2011年2月17日木曜日

dumpon: ioctl(DIOCSKERNELDUMP): Operation not supported

先日、はじめて、ファイルシステムすべてがzfsなFreeBSDマシンをでっちあげてみました。



面倒なことを防ぐために、ufsなUSBメモリでkernelをブートさせてから、zfsなrootファイルシステムをマウントしてます。メーリングリストでも、それが一番いいよ、みたいなアドバイスを見たような気がします。



検索して見つけた情報の受け売りですが、こんな風に、swapパーティションもzfs上に作れます。

# zfs create -V 16G tank/swap
# zfs set org.freebsd:swap=on tank/swap
# zfs set checksum=off tank/swap

zfsはディスク資源の効率的利用という観点から、ホント便利な機能。



さてさて、今日、ふとログを見ていて気がついたんですが、/etc/rc.confで
dumpdev="AUTO"
と指定しているのに、kernel crash dumpが有効になっていないので、手動でdumponコマンドを実行してみたら…



# dumpon -v /dev/zvol/tank/swap
dumpon: ioctl(DIOCSKERNELDUMP): Operation not supported



できない・・・zfs上に用意したswapパーティションって、dumpデバイスとして指定できないんですか?!そういうものなんでしょうか。



5分くらいネット検索してみたけど、わかりませんでした。[E:despair]



カーネルが死にかかっているときに、zfsがまともに動くとは思えないから、できないのが当たり前、まあ、そんな気もします。
crash dumpの先が/dev/ad0s1b とかだったら、低レベルなI/Oアクセスだけで書き込みできるっぽいわけで…。



20110216



どどど~ん



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