2006年2月28日火曜日

お土産は、コースター

昨日の、「倉田ねじまき堂~女主人のSmile for you~」でのシークレットお土産は、コースターでした。



物販でも、ねじまき堂の名前入り手ぬぐいとセットで売られていました。



200602272





コースター無しで、手ぬぐいのみでも売られていたという話でしたが、気が付きませんでした。



200602271





というわけで、コースターが2つになってしまいました。



でも、ね?!2つあればさ・・・なんなのさ。



2つのコースターを有効活用できる日が、早くきますように。



200602273



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



森永理科さんCDは、帰りの時にはすでに売り切れてました・・・あーあ、遅かったんですね。



というか、「5枚しか持ってこなかった」って本人が言ってましたから。



だめぢゃん・・・





2006年2月27日月曜日

帰ってきた 倉田ねじまき堂―――そして伝説へ

ただいまもどりました。

BSQR閉局記念
ユキクラpresents



倉田ねじまき堂
~女主人のSmile for you~



テーマは、卒業

よかった。



すごくよかった。



伝説級によかった。



一生の中で、こんな体験をすることは、2度とないのではないかと思うほど。



歳をとったら、ホント、涙腺が弱くなって・・・



何がよかったって、まずは、・・・



なにやら(笑)、まだ書いちゃダメ、って言われたので書けません・・・



開示できる範囲とか、解禁日とか、言ってもらえなかったので、何を書いちゃダメなのか、明確にはなっていないのですが ・・・ 勝手に判断させてもらって、これだけは書いてもいいと思うことを、今日は1つだけ。

3月30日 木曜日を楽しみに

休憩時間にあんな楽しいことがあったり、待望のアレの発表があったりもしたけど、書いていいのかなぁ?1次情報源から正式発表があってからにしたほうがいいのかナ。



今回、BSデジタルラジオのBSQRもおしまれつつ閉局ということで(倉田ねじまき堂がないBSデジタルラジオなんて、もうやめてしまえ、って日本の国の偉い人がやけっぱちになったのかな?)、とうとう卒業ということになってしまいましたが、いつか、「同窓会」ができたらいいなと思います。



信じていれば、きっとミラクルはおきる  かな?



200602261



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



終わって、帰るころには、雨は、すっかりやんでいました。そこで、246を渋谷まで歩いて帰りました。



実は、倉田さん(16)が生まれたころに、私は学生でしたが、骨董通り沿いにあった会社で、アルバイトをしていたことがあったり、そのあとに、青山1丁目にある会社で大変お世話になったりしまして、今の自分を形成するのに非常に重要な経験をたくさんしたのですが、そのころを懐かしく思いながら帰りました。



真夜中、終電もなくなったころ、雨がやみ、都心が霧につつまれ、幻想的な風景になった中、青山墓地のとなりをとぼとぼ歩いて帰ったりしたことも思い出しながら。



お店とかすっかり変わっちゃってるけど、志賀昆虫だけは、何があっても、あのままなんだな・・・とか思いながら(たしか北杜夫のエッセイにもでてきたような)。



あのころの自分と今の自分とを比べると、住所は、都から県に変わったものの、数キロの範囲でしか動いていないので、どこかまだ学生気分が抜けていないところがあります。やっぱり、卒業できていないのかなぁ・・・



200602262



今日の午前中は、一生懸命、my PowerMacくん(10年のビンテージ)にがんばってもらって、シールを作っていました。



さて、今晩は、これでも飲んで、余韻に浸ろう。



200602263



くわしくは、こちらを。

スパークリング大吟醸 ゆきくら

☆ ☆ ☆ ☆ ☆



酔っ払いのマメ知識



recursive callってのは、こういうやつです。日本語では「再帰呼び出し」。関数が、自分自身を呼び出すこと。



int function( int x )
{
  if ( x == 0 )
    return 1;
  else
    return x * function( x-1 );
}



このプログラムは階乗(factorial)の計算をします。
5!=5*4*3*2*1=120 みたいな。



まあ、これはよくあるサンプルなので出したんですが、優秀なプログラマは、このようなコードを書いちゃダメです。xがマイナスの値のとき暴走しますから。





2006年2月26日日曜日

壊れたハードディスクをgpartで修復

(2006/3/1追記) こちらに続きを書きました。





パーティションテーブル以外にも徹底的に壊れたときの最終手段は、こちらを試すといいかもしれません。





(2008/2/21追記) パーティションテーブルを復活させたい場合、gpartよりも、TestDiskというツールの方がお手軽な場合もあります。



               


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



いよいよ明日です。いつもよりも、5割増しくらいで、年甲斐も無く興奮気味なんですが・・・
あqwせdrftgyふじこlp



倉田ねじまき堂~女主人のSmile for you~



公式情報はこちら
http://yuki-kura.web.infoseek.co.jp/top.htm



というわけで、興奮した気持ちを抑えるために???、先週壊れたハードディスクを直すことにしました。ここ1年ほど、パソコンが壊れるのは日常茶飯事だったのですが、最近はあまりなかったので、すっかり安心しきっていました。



さてさて、壊れたといっても、「パソコンを落として、中身が飛び出してきちゃった~」というように、機械的に壊れてしまったものは、直すのは難しいですが、ハードディスクにおかしなデータが書き込まれてしまって、整合性がとれなくなってしまった、というケースなら、



運がよければ



直すことができます。



今回も、たぶん、パーティションテーブルがとんでしまっただけのようでした。まあ言わば、大百科事典の目次がどっかにいっちゃって(のび太がページをやぶって鼻をかんだ、とか)、データがどこにあるのかわけがわからなくなってしまった、みたいな壊れ方でしょうか。



たぶん直るだろうな・・・と予想して、とりあえずNorton DiskDoctorを実行したら、

直りませんでした・・・

ちょっとあせってきました。



そこで、今回はじめて、FreeBSDのportsをさがしたところ、/usr/ports/sysutils/gpartにあった、gpartというツールを試してみました。



これは、ディスクの中を、さささーと探して、パーティションらしき部分を見つけ出してくれるツールです。まさに、今回の壊れ方にぴったりのツールではないでしょうか。



壊れたディスクが、FreeBSDで/dev/ad3の場合に、

gpart -dd /dev/ad3  間違えました



gpart -vv /dev/ad3

とかやると、数秒後(早い!?)、こんな情報を表示してくれました。



** Error: invalid extended ptbl found at sector(16384063).



dev(/dev/ad3) mss(512) chs(0/16/63) #s(0) size(0mb)
Primary partition(1)
   type: 011(0x0B)(DOS or Windows 95 with 32 bit FAT)
   size: 8000mb #s(16384000) s(63-16384062)
   chs:  (0/1/1)-(1019/219/31)d (0/1/1)-(16254/0/31)r
   hex:  00 01 01 00 0B DB DF FB 3F 00 00 00 00 00 FA 00



Primary partition(2)
   type: 015(0x0F)(Extended DOS, LBA)
   size: 109246mb #s(223737665) s(16384063-240121727)
   chs:  (1019/219/32)-(610/225/63)d (16254/0/32)-(238215/15/63)r
   hex:  00 DB E0 FB 0F E1 BF 62 3F 00 FA 00 41 F7 55 0D



   Logical partition
Primary partition(3)
   type: 000(0x00)(unused)
   size: 0mb #s(0) s(0-0)
   chs:  (0/0/0)-(0/0/0)d (0/0/0)-(0/0/0)r
   hex:  00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00



Primary partition(4)
   type: 000(0x00)(unused)
   size: 0mb #s(0) s(0-0)
   chs:  (0/0/0)-(0/0/0)d (0/0/0)-(0/0/0)r
   hex:  00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00



Begin scan...
Possible partition(DOS FAT), size(8000mb), offset(0mb)
   type: 011(0x0B)(DOS or Windows 95 with 32 bit FAT)
   size: 8000mb #s(16384000) s(63-16384062)
   chs:  (0/1/1)-(1023/15/63)d (0/1/1)-(16254/0/31)r
   hex:  00 01 01 00 0B 0F FF FF 3F 00 00 00 00 00 FA 00



Possible partition(*BSD disklabel), size(7993mb), offset(8001mb)
   type: 165(0xA5)(FreeBSD/NetBSD/386BSD)
   size: 7993mb #s(16370235) s(16386300-32756534)
   chs:  (1023/15/63)-(1023/15/63)d (16256/4/1)-(32496/8/63)r
   hex:  00 0F FF FF A5 0F FF FF FC 08 FA 00 3B CA F9 00



Possible partition(Windows NT/W2K FS), size(49999mb), offset(15994mb)
   type: 007(0x07)(OS/2 HPFS, NTFS, QNX or Advanced UNIX)
   size: 49999mb #s(102398240) s(32756598-135154837)
   chs:  (1023/15/63)-(1023/15/63)d (32496/10/1)-(134082/2/56)r
   hex:  00 0F FF FF 07 0F FF FF 76 D3 F3 01 20 79 1A 06



Possible partition(Windows NT/W2K FS), size(51246mb), offset(65993mb)
   type: 007(0x07)(OS/2 HPFS, NTFS, QNX or Advanced UNIX)
   size: 51246mb #s(104952576) s(135154908-240107483)
   chs:  (1023/15/63)-(1023/15/63)d (134082/4/1)-(238201/13/57)r
   hex:  00 0F FF FF 07 0F FF FF DC 4C 0E 08 00 73 41 06



End scan.



Checking partitions...



* Warning: partition(DOS or Windows 95 with 32 bit FAT) starts beyond disk end.



* Partition invalid(invalid partition entry (see comments above)):
   type: 011(0x0B)(DOS or Windows 95 with 32 bit FAT)
   size: 8000mb #s(16384000) s(63-16384062)
   chs:  (0/1/1)-(1023/15/63)d (0/1/1)-(16254/0/31)r
   hex:  00 01 01 00 0B 0F FF FF 3F 00 00 00 00 00 FA 00



* Warning: partition(FreeBSD/NetBSD/386BSD) starts beyond disk end.



* Partition invalid(invalid partition entry (see comments above)):
   type: 165(0xA5)(FreeBSD/NetBSD/386BSD)
   size: 7993mb #s(16370235) s(16386300-32756534)
   chs:  (1023/15/63)-(1023/15/63)d (16256/4/1)-(32496/8/63)r
   hex:  00 0F FF FF A5 0F FF FF FC 08 FA 00 3B CA F9 00



* Warning: partition(OS/2 HPFS, NTFS, QNX or Advanced UNIX) starts beyond disk end.



* Partition invalid(invalid partition entry (see comments above)):
   type: 007(0x07)(OS/2 HPFS, NTFS, QNX or Advanced UNIX)
   size: 49999mb #s(102398240) s(32756598-135154837)
   chs:  (1023/15/63)-(1023/15/63)d (32496/10/1)-(134082/2/56)r
   hex:  00 0F FF FF 07 0F FF FF 76 D3 F3 01 20 79 1A 06



* Warning: partition(OS/2 HPFS, NTFS, QNX or Advanced UNIX) starts beyond disk end.



* Partition invalid(invalid partition entry (see comments above)):
   type: 007(0x07)(OS/2 HPFS, NTFS, QNX or Advanced UNIX)
   size: 51246mb #s(104952576) s(135154908-240107483)
   chs:  (1023/15/63)-(1023/15/63)d (134082/4/1)-(238201/13/57)r
   hex:  00 0F FF FF 07 0F FF FF DC 4C 0E 08 00 73 41 06



Partition(DOS or Windows 95 with 32 bit FAT): invalid primary
   type: 011(0x0B)(DOS or Windows 95 with 32 bit FAT)
   size: 8000mb #s(16384000) s(63-16384062)
   chs:  (0/1/1)-(1023/15/63)d (0/1/1)-(16254/0/31)r
   hex:  00 01 01 00 0B 0F FF FF 3F 00 00 00 00 00 FA 00



Partition(FreeBSD/NetBSD/386BSD): invalid primary
   type: 165(0xA5)(FreeBSD/NetBSD/386BSD)
   size: 7993mb #s(16370235) s(16386300-32756534)
   chs:  (1023/15/63)-(1023/15/63)d (16256/4/1)-(32496/8/63)r
   hex:  00 0F FF FF A5 0F FF FF FC 08 FA 00 3B CA F9 00



Partition(OS/2 HPFS, NTFS, QNX or Advanced UNIX): invalid primary
   type: 007(0x07)(OS/2 HPFS, NTFS, QNX or Advanced UNIX)
   size: 49999mb #s(102398240) s(32756598-135154837)
   chs:  (1023/15/63)-(1023/15/63)d (32496/10/1)-(134082/2/56)r
   hex:  00 0F FF FF 07 0F FF FF 76 D3 F3 01 20 79 1A 06



Partition(OS/2 HPFS, NTFS, QNX or Advanced UNIX): invalid primary
   type: 007(0x07)(OS/2 HPFS, NTFS, QNX or Advanced UNIX)
   size: 51246mb #s(104952576) s(135154908-240107483)
   chs:  (1023/15/63)-(1023/15/63)d (134082/4/1)-(238201/13/57)r
   hex:  00 0F FF FF 07 0F FF FF DC 4C 0E 08 00 73 41 06



Ok.



Guessed primary partition table:
Primary partition(1)
   type: 000(0x00)(unused)
   size: 0mb #s(0) s(0-0)
   chs:  (0/0/0)-(0/0/0)d (0/0/0)-(0/0/0)r
   hex:  00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00



Primary partition(2)
   type: 000(0x00)(unused)
   size: 0mb #s(0) s(0-0)
   chs:  (0/0/0)-(0/0/0)d (0/0/0)-(0/0/0)r
   hex:  00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00



Primary partition(3)
   type: 000(0x00)(unused)
   size: 0mb #s(0) s(0-0)
   chs:  (0/0/0)-(0/0/0)d (0/0/0)-(0/0/0)r
   hex:  00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00



Primary partition(4)
   type: 000(0x00)(unused)
   size: 0mb #s(0) s(0-0)
   chs:  (0/0/0)-(0/0/0)d (0/0/0)-(0/0/0)r
   hex:  00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00





うーむ・・・これ、わかる人にしかわからない情報ですなぁ・・・



とりあえず、私が欲しかったのは、ココです。

Possible partition(Windows NT/W2K FS), size(49999mb), offset(15994mb)
   type: 007(0x07)(OS/2 HPFS, NTFS, QNX or Advanced UNIX)
   size: 49999mb #s(102398240) s(32756598-135154837)
   chs:  (1023/15/63)-(1023/15/63)d (32496/10/1)-(134082/2/56)r
   hex:  00 0F FF FF 07 0F FF FF 76 D3 F3 01 20 79 1A 06



Possible partition(Windows NT/W2K FS), size(51246mb), offset(65993mb)
   type: 007(0x07)(OS/2 HPFS, NTFS, QNX or Advanced UNIX)
   size: 51246mb #s(104952576) s(135154908-240107483)
   chs:  (1023/15/63)-(1023/15/63)d (134082/4/1)-(238201/13/57)r
   hex:  00 0F FF FF 07 0F FF FF DC 4C 0E 08 00 73 41 06

この、007、32756598、102398240といった値を、FreeBSDのfdiskコマンドで、書き込んでいって、パーティションテーブルを復活させてやります。



そして、Windows上でこの壊れたディスクにアクセスすると、ほぉ~ら、



20060225



あれ???読めないよ・・・



おかしいなぁ。実は、このパーティションは、もともと拡張パーティション内に作った論理パーティションだったのですが、FreeBSDのfdiskコマンドでは、論理パーティションをいじくることができなかった???みたいで、基本パーティション(primary partition)として作ったのです。そのために、うまく復旧できなかったのでしょうか???



幸運なことに、このパーティション、FreeBSDでマウントできました。

mount_ntfs -C eucJP /dev/ad3s3 /mnt

とかやると、ちゃーんと、日本語のファイル名もちゃんと読めました。こうして見えるようになったファイルを、もう1台のWindowsパソコンでFTPクライアントの「FFFTP」を使ってダウンロードすることで、無事、復旧することができました。





教訓。



データのバックアップは大事。まじで。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆



本当は、ディスクのデータ復旧作業をするとき、まず最初に、ディスクのすべての内容を、別のディスクへコピーしておき、コピー先のディスクに対して、修復作業を試みます。



論理的な故障だけでなく、物理的な故障に対しても、同様です。



復旧操作に失敗したり、物理的障害の程度が進んだりして、壊れたディスクに、さらなるダメージを与えたり、致命傷を与えたりするのを防ぐためです。





2006年2月25日土曜日

Firefox ― なめらかにスクロール(BlogPet)

pochiはツールへテキストっぽい機能するはずだった。

D e s i g n W a v e m a g a z i n eデザインウェーブマガジンM A R M7T D M32C00.h t m l仕様の概要マイクロコントローラA D M Iコアフラッシュメモリ62K B S Dに玄箱には、こんなかんじです。
A R.20ピンヘッダ。
J T A G P I OタイマP W M発生器A DコンバータD Aコンバータ雑誌付属のC D-S u b9ピンオスコネクタ開発マシンと接続するためのシリアルケーブルさらに、必要ならばオプションとして、以下が必要だそうです。
より精度の高い、32.768k H zの水晶振動子。
C F S-308など34ピンヘッダを2個(リセットスイッチと、そうはいかなくて、少なくとも、以下もつけられるとのことです。
A R M7T D M3202L E D2個スイッチ2個(リセットスイッチと、シリアルインターフェイスからのプログラムロード開始)寸法60m mこの基板だけで何かおもしろいことできるかっていうと、そうはいかなくて、少なくとも、以下が必要だそうです。
電源。
4.5V〜6V程度の出力のA Cアダプタなど基板に電源をつなぐためのヘッダピンなどR S232C A D U C7026(A N A L O G D E V I C E S)リニア・レギュレータA D P3335R S232.768k H zの水晶振動子。
C F S-308など34ピンヘッダ。
J T A Gデバッガ用A D U C702L E D2個。
拡張I/O用2006特別号定価2180円C Q出版社普段、この雑誌は、買ってしまいました。
まだ、ぜんぜん内容を把握していませんし、これで何をするか特に目的もないのですが、何かできるかな?と思ったのですが。
(クリックして拡大表示)クリックしています。
さて、どうしようかな。
ふと、玄箱で遊ぶF r e e B S R A M8K B P L A G P I OタイマP W M発生器A DコンバータD Aコンバータ雑誌付属のC D-R O-B O X X(限定版)玄箱K U R O Mには、内部の基板上にシリアルインターフェイスが作れるそうです。
A R.20ピンヘッダを2個(リセットスイッチと、シリアルインターフェイスの信号が出ているところがあるので、そこにレベルコンバータをはさめば、R S23200.h t t p://w w w.a n a l o g.c o m/j p/p r o d/0%2C006特別号定価2180円C Q出版社普段、このA D P3335R S232.768k H zの水晶振動子。
C F S-308など34ピンヘッダ。
J T A Gデバッガ用A D u C7026%2C A D P3335R S232Cインターフェイスが作れるそうです。
電源も、玄箱からもらっちゃえばいいでしょうし。
玄人志向玄箱K U R O-B O X X(限定版)玄箱からもらっちゃえばいいでしょうし。
玄人志向玄箱につないでなんかしようかな?玄箱のクロス開発環境を構築



*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「pochi」が書きました。


Firefox ― なめらかにスクロール

昔々、15,6年前のこと、MS-DOS時代の話ですが、「Vzエディタ」というテキストエディタがありました。たしか、DOS/V版とかJ3100版(懐かし!?)とか、いろいろな機種用のVzがあったと思いますが、PC-9801版のVzにだけ、スムーズスクロールという機能がありました。



普通、テキストを上下にスクロールさせると、1行ずつ、ガクガクって動いていきますが、スムーズスクロールの場合は、映画のエンディングロールのように、なめらかに動いていきます。



はじめてそれを見せられたとき、

気持ち悪い~

と文句を言ってしまったのですが、いざ使ってみると、すごく気持ちよくて、病み付きになってしまいました。それ以来、Vz派となり、WindowsでもWZエディタを使っています(でも、WZでは、スムーズスクロールはしないんですけど)。



Firefoxに、「SmoothWheel」という拡張機能をインストールすると、ホイール機能のあるマウスで、ホイール(真ん中のくるくる回るやつ)を回すと、なめらかにスクロールするようになります。



SmoothWheel拡張機能はこちらからどうぞ



https://addons.mozilla.org/extensions/moreinfo.php?id=357&application=firefox



インストールするだけで、なめらかにスクロールするようになります。スクロール速度を変更するなど、SmoothWheelの設定をするには、[ツール]メニューの[拡張機能]を選び、「SmoothWheel」をクリックして選択してから、[設定]ボタンをクリックします。すると、SmoothWheelの設定をするウィンドウが現れます。



20060224





ちょっと試してみたところ、[Apply]ボタンをクリックしても変更が反映されなくて、[OK]ボタンを押さないとだめみたいでした。



また、「Hold while scrolling to achive」という機能も、キーがほかの機能と重複しないように、なにやら設定を変更しないとダメとか書いてあるので、めんどくさいから、結局、デフォルトのままつかっています。



2006年2月24日金曜日

スヌーピーボウル 延長戦決定

今日もセブンイレブン。あれれ?スヌーピーボウルですが、



大好評につき3/15(水)まで延長!



だそうです。



  • シールが貼り付けられる期間は、2月28日までだったのが、3月15日までに延長


  • 引き換え受付が、3月7日までだったのが、3月22日までに延長


となりました。



シールのデザインが微妙に変わりました。



200602233 200602234







台紙も、変わりました。



200602231



セブン&アイHLDGS. 誕生半年祭



とか書いてありますが、半年って・・・微妙?



ところで、どうでもいいことなんですが、遠くから看板が見えて、

「あそこにセブンイレブンがある!」

と思って近づいてきたら、

「なぁんだ、デニーズだった」

でガックリ、ということが、最近、たびたびあるのですが、いつになったらあのマークに慣れるのでしょうか。



・・・というわけで、さらにあと2週間ほど、がんばることになりそうです。



200602232



■ 関連する以前のお話





2006年2月23日木曜日

ノノタ ???

今朝、消防署のはしご車を見かけました。



はしごの前面に大きなパネルがついていて、そこには、



ノノタ



とカタカナで書いてあります。ノノタ・・・???何それ?



ひょっとして、東京消防庁のマスコットキャラ「キュータ」に対抗して、横浜市消防局が考案したキャラなのでは?とか妄想。

ちなみに、キュータとは、こんなやつです。



119



コイツを見かけるたびに、パーマンのぱちもんか、と思ってしまうのですが・・・



キュータについては、こちらを参照
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/qt.htm
どうでもいいですがキュータグッズもあります
http://www.tfwa.jp/goods/sale02.html



うーむ、「ノノタ」かぁ。愛称としては、ユニークだな。



とか考えているうちに、気がつきました。



ああ、カタカナのノノタじゃなくて、数字の119か・・・



119がイタリック体になっていて、ノノタに見えたのでした。



それにしてもアホですね>>自分。



ノノタの写真は、こちらで見られます。



http://www.city.yokohama.jp/me/ycfb/vehicle/14.html
(横浜市消防局)



2006年2月22日水曜日

Solaris10ってどうよ?

ワークステーションを買いました。もちろん個人で買うはずもなく、会社で設備として購入したものです。



昨日、雨が降る中、搬入されました。数名やってきた運送業者の方々の一人が、「○○○○のため(早口で聞き取れなかった)、搬入場所を確認したいので、案内してもらえますか」と言うので、一緒に設置場所へ移動。



なぜかその方、50代くらいのおじさんなんですが、手鏡を持っています。通路をあるくときも、荷物用エレベータにのっているときも、じ~っと手鏡を覗き込んでいるおじさん・・・



  (あぶない人?髪型を異常に気にするナルシスト?)



部屋について、ようやくわかりました。結露しないかどうか確認するために、鏡が曇らないか見張っていたんですね。外は寒いけど屋内はあったか(ウォームビズなはずなのに)、しかも雨も降っていて湿度が高い、というわけで、精密機器を専門に配送している人たちは、すごく気を使っているですね。





☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



さて、いろいろ搬入されてきました。ラックマウントタイプのワークステーションとLTO Ultrium3なテープライブラリなどを購入したのですが、発注時のミスなのかなんだかよくわかりませんが、全部バラバラにとどきました。ラックに設置されていません・・・



というわけで、格闘開始。



組み立て方の説明書もないし、ずぶの素人ばかりですが、3時間くらいかけて、なんとか組み立てることができました。



組み立て完了後、梱包材などいらないものを掃除してたら、簡単な説明書がでてきました。もっと、わかりやすいところに入れといて欲しい・・・



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



まずはOSのインストール。SPARCアーキテクチャのワークステーションなので、Solarisにするのは当然として、バージョンは・・・えーい!もうSolaris10でいいや、と思いつきでSolaris10をインストール。



Solaris10のインストール自体は、Solarisのインストールを1度でもやったことのある人ならば、特に問題なくこなせます。



そして、ワークステーション付属のソフト(管理ツールとかみたい)をインストール。これのインストール方法が難解。もうちょっと改善して欲しいところです。



最後に、OSのパッチをあてます。最近のSolarisは、パッチあて処理もいろいろ改善されてきているようです。Solaris10には、updatemanagerというツールが提供されています。残念ながら、このツールは、OSには組み込まれていなくて、自分でユーザー登録してダウンロードしてインストールしなきゃいけないので、かなり面倒ですが。とはいえ、このupdatemanagerを使えば、WindowsでいうところのWindowsUpdateのような感覚で、パッチをあてることができます。



便利になったなーと誉めてあげたいところですが、これ、処理が遅すぎます。結局、パッチあてが完了するまで、3~4時間くらいかかりました。はぁ・・・



1日目は、これで終了。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



2日目。今日は、テープライブラリのインストールをすることにしました。



テープライブラリってのは、テープドライブと、何本ものテープをとっかえひっかえ入れ替えてくれる機械(ロボットって呼ぶらしい?)からなる装置です。昔あった、お金を入れて曲を選ぶとレコードをかけてくれる「ジュークボックス」と同じようなものです。あ、実際にテープライブラリのことを、ジュークボックスって呼びます。これ、動作を見ていると、けっこう愉しいんですよね。



テープドライブは、LTO Ultrium3ってのに対応していて、テープカートリッジは、3.5インチフロッピーを10枚重ねたくらいの大きさで、1本あたり400GB(圧縮無)の容量があります。このテープが、全部で30本格納できます。
もっとも、いろんな事情があって、Ultrium2という安いほうのテープしか買えませんでした。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



さて、まずは装置の接続ですが・・・接続方法がマニュアルに書いてないです・・・



SCSIケーブルが2本、ターミネータが2個あります。で、これ、どうするのよ???



まあ、これはなんとかなりました。最初は、完全に間違った接続をしていましたが・・・



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



次が、バックアップ処理をしてくれるソフトのインストールです。これをインストールしないと、せっかくのテープライブラリの機能を有効に活用できないので、必需品です(そこにつけこんでか、ソフトの値段がべらぼうに高い)。



これが、一番はまりました。テープドライブ自体は認識しているのですが、チェンジャー装置(テープをとっかえひっかえしてくれる部分)を、うまく認識してくれないのです。マニュアルを一生懸命読んで判明したのですが、要約すると、

えーとね、Solaris10からこのあたりの仕組みを変えたから。もしかすると認識されないよ。そんときは、Solarisのマニュアルを読むかメーカーに問い合わせてね

ということでした。むむむ・・・こんなところでSolaris10の罠があったとは。



2~3時間、いろいろ調べたり、試行錯誤した結果、幸運なことに、なんとか動いたようです。ふぅ、疲れました。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



以上のような作業って、普通は、専門の業者がやってくれることだと思います。素人がやるのは、非常に大変ですね。Solarisも、Solaris10になったとたん、いろんなところが変更されてしまって、今までの感覚で使っていると、あれれ?なんで?となってしまうことが多いです。



数ヶ月ほどSolaris10を触って、なんとなく思ったのですが、Solaris10ってのは、

「WindowsみたいにGUIで管理できるようにする仕組みを作れるようにした(ので、あとは誰か作ってください)」

って感じがします。まだ、GUIは用意されていないんです(OpenSolaris方面で、なんかあるらしい)。
素のSolaris10を使っている限りは、結局は、コマンドラインで、ハナモゲラな呪文コマンドを入力してやらなくちゃいけないんです。しかもその呪文が、Solaris9までとはかわっちゃってて、非常に戸惑います。



ドラゴンクエストとか、ファイナルファンタジーで、新作がでるたびに、魔法の名前が変わっちゃうとしたら、いやですよね。



うがった見方をすると、わざと使い方を難しくすることで、素人には手出しできなくし、専門の業者に仕事を作ってあげて、その業者を儲けさせてあげてるんじゃないかとも・・・?



同じようなことを、LDAPを立ち上げたときも感じました。



2006年2月21日火曜日

DDR SDRAMメモリを買いました(値上がり?)



昨日、うちのパソコンたちのために、アキバでメモリを買ってきました。



DDRのPC3200 512MBを2枚です。1枚あたり4380円でした。



20060220



512MBが1枚だけ刺さっていたPentium4@2.4GHzなパソコンのメモリを抜いて、今回買った2枚を挿して、一応dual channelにして、合計1GBに。
あまった1枚は、別のCeleron@2.7GHzなパソコンに追加して、こちらも1GBにしました。



パソコンで何をするかにもよりますが、やっぱり、WindowsXPを使う場合、最低1GBないと、体感的につらいと思いますし、もともとは1GBにするつもりだったのですが、パソコンを買った(=組み立てた)当時はまだまだメモリが高くて、512MBで我慢していました。



メモリを増設したところ、うん、ちょっと快適になりました。ちょっと。うん、ちょっとだけね。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



どうも、最近、DDRメモリは値上がり気味のようです。どうやら、メモリの主流はDDR2タイプになってしまったようで、旧世代となったDDRは、もう値段が下がらないのかもしれません。



AKIBA PC Hotlineを見ても、PC3200 512MBは、3800円程度が底値で、昨日は、もう4300円くらいにまで値上がりしています。



■メモリの価格調査(AKIBA PC Hotline)



http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20060218/p_mem.html



■DDR 512MBのグラフ(AKIBA PC Hotline)



http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20060218/graph/gi_c5p32_512.html





すでに、DDR2のほうが、DDRよりも値段が安くなっていますね。



うちには、まだDDR2を使うタイプのパソコンはないので、今のうちにDDRを買っておかないとまずいかな?という心配から、今回購入に踏み切った、というわけです。



ほとんどの人は、そう頻繁にパソコンを買い換えたりしないわけで、ということは、対応しているメモリの種類も、今後主流となっていくはずのDDR2とは限らないわけで(まあ、DDRってところでしょう)、ということは、今のうちに買っておいたほうが、お得じゃないかな、と思います。



この前ジャンクで買ったノートPCに256MBのメモリを買ってあげようとしたら、すごく高くてあきらめました。SODIMM PC100/133 256MBなんですけど、もう何世代も前のメモリのため、値段が下がるどころか、高値どまりなんですね。中古でも、容量の割にけっこういい値段がついていました。



パソコンの世界は、性能や容量に関係なく、「一番よく売れるものが一番安くなる」というゆがんだ法則があるんですよね。



2006年2月20日月曜日

春のパンまつり はじまる

今年も、もう、そんな時期になりましたかぁ~。月日が経つのは早いですね。



ヤマザキパンの春のパンまつりが、2月15日より始まりました。



期間は、2月15日~4月30日で、景品引き換え期間は5月9日まで。ただし、北海道地区は期間が異なります、とのこと。





200602192



今年の景品は、



フランス アルク・インターナショナル社製
白いモーニングプレート



あれ?去年と同じ?
いえいえ、なんと、

昨年のお皿と重ねて使える!

とのことで、今までにない新たな工夫がこめられている模様?しかも

昨年よりも、ちょっと大きい。春のたのしみ。

と申しております。



200602191



私の春のパンまつり歴は、たぶん10年以上!?になるでしょうか。きっかけは、学生のときに住んでいたところにあった、商店街の中のごちゃごちゃした建物の一角にあった、パン屋さん。
外からの見たかんじでは、やや歴史を感じさせる、ちっちゃなパンやさん。ヤマザキパン系列だったようですが、実は、店の奥でパンを焼いていて、昔ながらの感じが残っている。あなどれない。店のおばちゃんも、とってもいい人でした。



春のパンまつりは、タダでもらえるにしては、けっこういいものをくれるので、毎年楽しみです。



  • セブンイレブンのあれは30点必要だけど、こちらは25点でいい。


  • セブンイレブン以外でも、ヤマザキパンは売っているので、集めやすい。ただしほとんどはパンばかり


  • 100円で1点というわけではなくて、特売で120~130円くらいになっている食パンにも、2.5点のシールがついている。


ということで、割と集めやすいと思います。







関連記事









2006年2月19日日曜日

(VMware)FreeBSDでX Window Systemを使う

VMwareの中のFreeBSDで、Xサーバを動かしてみました。



VMwareだから何か問題があると思いきや、それほど重大なトラブルもなく、すんなりと動いてしまいます。



(1)Xのインストール



Xorg 6.9.0を、portsでインストールしました。

cd /usr/ports/x11/xorg/
make install

これで数時間放置しておけば、Xがインストールされます・・・とはいかなくて、どういう設定でコンパイルするかたずねてくるportsがいくつかあるので、メニューで選んでやんなければなりません。



巨大なソフトは、無理にportsでインストールしなくても、packageでインストールしてもいいかもしれません。



(2)Xサーバの設定



VMwareの中で動くことを確認したxorg.confを、ダウンロードできるようにしておきます。



「xorg.conf」をダウンロード



このファイルを、/usr/X11R6/lib/X11/xorg.conf というファイル名でコピーして使います。



このxorg.confを使わずに、一般的な設定方法をするというのなら、xorgcfgを使います。
ただし、xorgcfgを使ったとしても、Xサーバの設定をするのは、初心者には難しいかもしれません(そういう人はLinuxの何かを使ったほうがイイ)。



xorgcfgコマンドを実行すると、Xサーバの設定をするGUIツールが起動します。



モニタのアイコンとかキーボードのアイコンの上で右クリックして、[cofigure]を選び、設定を行います。



Xorg1



Xorg2



キーボードの設定では、最初、失敗しました。私は普段からctrlキーとcaps lockキーを交換しています。



Xorg3



ところが、ホストOS(Windowsとか)のほうでキーを交換している場合に、ゲストOS(この場合FreebSD)の中でも交換すると、元に戻ってしまう???見たいです。というわけで、Xではキーを交換しないようにしました。



一通り設定が終わったら、[Quit]ボタンをクリックして、設定ファイルxorg.confを保存して終了します。



Xorg4



ここでハマりました。なぜかxorgcfgを終了したら、vmwareの中の画面が真っ黒になったままで、何も見えなくなってしまいました。sshでログインできるので、OS自体は動いていて、単に画面表示がおかしくなっただけのようです。



たまにある症状で、たぶん、何かすれば元に戻せると思いますが、めんどくさかったので、ctrl+alt+insertで(VMwareの中では、ctrl+alt+deleteするのに、deleteキーではなくinsertキーになる)、再起動させてしまいました。



xorgcfgで作成したxorg.confを使って、自分好みの設定でXサーバが動いてくれることはまずなくて、結局いつもxorg.confを手で書き換えて調整することになります。今回は、こんなところをいじりました。



  • ホストOSの画面サイズよりも、大きいサイズでXサーバが起動してしまったので、画面サイズを1280x1024と明示的に指定した


  • マウスのボタンの設定がおかしいので、直した


(3)Xサーバを起動する



startxコマンドを実行すると、Xサーバが起動します。



Xorg5



VMwareウィンドウの最大化ボタンをクリックすると、画面全体で表示されるようになります・・・と思ったら、画面上部に、ちょこっとだけ、VMwareのメニューなどが残っています。何かすると消せるような気がしますが、よくわかりませんでした。「VMware tools」をインストールすれば消えるのですが・・・



ともあれ、何のトラブルもなく、順調に動いています。これはFreeBSDでfirefoxを動かしたところです。



Xorg6



firefoxも、portsを使ってインストールしました。

cd /usr/ports/www/firefox
make install



参考までに、Xサーバのログファイルを置いておきます。



「Xorg.0.log」をダウンロード



2006年2月18日土曜日

今月は(BlogPet)

きょう、にょほほと夕飯仕事したかもー。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「pochi」が前向きに・・・を読んで書きました。


ドラえもん、さようなら!?

今日、2月17日のアニメのドラえもんで、

ドラえもん、さようなら!?
ゆめのチャンネル

というのをやってました。あれれ?この話で、「ドラえもん、さようなら」なんていう場面ありましたっけ?っと気になりました。



というわけで、いつもは録画して保存しておくだけなのですが、ひさしぶりにアニメのドラえもんを見てみました。



ああ、なるほど。そういうことか。



それにしても、この「ユメテレビ」という秘密道具。登場シーンでは、いまどきの薄型テレビみたいなデザインかと思いきや・・・



200602170



実は、昔ながらのテレビを踏襲していて、後ろの丸いでっばりとか、がちゃがちゃ回すチャンネルだとか、イカしてますね。



200602171



200602172





ところで、いまレギュラー放送のドラえもんでは、映画の「のび太の恐竜2006」にあわせて、恐竜がでてくる作品を連発しているようです。来週2月24日は、1時間の恐竜スペシャルをやるとのことです。



そのスペシャル番組よりは、2月19日(日曜日)に放映される「ドラえもん誕生物語~藤子・F・不二雄からの手紙~」という番組のほうが楽しみです。



2006年2月17日金曜日

今月のDesignWaveはARM基板のオマケつき

20060216



Design Wave magazine
デザイン ウェーブ マガジン
MAR.2006
特別号定価 2180円
CQ出版社



普段、この雑誌は、買ってないし、読んでもいなかったんですが、なんとなくオマケにつられて買ってしまいました。
まだ、ぜんぜん内容を把握していませんし、これで何をするか特に目的もないのですが。



Dw2006031 (クリックして拡大表示)



Dw2006032 クリックして拡大表示





オマケ基板の概要



  • マイクロコントローラ ADuC7026 (ANALOG DEVICES)


  • リニア・レギュレータ ADP3335


  • RS232Cトランシーバ ADM3202


  • LED 2個


  • スイッチ 2個(リセットスイッチと、シリアルインターフェイスからのプログラムロード開始)


  • 寸法 60mmx50mm


この基板だけで何かできるかっていうと、そうはいかなくて、少なくとも、以下が必要だそうです。



  • 電源。4.5V~6V程度の出力のACアダプタなど


  • 基板に電源をつなぐためのヘッダピンなど


  • RS232C用に、D-Sub 9ピン オスコネクタ


  • 開発マシンと接続するためのシリアルケーブル


さらに、必要ならばオプションとして、以下もつけられるとのことです。



  • より精度の高い、32.768kHzの水晶振動子。CFS-308など


  • 34ピン ヘッダを2個。拡張I/O用


  • 20ピン ヘッダ。JTAGデバッガ用


ADuC7026のデータシートはこちら。



http://www.analog.com/jp/prod/0%2C2877%2CADUC7026%2C00.html



仕様の概要は、こんなかんじです。



  • ARM7TDMI コア


  • フラッシュメモリ 62KB


  • SRAM 8KB


  • PLA


  • GPIO


  • タイマ


  • PWM発生器


  • ADコンバータ


  • DAコンバータ




雑誌付属のCD-ROMには、このADuC7026で使える開発キットなど一式が収録されています。



さて、どうしようかな。



ふと、玄箱につないでなんかしようかな?と思ったのですが、何かおもしろいことできるかな?
玄箱には、内部の基板上にシリアルインターフェイスの信号が出ているところがあるので、そこにレベルコンバータをはさめば、RS232Cインターフェイスが作れるそうです。電源も、玄箱からもらっちゃえばいいでしょうし。







2006年2月16日木曜日

Firefox ― Firefoxで見られないウェブサイト

経験上、Firefoxを使っていて、正しく表示できないウェブサイトに出会うことは、めったにないのですが(残念ながら、皆無ではないです・・・)、そういうウェブページに出会ったら、どうするか?!



こんな拡張機能があります。



IE View



この「IE View」拡張機能をインストールすると、リンク先のウェブページを、簡単にInternet Explorerで開くことができるようになります。



「IE View」は、以下のアドレスからインストールできます。



https://addons.mozilla.org/extensions/moreinfo.php?id=35&application=firefox



Ffie1





拡張機能のインストール方法については、以下を参考にしてください。









「IE View」をインストールしてから、Firefoxのウィンドウ内で、右クリックしてショートカットメニューを表示させると、「このページをIEで開く」という選択肢が増えています。または、リンクの上で右クリックした場合には、「このリンクをIEで開く」という選択肢になります。



Ffie2



ショートカットメニューでそれらを選べば、Internet Explorerで、リンク先のページがIEで表示されます。URLをコピー&ペーストする手間が省けますね。



Ffie3



IE Viewとは違った、別手段を提供してくれる拡張機能があります。



User Agent Switcher



「User Agent Switcher」拡張機能をインストールすると、実際にはFirefoxでウェブサイトにアクセスしているのに、ウェブサーバに対して「Internet Explorerでアクセスしているかのようにウソをつく」ことができます。



「User Agent Switcher」は、以下のアドレスからインストールできます。



https://addons.mozilla.org/extensions/moreinfo.php?id=59&application=firefox





Ffie4



ブラウザがウェブサーバにアクセスするとき、「User Agent」という情報を送信しています。ウェブサーバ側では、送られてきたUser Agentによって、情報の内容を変更したり、または、Internet Explore以外でアクセスされた場合は、情報を表示しないようにもできます。



User Agent Switcherを使うと、このUser Agentを差し替えることができるようになります。



User Agent Switcherをインストールすると、[ツール]メニューに[User Agent Switcher]という項目が増えます。その中から、「Internet Explorer 6」を選べば、IE6のふりをしてウェブサーバーにアクセスするようになります。



Ffie5



Firefoxで表示したときに、「このサイトはIEでアクセスしてください」といったメッセージが表示された場合でも、もしかするとUser Agentを変更するだけで、Firefoxでも表示できるかもしれません。



DefaultのときのUser Agentの例

"Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.8.0.1) Gecko/20060111 Firefox/1.5.0.1"

Internet Explorer 6のときのUser Agentの例

"Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)"

[ツール]メニューの、[User Agent Switcher]の[Options]の[Options]を選び、[Add]ボタンをクリックすると、自分で好き勝手にUser Agentを決めることができるようです。



Ffie6



Ffie7



ちなみに、ウェブサーバに対しては、こんなかんじでリクエストが送られていました。

GET /nantarakantara HTTP/1.1
Host: 192.168.0.21
User-Agent: HOGE browser
Accept: text/xml,application/xml,application/xhtml+xml,text/html;q=0.9,text/plai
n;q=0.8,image/png,*/*;q=0.5
Accept-Language: ja,en-us;q=0.7,en;q=0.3
Accept-Encoding: gzip,deflate
Accept-Charset: Shift_JIS,utf-8;q=0.7,*;q=0.7
Keep-Alive: 300
Connection: keep-alive



2006年2月15日水曜日

インチキ・ハイビジョン

フルHDというキーワードは、もうだいぶ広まったかんじがします。たとえば、フルHD液晶テレビといえば、ハイビジョンの映像の精細さを損なうことなく、映すことができるテレビのことです。ようするに、ハイビジョンの画素数1920x1080(これ以外のもハイビジョンと呼ぶことがあるようですが・・・)に対応するだけの、ピクセル数をもったパネルを搭載したテレビっていうことらしいです(というか、ただの宣伝文句?)。



ところが、フルHDが宣伝されるよりも前から、ハイビジョン対応テレビはありました。どういうことかというと、液晶パネルのほうが画素数が少なくて(1024x768とかだったり・・・)、ハイビジョン映像を縮小して表示していたわけですね。うーん・・・ちょっと、インチキくさいことやってたんですね。ギリギリ、アウトじゃないかな?というかんじがします。



ようやく、ハイビジョンを表示できるテレビが増えてきたわけですが―――といっても、そういうテレビってのは、値段が一流なことに加えて、図体がバカでかいので、日本の伝統的な狭い部屋に置くのは非常に困難、というか無意味だったりするわけですが―――、放送のほうも、「ハイビジョン制作」というテロップを目にすることも増え―――といっても、今までのテレビで見ているひとには、画面が小さくなっちゃって、かえって迷惑だったりするわけですけど―――、だんだんとハイビジョンな放送素材も増えてきました。また、(いったい誰が買うのか知りませんが)次世代DVDが出てくれば、それでハイビジョン品質のビデオソフトを見られるようになります(ブルーレイかHD DVDかでもめていますが、当分の間は、どっちも、ほとんど売れないと予想されます。ひょっとすると、共倒れ)。



というわけで、いろいろ問題はあるものの、金と根性さえあれば、ハイビジョンいいよね~といえる環境が、かんたんに整えられるようになってきました。



まあ、そういうハイビジョンなテレビ番組は、デジタル放送でしか見られないわけですけど、幸運なことに、うちでは、BSデジタル放送なら見られます。ただ、テレビが、伝統的な、アスペクト比4:3の「中画面・厚型テレビ」だったりするわけで、ぜんぜんハイビジョンの恩恵をさずかっていません。



NHKのBSデジタル放送、BS-Hiでは、月に1回、ハイビジョンでアニメを放送する「アニメ映画劇場」というのがあって、ちょっと楽しみにしてたりします。



Bshi2



先日は、「ラーゼフォン 多元変奏曲」をやってたのですが、これが、ものすごい「ハイビジョン」でした。



まず、いきなりお断りの注釈がでました。「この作品は、テレビシリーズを再編集したものに劇場用新作部分を付け加えたため、画面のサイズが違う部分があります。」



Bshi3



地上波で放送する素材は4:3で制作されていて、これをBSデジタル放送の16:9の比率でハイビジョンにして放送すると、画面の両端に黒い部分がでます。あれのことだろうと、すぐに推測はできます。



ちなみに、BSデジタル放送でも、4:3で放送(SD)することは可能です。ところが、日本のエライ人たちが決めた法律では、1日何時間か以上はハイビジョンで放送しなきゃだめだよん、というすばらしいルールがあるために、わざわざ両端に黒い部分をくっつけて放送してくれます。これを、伝統的な4:3のテレビで見ると、上下左右に黒い領域ができて、ハイビジョンだけど画面のサイズは小さくなっちゃうよ~、という非常にアリガタ~イ状況に陥ります。



こんな感じで映ってました。ああ、なるほど。左右に黒い部分(濃い灰色かな)。よく見かける画面です。



Bshi5



「劇場用新作部分」というのは、どこのことなんだろう?と思って、探してみたのですが、ひょっとして、これですか?



Bshi6





左右の黒い部分を残したまま、さらに、上下に黒帯がつきました。これで、16:9にはなっていますが、画素数は、上下左右ぐるりと削られてしまっています。うーん、まいった。



こんな映像になっちゃうのって、うちのテレビが壊れてるんですか???





2006年2月14日火曜日

ダメおやじ、ちょっとうらやましい

土曜日は頭痛で苦しみ、日曜は腰痛で苦しみ(あお向けになるだけで痛い)、外出をする気にもなれず、散々な週末(しかも無意味な連休)でした。というわけで、うちで、おとなしく、買ったけどまだ読んでなかったマンガを読んだりしていました。 あ、オリンピック、ぜんぜん見てないや・・・



ダメおやじ (1)アウトドア感動篇
ダメおやじ (3)ダメ会社再建篇



200602131



が、ちょっとおもしろかったです。あ、でも、ダメおやじの、いじめられるやつは、嫌いです。あれはパス。社長になってからのやつが好きです。



ただこのマンガ、再編集した文庫版なので、しかも編集が雑で話がつながらないところもあったりで、そのへんは非常に不満でした。



社長室でキャンプをしたり、魚釣り、昆虫観察、大自然で生録(んん~時代が・・・)、シイタケを栽培したり、雪の中でフキノトウ、はたまた、田舎で天体観測。



街中で生活していると、そういう生活にちょっとあこがれちゃいますね。



先日、実家にいったとき、安物の望遠鏡とデジカメで、撮影してみたり。



200602132





ダメおやじみたいなライフスタイルって、最近ちょっと目にするロハスってやつに通じる?いや、ロハスって何だっけ?



googleしてみると、なんと、びっくりしたことに、ロハスは、世間からけっこう批判されていて問題視されることもあるんですね。どうりで、このキーワードが、それほど大流行しないのも納得できました。



知ったかぶって、これからはロハスだよね~、とか回りに吹聴しなくてよかったです。



2006年2月13日月曜日

Firefox ― プロキシーサーバの切り替え

まあ、「ふつうの人」は、プロキシーサーバを頻繁に切り替えるようなことはないと思いますが、たとえば、ノートパソコンをあちこちに持っていって使う場合などは、プロキシーサーバを、使う場所ごとに切り替える必要がある場合が多いです。あと、「非常に特殊な用途」をする人なら、必須の機能だと思いますけど。



firefoxでプロキシーサーバの設定をするには、[ツール]メニューの[オプション]を選び、[一般]アイコンを選んでから、[接続設定]ボタンをクリックすることで、変更できます・・・が、あー、これじゃ、めんどくさい・・・です。



Ffsp0



というわけで、このへんの操作を簡単にできるようにする拡張機能があります。



それが、SwitchProxyです。



■ SwitchProxy拡張機能のインストール



まず、[ツール]メニューの[拡張機能]を選びます。



「新しい拡張機能を入手」というところをクリックします。



右上のほうの、「search」というところで、「proxy」というキーワードを入力し、「Extensions」を選択、「Go」ボタンをクリックして、検索します。



たぶん、検索結果に「SwitchProxy Tool」が出てくると思うので、そこをクリック。



「Install Now」というリンクをクリックすると、拡張機能をインストールできます。



Ffsp1



5秒間ほどのカウントダウンの後に、[今すぐインストール]ボタンをクリックします。



Ffsp2



Firefoxを再起動させないと、拡張機能はまだ使えません。いったん、Firefoxのウィンドウをすべて閉じて、Firefoxを終了させます。そして、またFirefoxを実行。



Ffsp3





■ SwitchProxy拡張機能の設定



Firefoxを起動すると、なにやら、ツールバーが1つ増えていることに気がつくかもしれません。これはSwitchProxyのツールバーなんですが、[ツール]メニューの中に[SwitchProxy]というのがあるし、画面が1行分せまくなって邪魔なので、ツールバーは消しちゃいましょう。



Ffsp4



[表示]メニューの中の[ツールバー]を選び、[Switch Proxy Toolbar]を選び、チェックマークがついていない状態にします。メニューを選ぶたびに、チェックマークがついたり消えたりします。



Ffsp5



プロキシーサーバの設定をするには、[ツール]メニューの[SwitchProxy]の中の[Manage Proxies]を選びます。



Ffsp6



[Add]ボタンをクリック。



Ffsp6a



「Standard」を選んで、[Next]をクリック。



Ffsp6b



「Proxy Info」というウィンドウで、プロキシーサーバの情報を入力します。入力する項目は、よくあるプロキシー設定と同じなので、たぶんすぐにわかるでしょう。



Ffsp7



複数のプロキシーサーバを使い分ける場合は、以上の[Manage Proxies]からの手順を繰り返します。





プロキシーサーバを使わない/どれを使うか、の設定は、[ツール]メニューの[SwitchProxy]の中を選ぶと、上の方から、[None]ならプロキシーなし、それ以降は、登録したプロキシーサーバが使われるようになります。



Ffsp8



今どのプロキシーを使っているかは、[ツール]メニューの[SwitchProxy]を選んだときに、チェックマークがついている/いないで、区別できる・・・というのがフツーでしょ?と思うのですが、複数のチェックマークがついていることがあります。バグでしょうかね?



Ffsp10



どうやら、メニューで一番最後に選んだプロキシーサーバが使われているのは確かなようですので、画面の表示がおかしいだけみたいです。





■ 関連記事