2006年9月16日土曜日

雄山よ

ぼくのヒーロー、海原雄山は、もうこの世にはいないのか・・・



なんなんだ!? この情けない姿は!これが雄山というのかっ!
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ペシ ペシ だそうです。涙が出てきそうです。ちゅき ちゅき? 嗚呼、なんてことだ。
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困ったときの心情を表すマンガの記号、汗が、あの雄山についてます。
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(美味しんぼ 第86巻 「第4話 魯山人のご飯」より)



もはや、これまで築いてきたものを破壊することでしか、美味しんぼを描き続けることはできない、ということなのか。自己崩壊パロディをやってしまうとは・・・
作品としての寿命は、とうに過ぎた、ということなのか。



マンガとかは、某書店で缶ジュースよりも安くなっているときしか買わないので、発売日とはまったく関係なしに、へんな時期に、巻もとびとびで、読んでいます。2年以上前の作品のようなので、何をいまさら言ってるんだ、とつっこまれそうです。



それにしても、このシーンは、ショックだった。
遊園地などのヒーロー・ショーの休憩時間に、ヒーローが、その姿のまま、カツ丼をかっこんでいるのを目撃してしまった子供のような心境。
・・・わけわかんない比喩だな。



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