2005年12月30日金曜日

VMware Playerで「ほむぺ」

あまっているパソコンがなかったので、VMware Playerで「ほむぺ」をインストールしてみました。



ひさしぶりに自宅でVMware Playerを実行したら、expire(=期限切れ)とかいわれてしまいました。バージョンアップしているので、新しいバージョンをダウンロードしてインストールしました。ちょうど先日セキュリティホールが報告されていたので、アップデートするいい機会でしょう。



ほむぺ」は、ハードディスクにインストールする必要があります。ハードディスクなしで、CD-ROMから実行できるのかと、私は勝手に勘違いしてました。



■VMwareの準備



仮想ディスクのイメージファイルは、なんとなくFreeBSD用のQEMUで作りました。とりあえず容量は16GBとしました。

% qemu-img create -f vmdk homupe-Disk.vmdk 16G
Formating 'homupe-Disk.vmdk', fmt=vmdk, size=16777216 kB

VMXファイルは、こんな感じにしました。



「homupe.vmx」をダウンロード



CD-ROMから直接インストールすることにしました。CDのドライブ名がvmxファイルに

ide1:0.fileName = "F:"

のように直接書き込まれているので、適当に変更する必要があります。



NICは、ブリッジにしています。これも、環境にあわせて適当に選ぶ必要があります。



■ほむぺのインストール



CDでブートさせると、turbolinuxのインストールがはじまります。



私は、turbolinuxをインストールしたことはこれまでなかったのですが、というか、turbolinuxは触ったこともなければ、そもそも見たこともありません。てゆーか、turbolinuxって、まだあったんですね。



というわけで、よくわからないので、デフォルトのまんま、インストールしてみました。



CDから起動した直後
Homupe00



Homupe01



よくわからないので、標準インストールを選びました。
Homupe03



キーボードの設定。ちなみに、CtrlキーとCapsキーを入れ替えたい場合、ホストOSのWindows側ですでに入れ替えている場合は、VMwareの中で入れ替える必要はありません。
Homupe04



マウスの設定
Homupe05



パーティションの設定をします。TFDiskというのを選ぶと・・・
Homupe06



使い方が見た目では理解できません・・・Fdiskというボタンをクリックしてみたら
Homupe07



えー!!Fdiskそのものでパーティションを切るんですかぁ?
Homupe08



実は、/dev/hdaの下の、DOS Freeと表示されていた部分をクリックすればいいのでした。
/boot、swap、/の3つのパーティションを作りました。
Homupe09



デフォルトのままで
Homupe10



デフォルトのままで。ADSLルータを使っているので、VMwareのNICをブリッジにして、DHCPでアドレス取得
Homupe11



タイムゾーン
Homupe12



rootのパスワード
Homupe13



root以外のユーザーを登録
Homupe14



デフォルトのまま
Homupe15



デフォルトのまま
Homupe16



モニター(ディスプレイ)の設定。LCDで、1280x1024にしてみました。
Homupe17



デフォルトのまま
Homupe18



デフォルトのまま
Homupe19



インストールの準備ができました
Homupe20



確認
Homupe21



インストール中。20分くらいかかりました
Homupe22



追加パッケージのインストールは、しない
Homupe23



セキュリティは、デフォルトのままの、中レベル
Homupe24



ブートディスクは、作成しなくていいや・・・
Homupe26



インストールの完了
Homupe27



というわけで、今日はここまで。



このあと、なぜかうまく再起動できなかったので、VMware Playerのメニューから[Trouble Shoot]-[Reset]を選びました。







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