2008年8月22日金曜日

自転車のタイヤを交換しました

1~2年以上前に、「この自転車のタイヤは交換しなくちゃまずい!」と思って、通販で買っておいたんですが…



200808211



たまたまあまってた使い古しのタイヤを代わりに使ったら、とりあえずなんとかなっちゃったので、そのまま。
で、ふと気がついたら、そのタイヤも、すっかり磨り減って接地面に白いものが見えてきたり、もっとひどいのが、側面の一部が裂けはじめてて、まじやばい状態。
というわけで、先々週くらいに、やっと、買っておいたタイヤに交換しました。



タイヤを交換する手順は、パンク修理とほとんど同じなので、そんなたいした手間ではないのですが、なんだか最近、いろんなことが億劫になってきて、なかなか作業をしようという気になれません。





どうせなので、半年前から気になってたブレーキシューも交換したり(←これもヒドイ)、汚れもひどかったので、車輪まるごと洗浄したりと、数時間かけて、なんとかしてみたのが、8月10日のこと。



おかげで、すっかりよくなった自転車にのってお出かけ。
でも、帰りに、ものすごいどしゃぶりに・・・
うちの母親は「洗車すると雨が降る」というジンクス?があるんですが、それを継承しているみたいです。



今週になって、8月10日以来、はじめてその自転車を乗ろうと思ったら、タイヤの空気がすっかりぬけてました・・・あれれ
なんかまずかったかな。




今回の空気のヌケはたぶん何か原因があるんだとは思いますが、昔から、思ってたことがあります。
それは、


自転車は、1ヶ月くらい乗らないと、タイヤの空気が抜ける。

でも、毎日乗っていれば、1ヶ月たっても、空気は抜けない。



ということ。

不思議なんですが、どうもそういうことがあるんです。

勝手な想像なんですが、こんなことなんじゃないかと。



  • タイヤのゴムチューブには、目に見えない小さな穴がある


  • 圧力がかかっているので、時間がたつにつれて、だんだんの穴が大きくなっていき、その穴から、チューブ内の気体分子が抜け出していく(空気が抜ける)


  • しかし、自転車に乗ると、ゴムが適度に伸び縮みして練り直されるので、穴の大きさが小さくなる。


  • 穴が小さくなれば、気体分子は、チューブから外へ出て行けなくなる(空気は抜けない)


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まあ、勝手な想像ですけど。



3 件のコメント:

  1. 私の想像では、空気はバルブから抜けているんじゃないかと。
    乗る(走る)ことによって、バルブの空気弁に圧がかかり抜けにくくなる。
    放っておくと、バルブの弁の圧が低い為に徐々に抜けていき、当然空気が抜けると圧が更に低くなりどんどん空気が抜けていく・・・。
    多分、こうなんじゃないかと、、、。
    新品は圧高めにするのってそういう部分を早く安定させる為なんじゃないかと。

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  2. 自分のブログに書きましたが、ずっと乗っていなかった MTB に久しぶりに乗ろうとしたら、タイヤの空気が抜けていました。
    調べてみたら、バルブの虫ゴムがボロボロになっていました。自転車屋さんで買ってきて虫ゴムをつけたら、タイヤからの空気漏れはなくなりました。
    バルブを一度外して、虫ゴムの状態を確認されてみてはいかがでしょうか?

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  3. 書かなかったんですが、フレンチバルブなので、虫ゴムはないです。
    フレンチバルブだと、走行しても走行しなくても、それほど圧力の影響の違いはないかと思い込んでいたのですが、重い(!)私の体重をかけることで、適度に圧力が加わって、改めて密着しなおす…とかありそうな気もしてきました。
    余談ですが、これだけは確か。
    走行しないと、ワイヤレス方式のサイクルコンピューター(メーター)は電池の減りが少ないです。
    ��笑)

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