2009年2月26日木曜日

(FreeBSD) フロッピーディスクに書き込めなくね?

21世紀。もういらねーだろ、と思っていても、数年に1度くらいの頻度で、フロッピーディスクを使わざるを得なくなるはめになることがあるのです。
というわけで、FreeBSDでフロッピーディスクに書き込もうとすると・・・



とりあえずフォーマット



# fdformat fd0
Format 1440K floppy `/dev/fd0'? (y/n): y
Processing VVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVV done.



書き込む



# cat HOGE.IMG > /dev/fd0
cat: stdout: Input/output error



だめじゃん。



ddならどうだ?



# dd if=HOGE.IMG of=/dev/fd0 bs=512
dd: /dev/fd0: Input/output error
37+0 records in
36+0 records out
18432 bytes transferred in 4.378225 secs (4210 bytes/sec)



だめじゃん。



ってな感じで、書き込めないことがよくあります。



めったに使わないせいで、ドライブかメディアがだめになっているのかもしれません。しかし、これまでの経験上、どうもFreeBSD上でやると、かなりの高確率でエラーがでるような気がしてなりません。




(2009/2/26) 37の謎

別のフロッピーディスクを使ってみたところ、ddで、同じところでエラー発生。
1.44MBの2HDのフロッピーディスクは、18セクタ 2ヘッド 80シリンダなので、37 = 18*2 + 1 ということで、2つめのシリンダに移動したあとエラーが起きた、ってことで、なんとなく意味ありげ。

とはいえ、これだけで、ソフトウェアとハードウェアどちらに問題があるかは決められないですけど。





0 件のコメント:

コメントを投稿