2005年7月6日水曜日

こみっくパーティーRevolution

うちはTVKの映りが悪いので(横浜市なのに・・・)、BS朝日でみてたので、1週間遅れでの、感想。



一言:



  見てみたら、意外と見られる作品だった。



ひどい言い方だな、われながら。平均はクリアした、そこそこいい作品だったかな、という感じですかね。採点は厳しめで。



数年前のRevolutionじゃない、最初のこみっくパーティーも、そういう感想だった。





そもそも、わたしは、ふつうの人なので、「え~?!同人誌ネタなの~そんなの興味ないよ」と、いきなり食わず嫌い気味。そんなオタクっぽいネタを見せられてもなー、という感じがして、見る前から、ちょっとひいてしまっていた。



ところが、見てみたら、意外と普通。「あーん、もう、何のネタをやってんだか、わけわかんねーよ。マニアックすぎっ!!」と思ったことは、ほとんどなかった。いろんな用語も、だいたい知ってたし。えー、繰り返しますが、わたしは、ふつうの人ですから。ふつうの人でも見られた作品、ってことで。



同人誌を題材として扱ってはいるものの、むしろメインに描かれているのは、好きなことにうちこむ姿、よき仲間たち、・・・などなど、そういったテーマを重視してるんですよね。



「~Revolution」は、時間がなくて見てない回もあったりするのですが(録画はしてあるんですが)、最初のころの、温泉旅館にいった回が、けっこうよかったです。もう、べたべたで、20年くらい前から使い古されたありがちな設定と展開だったにもかかわらず、楽しめた。よかった。「お約束」ってことかな。水戸黄門が面白いのとおなじようなかんじ(わかりにくい・・・)。



最終回も、なかなか、凝ってました。もっと丁寧に掘り下げていけば、2話分までひっぱれるくらいのボリュームがあったかな、と思ったり。



あえて難癖をつければ、CCSのパロディのコスプレが痛かった。かな?



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