2006年12月14日木曜日

がちょ~ん AVアンプがAACに対応してなかった

もうすっかり忘れていました。



今使っているAVアンプは、AACに対応していなかった・・・



けっこう前、DVDを買ったころに買ったAVアンプなので、対応しているデジタル音声フォーマットは、PCM、Dolby Digital (AC-3)、DTSだけのようです。



200612131



そして、日本のデジタル放送では、音声コーデックとしてはAACが使われています。



そうです。



先日買った「DIGA DMR-XW30-S」とAVアンプを、光デジタルケーブルでつないだものの、アンプのほうから音がまったく出てこない・・・
そうか、AACで送出されて、アンプ側は理解できてないというわけ・・・がちょ~ん



DIGA DMR-XW30-Sのほうで、設定変更して、AACをデコードしてPCMで出力するようにすれば、AVアンプから音が出るようになりました。
200612132




この場合のPCMってのは、2chリニアPCMなので、デジタル放送で5.1chサラウンドになってたとしても、アンプには2chだけ・・・ うわーん、スピーカー4個がまったくの無駄に・・・



DIGAを買う前に使っていたDVHSビデオには、AACデコーダがついていて、アナログ6chで音声を出力することができました。あ~そ~だった・・・ 以前は、BSデジタル放送で、5.1chの番組のときは、

BSデジタルチューナー
  ↓
(i.LINKケーブル)
  ↓
DVHDビデオ
  ↓
(6本のオーディオケーブル)
  ↓
AVアンプ
  ↓
スピーカー6本

という風にしてたんだっけ。



もっとも、5.1chなんて、AVアンプとスピーカーを買った直後とか、BSデジタルチューナーを買った直後とかに、数回試して見ただけで、ふだんはほとんど、テレビ内蔵のしょぼい2チャンネルスピーカーだけだったりするんですが。



もう、リアスピーカーなんて、荷物に埋もれてしまっていて・・・
部屋が狭いですから。



世の中の人たちって、本当に5.1チャンネルなんてものを活用しているのでしょうか?


次は、HDMI対応でフルHDな薄型テレビか、それともAVアンプか・・・ まんまと宣伝にのせられて、物欲の無限連鎖の罠にはまりつつある今日この頃です。



0 件のコメント:

コメントを投稿