2008年7月2日水曜日

マッハGo Go Goをはじめて見た

もう7月です。7月といえば新番組のスタートです。
今期はどんな番組があるかな、ということでTOKYO MXで「マッハGo Go Go」を見てしまいました。
・・・40年以上前の作品みたいですが。



有名なので名前はよく知ってるし、懐かしの名作ということでとりあげられることもあるので、映像も断片的には見たこともあったし、Speed Racerという題名で米国でも放映されて人気があったとか、絵柄がアメリカ風で日本の作品っぽくないとか、そういった基礎知識はもってました。



で、今回、1話をまるごと、はじめてみたんですが、けっこう、びっくりしました。



このアニメ、いったいどうやって作ったんだ?というシーンが、いくつかあったり、そういうところがビックリです。まさか、「第1話オンリーのハイクオリティ」じゃないですよね。



20080701



たとえば、車体などがエアスプレーで塗ったような絵になってることがあるんですが、そこだけはセル画じゃないんですかね?とか。どうやら動画部分は普通にベタ塗りのようでしたけど。

ほかに、プロレス技の人間風車の絵から、ヘリコプターのローターの回転の絵へシーンチェンジしたり、古臭い演出なんだけど、今みると逆に新鮮に感じたりとか。

タツノコって、それまでのアニメの常識を無視した動画をつくっちゃう、とかいう話を以前、アニメ夜話でやってましたが、その原点がすでにマッハGo Go Goにも見られるってことなんですかねぇ。



某情報によれば、アニメ「スクライド」が、新しく何か制作されるかもしれない、とのこと。



谷口監督が、またしても、確定はしていないけど、言っちゃったからには実現されるでしょう、みたいなノリのようで・・・



有言実行の人だなぁ(笑)





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