2006年10月16日月曜日

ニュース映画に見る昭和

最近、なんだか、微妙におもしろいテレビ番組を見つけました。

ニュース映画に見る昭和

っていうもので、昔のニュース映画(というもの・・・見たことないけど)をそのまま放送しているらしいです。日本BS放送という会社が流している番組で、BSデジタル放送の999チャンネルと、110度CSの990チャンネルで見られるようです。BSデジタルのほうは、データ放送なのかな?フレームサイズの小さい、低ビットレートの映像になってしまいます。



日本BS放送って名前なのに、CSってどういうこったい、とか思ったのですが、ここって、ビックカメラなどが出資している会社で、2007年にBSデジタル放送のチャンネルが増加する際に、新規参入する会社の1つなんですね。





110度CSのチャンネルは、11月末で終了になってしまうみたいなんですが・・・



ところで、どうでもいいかもしれないけど、日本テレビ系列のBSデジタル放送局は、

BS日テレ ・・・ 正式には 株式会社 BS日本

テレビ東京系列のBSデジタル放送局が

BS JAPAN ・・・ 株式会社BSジャパン

そして、このビックカメラの会社が

日本BS放送 ・・・ 日本BS放送株式会社



なんとも、似たような名前が多いですね。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



さて、ニュース映画に見る昭和、なにが面白いって、ニュースの内容も興味深いところがありますが、一番おもしろいのが、独特のナレーション。今のテレビのニュース番組でのアナウンサーのしゃべり方とはぜんぜんちがっていて、感情を押し殺したような声で、しかも、妙な抑揚がついてて・・・ あと、ときどき入る、一言コメントみたいなものもおもしろい。見ていて思わず



「てゆーか、そこにつっこむのかい!」
「ナゲヤリだな・・・」



などと思ってしまいます。また、BGMは、むしろ大げさすぎるくらいにムードを出すような選曲が多くて、ドラえもんのムード盛り上げ楽団かというほど。もしかして、管弦楽団を呼んで、その場で曲を決めて弾いてもらって録音してたりしたんでしょうか。



あと気が付いたのは、事件や事故のニュースが多いかんじ。今年はすでに○○名が亡くなってますとか、え?そんなことでそんなに死んでるの?!とビックリするようなことも。葬儀の場を撮影してたり、遺族の生声でインタビューがあったり、事件の被害者が出てきたり、今よりもずっと、派手な報道スタイルの気がします。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



猛烈社員へ特訓 (昭和43年)
今じゃありえない・・・?
まあ、残業が月100時間越える人は、今でもいるとこにはいますが(笑)
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これが、今では絶滅したモーレツ社員か!?
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コンピューターの特訓らしいです。ところで、これ、FORTRANですか?行番号がついてて、WRITE、FORMAT、STOP、ENDなどなど。
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黒板でお勉強。当時は、一人1台のコンピュータなんてありえないし、そもそも、ディスプレイとキーボードで対話的に使うなんてことも、してなかったと。
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なんだかよくわからない機械。
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ようこそ集団就職 (昭和43年)
マンガの3丁目の夕日でもおなじみ。昭和40年代にもまだまだあったのですね。
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ピストル射殺魔逮捕 108号事件 (昭和44年)
なんだか、おどろおどろしいです。
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こちらは、学生運動のときに、学生が売ってた、投石用の石らしいです。
「投石用石」 「百円」 「特大 二百円」
と書いてあります。これについてのナレーションが一言、
  「困ったものです」
・・・あっさりと流すのですね。間とか声の調子などが絶妙です。
(こんなものに値段をつけることの「ナンセンス」さが、当時としてはパフォーマンス的な意義があったのかもしれません。もしくは自作の詩集を売ってたのをパロディしてる?)
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海底の家実験 (昭和44年)
なんで海底に住まなくちゃいけないのだ、と今では思ってしまいますが・・・
大学で、大学生2名が加圧したタンクの中で数日間生活する実験のようです。
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そういや、私が学生だったころも、暇な大学生を相手に、被験者のアルバイトが、ときどきありました。ヘッドフォンをして、どっちから音が聞こえたかを答えるという実験で、2000円くらいもらったかな?





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