2006年4月24日月曜日

ハードディスクのファイルの大掃除

毎日毎日テレビ番組が録画されていくので、1週間で数十ギガバイトくらい、ハードディスクの容量が消費されていきます・・・



とうてい、そんなペースではあっというまにディスクが満杯になってしまうわけで、毎日せっせと、再エンコードしてファイルを小さくし、空き容量を増やしていきます。



それでも、空き容量が足りなくなってくると、その他のハードディスクへ移したり、DVD-Rを焼いたりしています。



今週末も、DVD-Rをたくさん焼いて、空き容量を回復させていました。そのついでに、ひさびさに、ハードディスクの大掃除もしていました。大掃除とは、数台のパソコンに内蔵されているハードディスクや、そのほか、剥き出し状態のハードディスクドライブ10個くらい、それらの間で、ばらばらにちらかっているファイルがあるので、関係のあるものを、1箇所にまとめたり・・・、とかなんとかするわけで、非常に不毛な作業です。



さきほど、剥き出し状態のドライブを、アダプタ経由でUSB接続しようとしたら、なんか認識しないんです。



IEEE1394のほうでやったら、認識したんですが・・・



うはっ、このドライブ、容量が1GBだ。



200604231




200604232




10年くらい前に買ったものです。CPUは、i486DX2 66MHzでメモリは16MBくらいの、FreeBSD 1.1.5.1なパソコンで使ってました。



1GBって、いまどきのRAMの容量ですね。



職場にいくと、もっともっとわけのわからない、巨大なハードディスクがごろごろ転がっています。コンクリートブロックくらいの大きさで、漬物石みたいなやつです。捨てるに捨てられなくて、そのまま転がされている、ってかんじの、まったくの過去の遺物。ああいうのは、学生のころは、まだ使われてた記憶はありますが、そのころでさえ、ガラクタ扱いされてました。



そんな職場でも、メモリを16GBとか載せたワークステーションがごろごろあるんです。けど、なぜか、たった9GBの容量のハードディスクを10個くらい載せた、古いワークステーションとかも現役でバリバリ働いてたりして、やっぱり、なんかちぐはぐです。



ちなみに私がはじめて自分のお金で買ったハードディスクは、120メガバイトの容量で、10万円ちょっとしました。あのころ「これだけの容量があれば、3年は持つよな~」と思った私は、そのすぐあと、いい社会勉強をしたなと思いましたとさ。



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