2006年9月1日金曜日

眠れなくて困ったときにやるゲーム

人生で一番の楽しいことは睡眠ですが(そうなのか?)、眠れなくて困ったとき、どうしてますか?



最近発見したのですが、WindowsXPに付属のカードゲーム、「スパイダ ソリティア」を2~3回やってるうちに、気がつけばウトウト、っとしてきます。時間は、ほんの5分から10分くらいです。



20060831spider



眠れないときは、このゲームをやる。最近の定番になりました。



実は、このスパイダというゲーム、つい最近はじめてプレイしました。なんか、これまでこんなのが入ってるの、気がつかなかったみたいで。



ルールは単純なので、すぐに理解できます。



よく知りませんが、こういう単純なゲームは、脳がリラックスできて、眠りにはいりやすくなるのでしょうか。そういえば、Nintendo DSの脳をきたえるゲームに入ってた、「細菌撲滅」、あれも脳をリラックスさせるためのものだそうですが、プレイしはじめてしばらくすると、眠ってしまうことがありました。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



もう1つ、同じく、Windowsにはけっこう昔からインストールされていた「フリーセル」・・・これも、私にとって、眠くなりやすいゲームの1つです。



20060831freecell



似たようなカードゲームに、「ソリティア」があって、たぶんこっちの方がメジャーかな?って思いますが、個人的には、フリーセルのほうが好きでした。





うん、そうですね、フリーセルは、かなり、好きでした。はじめてフリーセルに出会ったのは・・・そう、あれは、Windows 3.1の時代でした。Windows 3.1ってのは、1995年に発売されたWindows 95の1つ前のバージョンですから、もう10年以上前のOSです。PCで、MS-DOSの時代が終わり、はじめてGUIのOSが広まりだしたのが、Windows 3.1でした。



Windows 3.1のアプリケーションって、基本的にはみな16bitコードで動いていました。しかし、アプリの肥大化とかメモリ不足とかいろいろあって、16ビットじゃもうだめだ・・・ってことになって、Windows 3.1でなんとかして32ビットコードのアプリを実行する環境が提供されることになりました。それがWin32sというもので、たぶんWindows 32 bit subsystemとかそんな意味じゃないでしょうか。もうすぐWindows 95・・・ってころのことだと思います。1994年くらい?



インターネットは、Windows 95とともに広く普及しだしましたが、Windows 3.1の時代にも、一応、インターネットはありました。そして、Windows 3.1のときに登場した画期的なブラウザが、Netscapeでした。バージョンは、0.9xとか、せいぜい1.xとかくらい。そのNetscapeも、Win32sを使って実行するアプリでしたね。



話が脱線しました。Win32sに付属していたオマケゲームが、実は、フリーセルでした。



ちょっとグーグルで検索してみると、こんなページが見つかりました。

http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb%3Bja%3B106715
HOWTO: インストールに関する Win32s 問題のトラブルシューティング方法

これによれば・・・

Win32 SDK に付属する Win32s のインストール ガイドは、インストールが成功したことを確認するために、 Freecell を実行するよう勧めます。

はあ、そうですか。動作確認用のツールとして提供されていたのですね(笑)。



フリーセルって、べつに32ビット化しなければ実行できないような、それほど大層なプログラムじゃないのですけどね。単純だけど、なんかはまってしまうタイプのゲームでした。フリーセルは、どんなパターンでもかならず解けることになってるらしいので、解けないとくやしいので、むきになってやりつづけてました。眠いんだけど、解けるまで止めないぞ!みたいに・・・



「スパイダ」のほうは、たぶん解けないパターンもたくさんあると思います。だから、こっちはそれほどむきにならずに、ゆる~い気分でやっているうちに、そのうち眠くなる・・・と。



0 件のコメント:

コメントを投稿