2006年9月11日月曜日

パソコンの電源を買ってきました

急にパソコン(数台あるうちの1台・・・)の調子が悪くなり、先週







とかボヤいていたのですが、どうやら、電源の不調ということで確定のようです。電源の外にファンをガムテで貼り付ける、という超ローテクな対策をとったところ、ウソのように、復活。きっと、電源が熱くなりすぎて、出力が安定しなくなってしまってたんでしょう。



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このパソコンは、以前にも





で書いたように、いろいろとPentium4の呪いかかっている感じで、調子悪くなることが多かったんです。



いつまでもあんな具合で動かしておくわけにもいけないわけで、今日、新しい電源を、アキバに行って、買ってきました。



お財布と相談して、とりあえず、コレにしました。



SILENT KING-4 350W (EVERGREEN)



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まあ、何ですかね・・・そんないいモノではありません。



一応、いろんな店をのぞいてみて、いろんな電源を見てて思ったのですが、ビックリしました。

アキバのパーツ屋さんで売ってる電源ってば、どれも、1万円~2万円とか、とんでもなく高いものばかり!!

おもわず、「えっ!?」と思ってしまいました。ちなみに、私が買ったのは、4000円ちょっとです。いろんなお店を探せば、4000円前後のものが、一応はありました。



たしかに、高いものは、出力が大きくて(500~600Wとか)、なんだかご利益のありそうなことがいろいろ書かれていたりするんですが・・・みんな、あんなスッゴクいい電源を買ってるの!?



たしかに、Pentium4の末期のころ~Pentium Dとか
は、異常といえるほど電気食いになってきましたので、電源も、それなりにいいものが必要とされるようになってきましたが、Core2 Duoとかで、その傾向も少し控え気味になってくると思うのですが、どうなんですかね。いまだに、ビデオカードに電気食いな感じが見受けられます。



だって、だって、5~6年前には、200~300Wくらいの電源(値段は3000円くらい)、ふつ~に使ってましたよ。なんかね、もっと、消費電力のことを考えようよ、っていいたくなります。



実は、ほんとうは、MicroATXという微妙~に小さいケースで、SFX電源というのが必要だったんですが、今回買ったのは、ATX電源という、やや大きめのやつ。たぶん、これ、ケースに入りません(笑)。SFX電源って、性能の割には値段がちょっと高いので(+1000~2000円くらいは高い)、それから、この呪われたPCでは、すでに今回で2個めのSFX電源を昇天させてくれているわけでして、次にまた買っても、きっと1~2年もつかもたないか、と予想されます。というわけで、実は、ATX電源が使用できる未使用のケースが余ってたりするわけで、今回はATX電源にしてしまいました。たぶん、SFX電源に未来はなさそうな予感。



 



電源というパーツは、もともと、ケースのオマケについているみたいな感じだったりするし、そもそも、買い替えるってこともまずしないわけで、そんなに売れる商品ではない気もします。だから、ショップ側としても、利益率の高い、高性能だけど値段の高いものを扱いたいのかな~、とか、勘ぐってしまいたくなったのでした。



今回買った奴って、「BCN AWARD 2006最優秀賞」とかいうシールがついてたけど、いやそもそもBCNって何?ってかんじで、ほとんどの人、みんなわけワカンナイと思うし、なんの宣伝効果も発揮していないし。
だいたいこの商品を売っていたのって、有名どころ5~6店舗回ったうち、1店舗しかなかったんです。なんかこのシールって意味ないな~とか思ったのでした。もしかすると、通販とかで買ってる人が多いのかなぁ?とも。



アキバへ自転車で行けるってのは、恵まれているな、とも思ったのでした。


いや、自転車で行けるっていっても、20km以上あるわけでして、夏はつらいです。今日もまだ暑かった・・・夕方から出かけたんですが、それでもね・・・



でも、自転車で走っていて、緑の多い地域に入ると、ふっと涼しくなったりするのが、とってもいい気持ちです。たとえば、日比谷公園のあたりとか。地下鉄の通風孔とか、ビルの出入り口から、クーラーの冷気が感じられることもありますが、やっぱり、自然の涼しさってのがいいですね。



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