2011年12月28日水曜日

Thunderbirdで添付ファイルを指定する操作 … いまさら気がついた

ただの愚痴です[E:coldsweats01]



つい最近、なんとなくやってみたら、できちゃったので気がついて、「なんだそりゃー!」と思わず叫んでしまった、Thunderbirdのわかりにくいユーザーインターフェイス。



メールの添付ファイルを指定するときの操作方法。



メニューやボタンで「添付」とかいうのを選ぶと、ファイル指定のダイアログボックスが表示されます。だけど、ファイル名とかアイコンとかだけ見せられたって、送るべきファイルを間違えそうだよね~と、いつも思ってました。



というわけで、自分の場合は、



(1)まずは、添付ファイルとして、適当な「どうでもいいファイル」を選びます。



(2)そうすると、添付ファイルが一覧表示される箱(?)が出現するので、



(3)それから改めて、エクスプローラーから、送りたいファイルをドラッグアンドドロップして、



(4)添付ファイル一覧の中から、最初に選んだ、どうでもいいファイルを削除する



なんて面倒なことをやってました。



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明らかに、「どうでもいいファイル」を指定する操作がムダなわけで、どうせなら、「添付ファイルを置いておく領域」(上の図だと、右端の四角い領域)を最初から表示してくれてればいいのに・・・とずっと思ってました。



このムダ操作にだんだんと飽き飽きしてきたある日。「てゆーか、こんなこともできたっていいんじゃないの?」と思いまして、いきなりエクスプローラーからファイルをドラッグアンドドロップしてみたら・・・





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なんとまあ、「添付ファイルを置いておく領域」が自動的に開くじゃありませんか[E:coldsweats02]



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なんですか、これは…





「知らなきゃ絶対気がつかない」的なユーザーインターフェイスは…



グラフィカル・ユーザー・インタフェースって、ボタンとかスクロールバーとかのように、「見るからに何か仕掛けがあるぞ」、「クリックしたらぜったいに何かが起きそうだぞ」、という感じで、見た目で訴えかけるような雰囲気が、いつもぷんぷんしているべきだと思うんですよね。



アフォーダンス?難しいことはよくわからないですが…[E:coldsweats01]



今回の場合は、メニューコマンドを用意しておくとか、箱(?)を開くためのつまみを隅っこに用意しておくとか、なんか自己アピールして欲しいなぁ…と思いました。



以上、ただの愚痴。



 



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