない駅名 ~ 蕨

読み方の難しい駅名は、いろいろあると思いますが、これもそのひとつに数えられるでしょうか。



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えーと、なんか、こう、クシャクシャっとした漢字1文字、ってことで覚えています。



そのため 蔑 薇 葴 葳 蒟蒻 とか 似てる(似てない?)漢字が書かれていたら、区別できないかも。



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駅前には、長い商店街があって、へ~と思いました。



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今日、はじめて行った場所で、一度も道を間違えずに、目的地へたどりつけた自分に、驚いています。



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梅?が咲いていて、かすかににおいもしてました。





なんだか今日は東奔西走な1日でした。



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普通電車にたくさん乗った[E:coldsweats01]



 



2010年2月20日土曜日

チョコだらけ

なんとかっていう日に、たくさんもらっちゃってねぇ、という話では決して無く…



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チョコだらけ



予想よりも、おいしかった。



1個、363キロカロリー。



ぜんぜん関係ないけど、「ねこだらけ」という、かなりとっつきにくいけど、なぜか気になるマンガがある。体に悪いってことはわかってるんだけど、どうしてもやめられない、みたいな一種の中毒的な魅力、魅力かぁ? っていうものに近い。





先週、チョコの山も見つけた。ひさしぶりかも。



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■ 過去記事





 





 



2010年2月19日金曜日

マンモスの肉!?  ねぎ塩味

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先々週くらいに、一応、買って、食べてみました。



 ~ 間違って、また買わないように、自分用のメモ ~



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まあ、こんなものか、というかんじのもの。



ものすごくウマー!というものでもないと思う・・・





今朝、起きたら、雪が積もってた [E:happy01]



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夜帰ってきたときには、すっかり溶けてしまっていたので、雪が降ったこと自体、忘れてしまっているほど。



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■ 過去記事





 



2010年2月17日水曜日

藤子・F・不二雄大全集のドラえもん(2)のつづきを読む ~ 何ヶ月、積ん読?

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9月3日に、途中まで読んで、積ん読状態だった、藤子・F・不二雄全集の「ドラえもん」第2巻。



昨日の晩、ふとしたことから、読み出し、さきほど、ようやく全部読み終わりました。



全集では、生まれた年度ごとに、巻が分かれています。第2巻は、1962年度生まれ(1969年度に小学校入学)の子供たちが、小学一年生といった、小学館の学年誌で読んだ作品を、ほぼ当時のまま、収録しています。





小学一年生に掲載されている作品は、その年齢のこども向けに、親しみやすい絵柄で、わかりやすい内容にしてあり、ちょっと違うな、という雰囲気が漂ってきます。
それに加えて、そもそも、この第2巻に収録されているのは、連載開始直後の作品でもあるため、後々のイメージとはかなり違うところがあります。



たとえば、ジャイアンはあまり乱暴者ではなく、スネ夫の意地悪さの方が強調されているなど。





201002161すでにナルシストっぽい感じもしてるけど





最初のころは、ドラえもんのおなかのポケットが無い絵が多いんだけど、省略しただけなのかなぁ・・・ ペン入れを忘れた、ってことは無いと思うけど。



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第2巻の中で、ドラえもんはネコ型ロボットである、とか、ネズミが苦手、といった設定が語られていなかったりもするわけです。ネズミを怖がってる絵はあったけど。





封印されたキャラ、ガチャ子。第2巻では、「ロボットのガチャ子」でしか登場してません・・・



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これが、スネ夫の弟でしたっけ? 後に、養子で海外に行ってしまったという・・・



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このコマの男の子は、ずっとスネ夫だと思ってたけど、髪型が違うから、弟のほうだったんですね。



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スネ夫のママ、けっこう怖いですね。「だまれざます!」「おまえもお化けにしてやるざます。」



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のび太のママ・・・どうしちゃったの?別人?



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しずかちゃんのママは、そういえば、こういうふっくらしたイメージでしたか。スリムだったときもあったような気がするんだけど。真珠の首飾りの話のときとか・・・



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めずらしい登場人物、何人か。



ジャイアンのおばさん = ジャイアンのかあちゃんの妹



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ジャイアンのいとこ




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ジャイアンのかあちゃんに比べると、ほとんど登場しない、ジャイアンのとうちゃん。いつも、どこで何してるの?



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のび太のおじさん(たくさんいるらしい?) = パパの弟で、ムナシ



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しずちゃんのいとこ。





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全集だと、懐かしい「ヘリトンボ」になってます。



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これで、パンの木というのを知って、ずっと食べてみたいと思ってたけど、未だに食べたことない・・・



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こどものとき、この、おなかのフタを開けたドラえもんをみて、すっごくショックだった・・・



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2巻で、もっとも印象に残った台詞。





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「機械で友だちをつくるなんて、かわいそうだね。」



その次に気になった台詞は、



「男だろ、負けてもいいから戦うぐらいの勇気をもて!!」 「ほんとはあたし女なの。」



う~ん、力抜けた・・・







いくつか要点をピックアップ。



「スケスケ望遠鏡」 ・・・ しずちゃんの入浴シーンあり。2巻では、これ1回だけか?



「メロディーガス」 ・・・ 名作中の名作だと思う。



「ぼくの生まれた日」 ・・・ 言うまでない名作。パパとママの会話が何ともいえない。ところで、単行本では、のび太の生まれた日は、昭和39年8月7日になってましたが、雑誌掲載時は、昭和37年8月7日だったそうで、第2巻でも37年になっています。



「ハイキングに出かけよう」 ・・・ ドラミちゃん登場。「こいつ一万馬力なんだ。」・・・そうだったのか。ドラミちゃんは、かなりのドジっ娘です。



「イイナリキャップ」 ・・・ ジャイアンが、飼ってた犬のムクを捨てた。しかし、いろいろあっても最後に、ムクは命がけでジャイアンをライオンから助ける。「ごめんな、これから大事にするからな。」 ・・・ いい話だ。



「ママをとりかえっこ」 ・・・ 「どうして しずちゃんとこで、パンツなんかわすれてきたの。」 これは!?いろいろ想像してしまった。



「人間製造器」 ・・・ 有名だと思うけど。「ふたりでいっしょにつくらない?」 「なにを?」 「赤ちゃん!!」



「赤いくつの女の子」 ・・・ 昨日の晩、じっくりと読んだのがコレ。



「マッドウォッチ」 ・・・ SF短編のほうで、同じようなネタの作品があって、それが、藤子F先生、唯一の、下ネタ作品じゃないかと。・・・唯一じゃないか。ところで、マッドウォッチ(狂時機)で時間の進み方を変えるスイッチ、C(早くなる)、S(遅くなる)が、どうしてCとSなのか、よくわからない。Sはslowかな?



巻末の書評というかあとがき? ・・・ ひどいね。K間K代さん、書評は、ヘタだ。ドラえもんのこと、本当に好きなの?









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ねじまきやpresents
倉田雅世Birthday Live
ねじまき☆リサイタル feat.ハルユキクラ
2010年5月16日 (日) OPEN 12:30 START 13:00



で~す。[E:happy01]













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