2006年7月9日日曜日

ひょっとして珍しい本?

何年か前にもらった本です。

プログラミング言語C



UNIX流プログラム書法と作法



B.W.カーニハン D.M.リッチー 著
石田晴久 訳

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いわゆるK&R本(カーニハン&リッチー)と呼ばれる、有名な本です。その昔、多くの人が、C言語を学ぼうと購入し、そして、多くの人が、その難解さに打ちのめされたという・・・ この本って、ぜんぜん入門書じゃないんですよね。なんか、ただ紹介するだけ、みたいな?



ま、そんなことはどうでもよくて、この本の、奥付なんですが・・・



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なんと



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初版1刷 !!!



その昔、プログラマーは、もっているK&Rが何刷りかによって、その力量が測られたという・・・



いや、ウソです。



でも、何百刷りまででてたんですよね・・・だから、まあ、少しはすごいんじゃないかな?と思って、まだ手元に残していたんです。



でも、理工学書ってそんなに売れないから、結果としてはベストセラーになった書籍なんですけど、毎回、すごく少ない冊数で増刷したってことなんですよね。



さてさて、

1刷には、どれだけ多くの間違いがあったのか?

そういう楽しみ方があったりして!?





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