2010年5月28日金曜日

デジカメを衝動買い ~ SONY Cyber-shot DSC-HX5V

これまで使ってたデジカメは、3年前に買った、Canon PowerShot A710 ISでした。



いろいろと不満なところが出てきて、そろそろ新しいのが欲しいかも、でも、どうしても必要ってわけでもないし、と葛藤があったものの、えいや、で買ってしまいました。



毎回、メーカーが変わるなぁ・・・



今度は、よりによって、ソニー。今まででは、まず選ばなかったような気がしますが。あ、別にソニーが嫌いというわけじゃないですよ。ステレオミニコンポもソニーだったし(もうとっくに壊れちゃったけど)、パソコンのディスプレイもソニーのトリニトロンを2台買ったし(1台は、壊れちゃったけど)、テレビもソニーだったし(壊れちゃったけど)、プレステも買ったし(プレステ2、3は買ってないけど)・・・



SONY
Cyber-shot DSC-HX5V



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中身は、あっさりしてますね。取扱説明書はそんなに厚くないし。たぶん、詳しい説明は、きっと、パソコン上で見るようになってんでしょう(まだ付属のCD-ROMを見てないけど)。



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本体、ストラップ、充電器、電池、ケーブルなど。写真では見えてませんが、HDMIで接続するための変換アダプタも付属していました。HDMIケーブルは付属していません。



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上から



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正面から



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裏から



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電源入れたら、いきなり「システムエラー」って出て、何も操作できない・・・なぜ?!
電源長押しして、電源を切れるかな、と思ったら、切れたあと、またすぐ電源オンしちゃった。



たまたま手元にあったMicroSDをアダプタに入れてSDカードとして入れてみたんですが、そのアダプタのせいだったんでしょうか?アダプタを別のに変えたら、正常に動作しました。





ケーブルは、パソコンなどにつなぐためのUSBコネクタ、ビデオやテレビにつなぐためのRCAコネクタ(映像、ステレオ)、4本がいっしょになっているものです。けっこうかさばって、あまり好みじゃありません。USBだけのケーブルが欲しいです。



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で、なぜか、コネクタが、本体の底面にあります。だから、接続中は、寝転がせておくことになり、なんか嫌です。



もう1つ嫌なのは、本体側のコネクタが、USB、映像、音声、HDMIすべてをいっしょくたにした、大きいコネクタになっていて、ケーブルの抜き差しが、少々しづらいことです。





底のフタをあけると、電池と、メモリカードを入れるところになっています。このフタが、けっこう華奢な感じでして、いつか壊れてしまうんじゃないかと、不安です。



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私の場合、デジカメは、以前から必ず、単3電池が使える機種を選んでいたのですが、とうとう、今回は、専用バッテリのものにしてしまいました。単3のニッケル水素電池(エネループなど)を使えるのって、少なくなってしまいました。今回は、小さいカメラが欲しいな、という希望があったので、そうなると専用バッテリ、ということになってしまうという…



ひとつ嫌かもと思ったのは、このカメラは、充電するときは、本体だけでは充電できない、ということ。専用の充電器を使わないと、充電できません。ほかのメーカーからは、USBケーブルで充電できるデジカメがあるので、やっぱり、今時はそういうのが便利だと思います。



メモリは、SDも使えます。昔のソニーはメモリースティックだったので、もうそれだけで買わない、ってことになってたのですが・・・。





撮影サンプルってわけではないですが・・・



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てきとーに写してみて、感じたんですが



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きびきび動きます。電源オンして、使えるようになるまでの時間が、けっこう短い。いまどきは、これがあたりまえなんでしょうか。



いやいや、どうも、これまで使ってたカメラが、もっさりしすぎなんじゃないか、って気はしていましたけど。



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あと、パソコンで写真を確認していて思ったんですが、けっこうテキトーに写したわりには、そこそこに写ってるな、と。
以前だったら、暗すぎたり、手ぶれしてたりと、残念な感じになってたんじゃないか、というのが、なんだかそこそこに写ってます。



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GPSも内蔵してます。あたりまえですが、ちゃんと位置情報が写真に記録されてました。一番最初は、現在地を見つけるまでに、そこそこ時間がかかるかもしれません。パソコンに専用ソフトをインストールすると、GPSのアシストデータをカメラ本体へダウンロードできるみたいで、それがあれば、位置を捕捉するまでの時間が短縮される、ってことだと思います。
とはいえ、私はまだダウンロードしてません(ソフトもまだインストールしてないので)。でも、一応、ちゃんと記録されてましたよ。



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フルハイビジョン(1920x1080)な動画を撮影できる、ってのもいいかな?って思います。それが、いまどきの当たり前の機能なのかもしれませんが。



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ちょっと気になったところがあります。片手で持って撮影してたら、間違えて、親指で、動画の撮影ボタンを押してしまうことが、数回ありました。



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動画ファイルは、拡張子がmtsのファイルでした。よく調べてませんが、VLCでは再生できました。



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データをカメラからパソコンへ吸い出す方法のひとつには、さきほどの太い専用ケーブルを使って、USBで行う方法があります。



それとは別に、TransferJETという、無線で転送することもできるらしいです。それは便利だ、と思ったら、TransferJETに対応した専用のメモリースティックが必要とのこと。なにそれ~?!



パソコン側でも、TransferJETステーションTJS-1というのが必要。これ、1万円以上するみたいです。



うーん、微妙。TransferJETは、別にソニーだけの独自規格というわけではないようですが・・・



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無線といえば、無線LAN機能を内蔵したSDカードというのがあります。Eye-Fiというもの。これ、ちょっと調べてみようかな~という気になっています。

http://www.eyefi.co.jp/



無線LAN内蔵のSD型メモリカード「Eye-Fi」の実力をチェック
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/special/24459.html



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パソコンにUSBで接続すると、こんな感じで、3つのドライブが認識されました。





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1つめはSDカード。


2つめはたぶん本体に内蔵のメモリかな。


3つめは、このカメラ用のソフトが入ってるらしいです。CDが無くてもインストールできます、ってことですか。



今はUSB Mass Storageとして認識されていますが、MTPモードでも使えるみたいです。別に使いたいとは思いませんけど。







まだ、ほとんど使ってませんが、ぼちぼちと、おぼえて、慣れていきたいと思います。



 


 



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