2009年3月16日月曜日

M5

昨日、久しぶりにNHKでスタートレックを見てたら、「M-5」という名前のコンピューターが出てて、

おっ!これってSORDのM5の元ネタ?!

と思ったんですが、そういうわけでもなさそう・・・?





原題は、THE ULTIMATE COMPUTER





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直訳したら、「究極のコンピューター」?



士郎、笑わせるな。それが究極のコンピューターだと? なんて雄山が言いそうなものだったんですが、それはさておき、邦題は「恐怖のコンピューターM-5」



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STAR TREKは、1960年代後半ころに制作されたテレビドラマだそうで、ということは、パーソナルコンピューターの概念はまだ成立しておらず、このドラマに登場するコンソールのようなものも、汎用機(メインフレーム)っぽさをかもしだしています。一応、ドラマ中の舞台は未来の世界ってことになってますから、いろいろな工夫をしているようではありますが。



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意味があるんだか、ないんだか、よくわかんないスイッチのようなデバイス・・・



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意味のわからないディスプレイのような装置。たぶん、ベクトルスキャンディスプレイから発想したデザインなのではないかと・・・



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とどめをさすかのように、勢いあまってか、紙テープのようなものもついてますが・・・



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ネタばれになるので内容については触れませんが、「あー、そういう風に考えてたんですか、やっぱり…」という感想。



スタートレックの世界の中では、エンタープライズ号を動かすとき、艦長は、必ず、部下に声で指示を出してるんですけど、それって、なんか昔ながらの船のまんまで、ありえないよな、なんて、以前は思ってました。



しかし、その後、すべてをコンピューター任せにすると、コンピューターがのっとられたときにやばいから、全自動にはせず、必ず、人間の判断を途中に挟むことにしてる、という安全策なのかも、とか思うようになってました(ガンダムの世界がそんな感じだっけ?)。



今回このエピソードを見て、なんか結果としてはそういうことになってるな、と少し納得。





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