さようならアッカ

ADSLモデムを返却します。

ADSLに不満はなかったけど。

光ファイバといいつつ、実際にはVDSLであり、体感でも、たいした違いはないんだけど。

でも、変更してしまいました。

さようならアッカ。

このADSLモデムは、3代目でしたでしょうか。

かつてドッグイヤーと言われた、この世界。あ、死語ですか？よく覚えていませんが、最初は８Mのコースでしたでしょうか。その前は、ISDNでしたから、ものすごい進歩でした。

ある週末、極端に速度が遅くなってしまったことがありました。ほとんど使い物にならないほどに。サポートに電話をかけると、アッカの人が、とても親切に対応してくれました。何度かやりとりしているうちに、直りました。

「うちでは何にもしてないんですが、なおっちゃいましたねぇ」

「あはは・・・」　　何だこりゃ。

その後２４Mとか４０Mくらいのコースに変更しました。そうしたら、常時、キーンと耳障りな音がするモデムがやってきました。

しばらくして、IP電話つきのコースができて、料金も安いので、コース変更。IP電話なんてどうでもよかったんですが、とにかく耳障りなモデムを交換してほしかった。それでやってきたのが、このモデムでした。

最近は、ウェブブラウザでアクセスすると表示される管理メニューが、なぜか表示されなくなる、という変な不具合が頻発していました。電源を入れなおすと直るんですが。

でも、自宅以外の場所からゴニョゴニョして使うときは、電源を入れなおすことなんて不可能です。そんなこともあって、ちょっと嫌な印象をもっていたりもしました。

さようならアッカ隊長。

これでおわかれかと思うと、ちょっとさびしいです。