2005年10月9日日曜日

甦れThinkPad535

Windows95時代のノートパソコンThinkPad535を、予備のサーバマシンとして復帰させる計画を、ようやく開始する。



使うもの



  • あまっていた256MBコンパクトフラッシュ


  • コンパクトフラッシュを、2.5インチATA HDDにつなげるアダプタ


  • OSは、FreeBSD 5-STABLE (今日のsnapshot)


  • OSインストール用に、別のパソコン


使わないもの



  • ハードディスク。実は、1~2年前まで、40GB HDDをThinkPad535にいれてサーバにしてたけど、ある日、みごとに、ディスクが壊れた。カランコロンと、ディスクのなかで、なにかが転がっているおとがする


まずは、別のPCに、256MB CFをつなぐ。



sysinstallで、CF上に、ファイルシステムをつくる。swapはつくらない。



FreeBSDのbaseを、cat base.?? | tar zxvf - で、ざっくりとインストールする。インストーラは使わない。256MBの容量があれば、baseくらいは、余裕で入る



disklabelなんたらかんたら~とやって、ブートローダーをインストールする。このへん、実は、よくわかってない。1回、なぜか起動しなくなったので、もう1度やりなおしたら、動いたりとか。



ファイル一式コピーされたCFを、HDD代わりとして、ThinkPad535へ装着。



電源ON。なんかERRORって表示されて、起動しません。



悩むこと30分。よくみたら、CFのアダプタが、slaveモードになってました。masterに直したら、ブートした。



/etc/fstabがないので、自動起動しない。手動で起動させたあと、fstabを手書きで作成。



ThinkPad535には、LAN機能が内蔵されていないので、PCカードを刺す。認識されない・・・



たぶん、カーネルの再構築が必要。別PCでカーネルを作る。



新カーネルをCFへコピーして、再び、ThinkPad起動。



カーネルが動きはじめた瞬間、おっこちる。あーわかった。たぶん、PentiumPro以降のCPU用の最適化オプションつけちゃったせいだ。うちのThinkPadは、Pentium 133MHz。



つづきは、また来週。





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