2011年4月15日金曜日

『絵空事計画』感謝祭大節電朗読会・桜

仕事を早めに終わらせて、自転車で、下落合へ。



約半年ぶりの絵空事計画。



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「私は死なない(始末屋シリーズ)」は、原作が井上夢人さんで、脚本が三井秀樹さん。昨今の情勢にあわせて手直しをしているらしいですが、聴いていて痛さが伝わってくるくらい、朗読ってすごい。帰りに本を買いましたよ。



「恋する機会」(…って表記にしておく)は、途中でだいたい「答」がわかりました。前回の「きんだ~が~でん」のときは最後までわからなかったのですが、今回は簡単。名前が、家電製品の名称からとった、AとかCとかになってるし。
これでしたっけ?震災があったので、脚本を3日くらいで全部書き直した、とか…すごいパワー。



「嘘」 嘘をつくのはいいことですね、という結論。須田さんがパワーアップしてた。
大学の名前USOはすぐに気がついたし、教授の名前が「うそだよ~ん」を逆にしたこともすぐに気がつきましたよ。なんかそういうの入れてるだろうな、って雰囲気がぷんぷんしてましたから[E:happy01] こういう遊びも、朗読だからできることですよね。



「ウーマンズ・ライフ」ですが、女の人二人の生まれてから死ぬまで(転生するまで?)を朗読にしたもの。ストーリー中にとくに語られることもなかったのですが、名前が、「ゆうこ」と「やよい」なので、絶対に双子姉妹ということが隠されていて(えーと、祐子と弥生ですよ。若い人は知らないですか?)、実は途中で二人が入れ替わっているとか、なんかそういった仕掛けがされているはずだ、と思ってたんですが…そんなことなかった!?



「復習しに来ました」は、観客が霊として(?)参加して、殺人犯人をあてる、なんていう趣向があって、とても楽しい試みだと思いました。朗読という表現形態になっているため、限られた情報量から推定しなければいけないので、よりいっそう神経をとがらせて全身全霊で理解しようと思いました。
…で、ん~と、訪ねてきた人を送り出したあと、ドアに鍵をかけないの???
なんとなく、千依ちゃんが犯人だと思ったので、その理由を探していたけど。
次回も、これ、よろしくおねがいします。次回こそは。



ちなみに次回の絵空事計画は、2011年秋を予定しているそうです。



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今日の自転車での経路
行きは、自由通り、246、環七、山手通り
帰りは、山手通り、駒沢通り、環七、目黒通り、自由通り





■ 過去記事







 



 



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